教育の大切なポイント。
耐える力を育てること、
世の中のルールに従うこと。
世の中のルールに従うことも
耐えることの一種です。
好き勝手にしたいという気持ちに耐える。
自分の行動が自己中心から
発していないかと考える。
これが徳の基本です。
昔、寺子屋では童子教を学ぶことによって、
親を敬い、目上の人を敬い、
あいさつをきちんとし、
感謝の心を学び、
立派な行いをすることを学びました。
教育とは人のことを
思いやる力を育てることです。
教育で一番大切なこと、
しつけで一番たいせつなこと
■わがままな気持ちを抑える意志力を育てていること
■人のことを思いやる心をそだてていること
「人間学」七田 真著
この教育の大切なポイントを考えるに、
今現代とまったく異なっているようなきがする。
わがままな気持ちをおさえたり、
人のことをおもいやる心など、
どこかへ置き去りにしてきて居るような気がする。
成果主義、人を踏み台にしても
結果がすべての今の風潮は、
やはり、どこかおかしいのではあるまいか?
今競争試験を勝ち抜いてくる人達は、
本当の教育を受けてきたのだろうか?
今の教育環境を批判するつもりはないけれど、
人のことを思いやる心を
若者にしっかりと育ててやって欲しい。
そして僕達、組織の管理監督者も
今一度、部下の育成について
大切なポイントを考え直してみたい。
早起き鳥
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