生きてく手段

ホンマのコイツ・・・


よろしくお願いします。
ありがとうございます。

何も入っていない軽い頭を
ペコペコ下げて生きています。

クソタレガ～って
コイツのホントの醜さをひた隠し、

否、一生懸命に抑え込みながら
生きています。


恥ずかしいことですけど
ドスグロサ
消せません・・・

この命、終わるまで・・・

俺が行かなかったら

ジッとしとることなんて・・・


傷つき
痛い思いをしている、

手に取るように分かると
ジッとしてることなんてできませんよね、

きっと・・・

たとえ何もできなくても
せめて
一緒にいたいんだ！

傷ついたところを
痛いところを
さすってやりたいんだ！

好きなんですよね、
こんなこころの熱さ。


各ありたい、コイツも。

純粋な瞳

なんて有り難い・・・


オミクロン株がなかなか大変。
感染された人数に驚かされます。

インフルエンザも怖いですけど
せめて、そのレベルで
罹患しても案じ合えるようになればって
思ったりします。


お参りさせて頂くと
可愛いお孫ちゃんが小っちゃいマスクをしています。
まるで、鬼滅の刃のネヅコちゃんが竹をくわえているように
当たり前のようにマスクをしています。

なんとな～・・・

早くこんなもの取っ払えるようになればいいのに・・・


「お勤めするんですよ！」ってその子のママ。
「ヘ～ッ、えらいですね～」って話しながら御袈裟を着けさせて頂いた。

「それではご一緒に合掌礼拝お念仏申させて頂きます」
「浄土真宗の救いのよろこび
　阿弥陀如来の本願は・・・」

お孫ちゃんが一緒にお勤めして下さいます。

純粋でかわいい声がコイツの声に重なります。
うれしいです！
抱きしめたくなるくらいに愛しく思えました。
（決して抱きしめませんけど・・・）
我が子であれば・・・って思いつつ
コイツのこころが優しくなれるようです。

仏説無量寿経の真ん中位まで
お経を広げ一生懸命に目で追っていただいていました。


曾お爺ちゃんもおよろこびでしたでしょうね、きっと。

思えばこそ

ピッン・・・


先日、ご縁を頂いたご門徒からline。
お疲れでしょうに
こんなコイツを案じて下さいます。

ありがとうございます・・・

うれしいものです。

相変わらずコイツですから
自分のことばかり・・・

この自分をこそ愛してやまないコイツを
案じて下さるのですから

そりゃ～、うれしいものです。

儚さの中に

少しずつ・・・


疲れ切って夜の境内にひとり佇む。
久しぶりの満点の星空に
溜め息こぼれる・・・

きれいだな～・・・

そんなきれいなはたらきに包まれながらも
気付かずに
溜め息こぼれる・・・

煩悩まみれの腹を満たさんがために
溜め息をつき

恥ずかしい姿を知らしめられながらも
ひとりぼっちにさせられないはたらきに
申し訳なさいっぱいに
また・・・溜め息


少しずつ陽が長くなってきましたね。
気持ちが楽になります、

どうしてるかな～、今頃・・・