絶賛されたニューヨーク三部作を含む34冊の本の著者であるポール・オースターが77歳で亡くなりました。ソール・ベローの『シカゴ』やフィリップ・ロスの『ニュージャージー』などのようにアメリカの作家ポ-ル・オースターはブルックリンの代名詞であり続けるだろう。私はいつも手書きで書いています。ほとんどが万年筆ですが、特に修正のために鉛筆を使うこともあります。タイプライターやパソコンで直接書けるなら、そうします。しかし、キーボードはいつも私を怖がらせてきました。あの位置で指を動かして、はっきりと考えることができなかった。ペンはもっと原始的な楽器です。言葉が自分の体から出てくるのを感じて、その言葉をページの中に掘り下げていくのです。書くことは、私にとって常にその触覚的な性質を持っていました。それは物理的な経験です。5歳か6歳くらいの頃に、ある考えが浮かび、同時に「その考えは考えている」と自分に言い聞かせることができるようになると思います。この倍増は、私たちが自分の考えを反省し始めたときに起こります。それができれば、自分自身の物語を自分自身に伝えることができます。私たちは皆、自分が何者であるかについて、自分の中に継続的で途切れることのない物語を持っており、毎日それを語り続けています。・・・・・・アイデンティティにこだわった作家とでもいうのかな。フランスではロックスターのような存在だったって。僕等がアメリカの小説を読み終えてからの人だからあんまり詳しくは知らないんだけど人気があったってね。
今日は晴れた
なんか久しぶりの
感じがする
そんなに気温は上がらない
みたいだけど
アリゾナ州の中絶法反対の記事で
プラカードを持つ人の写真が載ってて
そこに
My body
My choice
と書かれていた
なるほどウマく書けるもんだと感心
そうだよな
人生はMy choiceだよなと
誰に言うでもなく
ブツブツ