フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

the Canadian Chekhov

2024-05-15 08:22:56 | Weblog

カナダの短編作家でノーベル賞受賞者のアリス・マンローは、60年以上にわたって短編小説のレンズを通して日常生活を見つめてきましたが、オンタリオ州の介護施設で92歳で亡くなりました。彼女は10年以上前から認知症を患っていた。かつてシンシア・オジックが「カナダのチェーホフ」と呼んだマンローの作品群は、伝統的に文学の主流によって無視されてきた形式と主題に基づいていました。マンローの名声が高まり始めたのは後年になってからで、ドラマチックではないカナダの小さな町の一見平凡な人々の控えめな物語が、2013年のノーベル文学賞を含む国際的な賞を数多く獲得しました。カナダの小説家ヘザー・オニールは、「アリス・マンローの死に打ちのめされた。先月、アリス・マンローの本を全部読み返しました。私は彼女に寄り添う必要性を感じました。彼女を読むたびに新しい経験があります。毎回私を変えます。彼女は永遠に生きるでしょう。カナダの文化遺産大臣パスカル・サンオンジュも「アリス・マンローはカナダの文学的アイコンだった。60年間、彼女の短編小説はカナダと世界中の心を魅了しました。・・・・・・たしか村上春樹とノーベル文学賞を争った人だったよね。争ったっていうのは的確じゃないけど二人とも候補者でマンローが文学賞に輝いたんだ。そうなのか認知症をねぇ。こんだけ頭を使って想像力を働かせても認知症ってなるんだね。と思うと何とも言えないねぇ。

昨日は友達が

山の天辺から

自撮りの写真を送ってくれた

ちょうど昼飯の時だったから

昼飯の写真を送った

ウマそーって返事が来たから

今度食いに来いよって言ったら

また連絡するって

首が痛い腰が痛いと言ってたのに

元気なんだなアイツ

元気が送られてくると

こちらも元気になるから

人間って不思議だねぇ

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