私には人の熱意を呼び起こす能力がある。
これは私にとって何ものにも
変えがたい宝だと思う。
他人の長所を伸ばすには
褒めること、励ますことが
何よりの方法だ。
上役から叱られることほど
向上心を害するものはない。
私は人をけっして避難しない。
人を働かせるには
奨励が必要だと私は信じている。
だから私は人を褒めることは大好きだが、
けなすことは大嫌いだ。
気に入ったことがあれば、
心から賛成し、
惜しみなく賛辞を与える。
「盛運の気」 無能 唱元
チャールズ・シュアップの言葉、まさに金言
綺麗に筆で書いて、
壁に貼って毎日眺めたい。
よくよく自分のことを考えて見れば、
まるで反対、
気に入らなければ、
ねちねちと、部下に文句をいい、
気に入ったことがあっても、
何も言わない。
そして自分の上司も
まるで同じ人種！
組織のモチベーションが
向上するはずがないのである。
結局は自分中心の狭い心が
そうさせるのであって、
組織全体のこと、
部下のことを中心に考えれば
人を喜ばすことの意義はとても重要だ。
人を喜ばす最大の方法は褒めること、
おだてにはのりたくない
気持ちがあるけれど、
結局はおだてられたらのってしまう。
上手くおだてた方の
勝ちってことになりそうだ。
早起き鳥
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