金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

架橋

2015年06月29日 19時19分21秒 | 日々あれこれ

お~・・・


今日も気持ちのいい天気でした。
また、明日から梅雨空ということですが
晴れた空気を思いっきり吸い込みました。

ご近所に御年忌のご案内を原チャリで配ってきました。
いつもは車で走るバイパスへの道。
そうや、海岸沿いを走ってみようって思い付きました。

向かいの島へ橋が架かります。
来年にはってことを聞いているのですが
全然通らない道ですので工事すらしているのか分かりませんでした。

バイパスのインター登り口を右に見ながら
左に下って行くと海が目の前。
きれいなマリンブルーって言えればいいのですが
かなり汚れた海が出現します。
どうしても慣れない海の匂い、
頭が痛くなりそうな中をミ~ンミ~ンと進めます。

どう見ても学生の子どもが何ヵ所かに別れて釣りをしています。
テストでもあったんでしょうか、
楽しそうに釣糸を垂れています。

工事していました。
橋げたが座っており
あ~、あの場所とこことが繋がるんだ~って
暫し、原チャリを止めて出来上がりをイメージしていました。
便利になりますね。

橋が架かると制約がありません。
船の時間も待つことも乗り過ごすことも乗り遅れる心配もいらなくなります。
いつでも行くことが出来る。

坊守の里に行く時にはいつもフェリーでした。
松山~広島のフェリー・・・
兎に角、時間を気にしました。
飛ばして飛ばしてスピード違反で検挙されたこともありました。
今ではしまなみ海道がありますので
向こう岸に渡る時間的な心配は一切ありません。
坊守が言うには、
「車だと服装も気にせんでいいからいいよね~」
「なるほど・・・」

たま~にしか走る橋ではありませんが
「ある」ことに感謝することです。

この勢いでブラ~っと市内も流して帰って来ました。
なかなか、引きこもり住職の活動的なひと時でした。
コメント
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