子規は病床で、
ときに業苦に悶え、
呻吟し、絶叫する。
その頬をつたう涙は、
その無知から生じたものであった。
しかし、遂に、絶命するその時まで、
若き文豪はその自らの
無知に気づくことはなった。
その無知とは栄養学に対する
無知そのものである。
何を食うべきか?
食わざるべきか?
どれだけ食うか?
食わないか?
彼は生涯にわたって
とんと無知であった。
「長生きしたければ食べてはいけない!?」
著 船瀬 俊介
生死に影響するような
大病と食事との関係
今なら、入院して
病院に任せることとなる
無知な素人考えでの
食事療養などとてもできない
でも私が入院を経験して思うことは
内視鏡での早期胃癌細胞切除手術、
2、3日の絶食しての
治療とその回復療養
絶食した時から全粥にもどるまでの
4、5日間ずっと点滴していた
だから、体重はほとんど変わらず
入院して痩せるだろうとの期待ははずれ
私の素人ながらの感想としては
点滴など必要ないのでは
そんな気がする。
今まだ退院後しばらくは胃潰瘍状態、
安静に医師の指示に従って
安静、静養はしているが
食事に関しては良く噛んで
ゆっくり味わっていただいている
そんな本来の食に対する生活習慣
腹八分と良く噛むこと
忘れないようにしたい
早起き鳥
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