今月も

生かさせて頂きました・・・


７月も終了。
もう・・・
まだ・・・

痛いところ、
疼くところ、

我が手を当てながら
今月も生かさせて頂きました。


雨で汚れてしまった相棒を
今月もありがとうって洗車させて頂きました。



さあ！

刻むように

天気に振り回された・・・


台風の影響でしょうか、
天気が目まぐるしく変わる一日でした。

流石の坊守も少々困惑気味・・・

ここ数日、相棒Sも乗るばかりで洗車してない状況。
本堂のお荘厳を終える頃には陽も照っており
オッシャ～って気合一発
ホースを伸ばし洗車用具を出すなり
サ～って感じで降り出す。

撤収・・・

境内まで上がると
雨に流れて箒の掃き目が消えています。

どうせ汗に雨にドロドロ状態ですから
掃き目ぐらいって箒を持つ。

コイツの場合は大地をかきむしるように掃き目を付けます。
でも、坊守はその傷跡を癒すように柔らかく柔らかく。


また雨音が酷くなってきました。

雨もまた大地の傷を癒してくれているかのよう・・・



明日で７月終了ですね！

よろこぶ声を聞きながら

ホント、うれしそう・・・


お供え頂いた果物を送らんがために
大きめの段ボールいっぱいの親心となる。

あれもしてやったら
これもしてやったら

手に取るように分かる笑顔を胸に・・・

有難いな～、親心。


この身が
そのまんまだと
重ねてよろこべる今が愛しく・・・





茎が細く弱々しそう・・・

願生れ！
願生れ！

寄り添いながら

生きていこう・・・


徳正寺寺報「月のひびき」夏号が完成！
ようこそ、ようこそよろこばせて頂きました。

さあ、これを各御門徒にお配りさせて頂かねば・・・

午前中、晴れの天気。
これ、原チャリ日和だよな～って思い立つ。

よっしゃー！

講中ごとに袋詰めして、さあ、出るか！って時、
結構な土砂降り！

え～！・・・

それでも何ででしょう、
スイッチ入っちゃってたんでしょうね、
相棒Ｓちゃんに乗って北へとハンドルを切る。

最初の講中に向かいつつ
これって、今日でなくてもよかったんだよな～、

だって、配る日決めていたのにって思いつつ・・・

先程の雨は止んで青空が雲間から出ています。

そうか…そもそも「原チャリ」って思ったからだよな～、
暑そうですけど気持ちよかったかもしれんよな～って

ブツブツコイツ。


車ですから４時間半ぐらいで帰って来ました。

時間もあるのでふざけた格好に着替えます。
坊守に叱られつつ・・・

昨日の今日ですから
心配になっていろいろ所用のある坊守も外に出てくれました。

これ安心なんです・・・

いつ倒れても坊守がここにいてくれますから・・・

付き添ってくれる大変さ、
ごめんよって言いつつ安心の中、




「レールのように寄り添いあって生きていこう」
　　　　　　　　　　　　　　　　「約束」（Stardust☆revue）

ずっと平行線じゃんって突っ込まれそうですけど
レールの幅なんて幾らでも調節できますから
同じ方向に向き向けながら
小さくもみんなの愛を受け止めてくれる優しき手を握りながら

生かさせて頂こう！


さあ、そろそろ御盆です！
「月のひびき」引っ提げてお参りさせて頂きます！

まるでコイツのよう

三毒の根を張り巡らせて・・・


午後からの雨、
一時的ではありましたが
結構な雨量の雨。

灼けたアスファルトが濡れる匂い・・・

夏休みの学校のプールに行って
いつもこの匂いを嗅いでいました。
先生がプールの側を濡らしてくれていたのでしょうね。

いつも懐かしく思うことです。


境内の草が目立ち始めていました。
最近、腰の具合が著しく悪く動き難いために
見て見ぬふりのコイツ。

でも、ガリガリの境内では草引きなんてできないのもいい訳でして・・・

雨、
ヨッシャ～、やるかてなもんです！



本堂のお荘厳を終え境内に出る。
もう青空となり厳しき陽が燦々。

腰の負担も考えながら四つん這いでゴソゴソ・・・

雨が浸み込んだ土は草引きも楽になります。
それでもこの炎天下で根を張り巡らそうとする草ですから
簡単には引き抜けません。
葉が途中で切れようとも
指に力入れて根を引き抜きます。

引き残しがないように周りを見ながら
ここにも
あそこにも

ゴソゴソと次のステージに向かうも
振り向くとやっぱりいて、

コイツみたいな根強い草・・・

思ったことです、
阿弥陀さまのご苦労を。