重たい空気

なかなか捨てれんよな～・・・


偶々、点けたテレビ番組。
断捨離するんだということで
それぞれの人間模様。

見んでもいいようなもの見てしまい
ドッと疲れだけが後に残った。

それまではそこにあるとも思っていなかった、
しかし、いざ捨てるかどうかって話になると
惜しくて惜しくて
捨てれません。

当事者と第三者の間に流れる重たい空気・・・

時間を粗末にしたような後味の悪さ。


今日は、世界禁煙デーだったのですかって、
毎年のブログを読むとそう書いてあるので
きっとそうなんだと思うものの
ラジオ聞いていてもそんな話題もなく・・・

新型コロナの話題・・・

否、コロナ故に番組も構成できずに
過去の放送を再編集してってやつばかり。

肺に疾患があると重症化しやすいと聞くと
なんとも捨てがたい一服の良さも
捨てきれないかもしれませんが
何とか止めることもできるかもしれませんね。

一日でも愛しいあなたと一緒に居れることの
不確かだけれでも
禁煙して
チットでも抵抗できるとなると
考えてもいいのかもしれません。

少なくともコイツは
捨てきれていませんが
止めている今が愛しく思います。


なかなか捨てきれないコイツの有り様。
自分可愛いの外面をチットは整理でもすればいいのに
最後まで惜しくて惜しくて
整理なんて
とてもとても。

それでも偶には
自分で自分を褒めてやるんです、

願生ってるやん！って。


四国も梅雨入りです。

コイツのこころのようにジメジメですけど
また、靴紐結び直して願生ります。

5月、ありがとうございました！

この一瞬

5年か～・・・


忘れて生きる愚かさ、
もう、そんなになるんやってブツブツ。

市からいただいている災害緊急ラジオ。
大きな地震が発生しますって緊急速報。

最後には秒読みまで開始され
心臓が飛び出るような恐怖を感じた。

それでも何もできずに
何もなかったことに肩の力を抜いたことでした。

読みながら
その恐怖心が再び沸き起こり
肩に力が入るのを覚えたことです。

あれから、もう・・・

忘れて生きるのです、
こんな大切なことすら。


一昨日、境内にホタルを見つけました。
オ～ッ、今年も！ってよろこんだことです。

毎年、一匹・・・

坊守も呼んで暫し観賞会。
もう、隣町の山奥も賑やかになっているのだろうかと
坊守と話していると
苔庭の方で何やら光っているような・・・

あら、こっちもいるね！って数匹。

今年は賑やかでいいね！


一生懸命に生きる光。
そんな姿に出会うと
大切にしなければって思います。

この儚きいのちなのだから・・・

連なるように

凪いでいる・・・


それでもそっと
打ち寄せてはひき
打ち寄せては引き
そんなことの繰り返し。

凪いでいるねってつぶやく顔は
どこまでも優しく
温かく

その水面に重なっていく。




月の響きは
これでもか
これでもかって

コイツへ至り届いて下さっている。

かわいいよな～

懐かしき文字・・・


絵本や漫画本に名前を書いています。
幼き文字で書かれています。

ジヨ、ジヨ・・・

絵を描くこどもたちに、
文字書く子どもたちに、

ジヨジヨしたのって
どこまでも優しく話しかけていた坊守。

優しき声で
優しき眼で

愛しきふたりのいのちを包んでいました。


懐かしきあの時に帰っていました、
ふたりで・・・

各ありたい

優しいよな～・・・


散らかっている葉っぱや屑々を
可愛い手に拾っている少年。

業者の方が塵取りで取り切り
出ようとすると
彼はこう言ったのです、

「持っていきましょうか・・・」と。

優しい子だよな～って
涙腺の弱いコイツは
その姿にウルウル。

業者の方がするのが当然。
だって、お金払っているのだから。

多いことです、そんな考えの方。

恥ずかしいよな～。


当然か～・・・

彼の中では
何も特別なことではなく
当然のことをしたまでだったのかもしれません。

そんなきれいなこころをもって
大きくなってほしい。