早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

損をする覚悟...!

2015年10月07日 05時07分10秒 | 読書







お金がなくなったらどうしよう?

入ってこなかったらどうしよう?

ますます不安になり、さらに所有しようとして

もっと自分のところに入らなくなります。

まるで犯人と警察のやりとりみたいですね


警察「人質を渡せ、金はある」

犯人「金をよこせ。そしたら人質を解放する」

警察「ばかやろう、人質が先だ」

犯人「ばかを言うな、金が先だろう」

警察「ばかはそっちだ。人質を放せ」

犯人「先に金を投げてよこせ」

どちらも渡したら最後だと思っています。


順番が逆なんです。

犯人を信じてお金を渡すのです。

最初に渡す。最初に使う。

お金や豊かさはどんどん出して

どんどん回す「あり方」に変えていくことです。

これが「損をする覚悟」です。


あると言う前提だとどんどん回せる

「損」も怖くない。

本当に損することももちろんある。

でもどんどん回していると

「ある」前提に変わってくるのです。



  「一生お金に困らない生き方」
          心屋 仁之助 著
     







なんとも衝撃的な

犯人と警察との会話

警察がおいそれと先に

金を渡すとは思えないが

引き渡しの瞬間に

犯人を捕らえるチャンスと狙うのだろう


でも心屋先生は

最初にお金を渡す、

犯人を信じてお金を渡すと

おっしゃっている

お金だけ取られて

逮捕に失敗するかもしれないけど

その覚悟で先にお金を渡す


警察がそんなリスクを冒すわけがないし

自分自身も多分

お金を先に渡す覚悟はできないと思う


「損」も怖くない

本当に一文無しになってしまうかもしれない

でもどんどん回して使っていると

「お金がある」前提に変わってくる。

これは無駄遣いではないのだろうか


お金がある前提に変わったとしても

どんな収入の対価があるのだろうか

宝くじ、拾い物、誰かの恵み...!

どれをとっても現実的ではなさそう

やはり一文無しにはなりたくない


     早起き鳥





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