ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

大切な一日

2011年09月27日 17時23分56秒 | ツモ爺のひとり言
 前途洋々、すなわち若い方たちにとっては、これから先の人生がたっぷりある方々は、これから先も長い年月が前途にあると思っていらっしゃるとおもいます。しかし、ツモ爺のように死の淵(ふち)を覗いた者にとっては、限られた人生という思いが強くなります。

 つまり人生は限られた時間と言えます、それだけに一日一日を大事にして生きるという意識が強くなります、そして死ぬのは神さま仏さまにお任せすればいい、花の命は短いけれど一生懸命に咲きます、人間も最後まで一生懸命生きるのが使命だ、という気持ちです。

 決して投げやりでもなければ、何が何でも必死の形相で生きるのもツモじいは好きではありません、一日を振り返って今日も充実したなあ、と思えればそれで良いのです。