友達というのは、ちょっと考えると、
何かにつけて助けてくれる存在だと思うだろう。
ところが意外なことにそうじゃない。
友だちっていうのはだいたい、
足を引っ張るヤツが多いんだ。
友だちは決してアシストしてくれない。
会社で誰かが出世したら、
同期で入社した連中は絶対、面白くないものだ。
だからアシストしてくれるのは、
あくまで年齢の離れた後輩だ。
「お前、よかったな」
と言ってくれるのは先輩なんだよ。
「仕事がおもしろくなる発想法」
岡野 雅行著
後輩、部下にどれだけ人望があるか?
これはなかなか難しいと思う。
自分の肉親の足さえ引っ張る人の世、
同い年の同期なんていうと、
とことん反対して徹底的に足を引っ張るのが常識。
今さらあいつの足を引っ張ったところでどうにもならん…!
とそこまで差がついてしまえばあきらめもつくだろうに。
まあ、ともかく、若い人に良くしておくこと
目下の人、そしてハンディキャップを抱えた人に対して、
とことん支援応援し、喜んでもらうような生き方をしておれば、
きっとそのお返しは莫大なものになるような気がする。
何かを期待しての支援は感心しないが、感謝の心、恩返しの心で
周りにいる人を喜ばす生き方が最善だと思う。
そして自分が伸びたかったら、足を引っ張るだけの人とは
きっぱり縁を切ったほうがよさそうだ…。
早起き鳥
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