武井アカデミー>宅建・行政書士合格受験講座(ー講師:武井信雄)

宅建・行政書士受験講座と資格勉強法
(主催:武井アカデミー)

体全体を使って、暗記する

2012-04-19 22:45:10 | Weblog
体全体を使って、暗記する

暗記が苦手」という人は、机の前にじっと座って、テキストや法規集などを
黙って睨みつけながら、活字をそのまま覚え込もうとする。

そもそも、こんな
ことができる人は、いない。

こんなやり方では、暗記が苦手になるのは、あたりまえです。

効果的な暗記法には、次の二段階があります。


①「暗記する前に、理解する」

この大前提がわかっていない人が、あまりにも多い。覚えられないのは、
 内容が充分に把握できていないせいなのです。

暗記したいなら、自分の頭でよ
 く考えてからにする。




②「暗記するときは、体全体を使う」


第1目。姿勢を正しくして、暗記したい文字をしっかり、すばやく見る。

第2口。声に出して、読む。

第3手。暗記したい内容を、大きめの字で勢いよく書き殴る。

第4耳。音読している自分の声を自然に聴く。

第5鼻。ハープを使ってアロマテラピーをやってみる。リラックスで
    きて、記憶が定着しやすい。

これだけで十分暗記が楽になります。夢に見るようになればしめたものであります。


















行政書士試験六法

2012-04-19 21:07:27 | Weblog
行政書士試験六法
行政書士用の物を購入してください。選ぶポイントは判例が乗っていること。

この本を利用して過去問を解き解説を読みながら、該当する条文を確認していく作業がとても大事になります。



この六法、あるとないとでは、心の広さが違います。











[行政}憲法とは何か

2012-04-19 21:06:36 | Weblog
憲法とは何か

憲法とは,一般に国家の根本法と言われます。

国の根本にあるルールということですが,これはいったいどういうことでしょうか。社会のルールにはいろいろなものがあります。国が作る法律や地方公共団体が作る条例などはみなさんもよく耳にすると思います。

これらの法律や条例と憲法がどのように違うかというと,法律や条例は国や地方公共団体がみなさん国民に対して「このルールを守りなさい」というものであるのに対し,憲法は,みなさん国民の側から国家に対して「これを守りなさい」というものです。











<法の一般原則>

2012-04-19 20:35:01 | Weblog
<法の一般原則>

①平等の原則

②比例原則

③信頼保護の原則

がある。



①平等の原則
法内容・法適用の平等(相対的平等)を要求するものである。<憲法14条1項>


②比例原則
行政作用の目的とそのための手段が比例していることを要求するものである。


③信頼保護の原則
信義の原則である。私人の正当な信頼を保護すべきことを要求するものである。

まずは、憲法を、次いで民法、行政法を徹底的に!

2012-04-19 15:09:57 | Weblog
まずは、憲法を、次いで民法、行政法を徹底的に!

行政書士試験における主要3科目である、憲法・民法・行政法をきっちりマスターすることが、合格への第一歩となります。

憲法はすべての法律の基本となりますので、まずは憲法から学習することをおすすめします。

次に民法と行政法は情報量も多いですし、理解するのに時間がかかると思いますので、早めに手をつけておいたほうがよいでしょう。


この主要3科目は出題数が多いので、抜かりなく得点できればほかの科目に多少の穴があってもカバーできるはず。徹底的に学習しましょう!









8:限定承認

2012-04-19 08:27:54 | Weblog
8 限定承認

相続財産より債務(借金)の方が多いか、もしくは多いかもしれない場合、相続財産中の債務を整理して、

余りが出たらその分だけ相続して、余りが出なければ相続はしない、というものです。



<手続きの仕方>
 手続きは相続人全員が共同で、家庭裁判所に財産目録を提出して申し立てます。

相続開始を知った日から3ヶ月以内に行います







問題(3)登記事項証明書

2012-04-19 08:14:21 | Weblog
問題(3)
登記事項証明書の交付を請求する場合の手数料の納付は,収入印紙をもってしなけ
ればならない。




(3)誤り。登記事項証明書(旧法の登記簿の謄,抄本)の交付を請求する場合の手数料 
の納付は,「登記印紙」でするのが原則であります。
     
(諸君:「収入印紙」と「登記印紙」の違いをネットで引いとくこと。2度は出ない問題であります。) 



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問題4 宅地建物取引業者が保証協会の社員

2012-04-19 08:14:02 | Weblog
問題4 宅地建物取引業者が保証協会の社員である場合には、社員になった日、保証協会の名称・住所・事務所の所在地、弁済業務保証金の供託所・その所在地は、説明すべき事項とされている。






解答4 × 宅建業者が社員であるときは、社員である旨、保証協会の名称・住所・事務所の所在地、弁済業務保証金の供託所・その所在地について、説明するようにしなければならない(宅建業35の2②)。「社員になった日」は、説明すべき事項とされていない。










問題2: 任意代理人

2012-04-19 08:13:37 | Weblog
問題2:任意代理人は、本人の許諾を得た場合又は本人の所在が不明で許諾が得られない等のやむを得ない事由がある場合でなければ、復代理人を選任することができない。




解答2 正しい。

任意代理人の地位は本人の信頼に基づくものであるから、無条での復任はみとめられず、本問のごとく限定されている。