お金がなくなったらどうしよう?
入ってこなかったらどうしよう?
ますます不安になり、さらに所有しようとして
もっと自分のところに入らなくなります。
まるで犯人と警察のやりとりみたいですね
警察「人質を渡せ、金はある」
犯人「金をよこせ。そしたら人質を解放する」
警察「ばかやろう、人質が先だ」
犯人「ばかを言うな、金が先だろう」
警察「ばかはそっちだ。人質を放せ」
犯人「先に金を投げてよこせ」
どちらも渡したら最後だと思っています。
順番が逆なんです。
犯人を信じてお金を渡すのです。
最初に渡す。最初に使う。
お金や豊かさはどんどん出して
どんどん回す「あり方」に変えていくことです。
これが「損をする覚悟」です。
あると言う前提だとどんどん回せる
「損」も怖くない。
本当に損することももちろんある。
でもどんどん回していると
「ある」前提に変わってくるのです。
「一生お金に困らない生き方」
心屋 仁之助 著
なんとも衝撃的な
犯人と警察との会話
警察がおいそれと先に
金を渡すとは思えないが
引き渡しの瞬間に
犯人を捕らえるチャンスと狙うのだろう
でも心屋先生は
最初にお金を渡す、
犯人を信じてお金を渡すと
おっしゃっている
お金だけ取られて
逮捕に失敗するかもしれないけど
その覚悟で先にお金を渡す
警察がそんなリスクを冒すわけがないし
自分自身も多分
お金を先に渡す覚悟はできないと思う
「損」も怖くない
本当に一文無しになってしまうかもしれない
でもどんどん回して使っていると
「お金がある」前提に変わってくる。
これは無駄遣いではないのだろうか
お金がある前提に変わったとしても
どんな収入の対価があるのだろうか
宝くじ、拾い物、誰かの恵み...!
どれをとっても現実的ではなさそう
やはり一文無しにはなりたくない
早起き鳥
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