Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



今日はひどく体がだるいので、自衛官が靖国の宮司になったとかいう気持ち悪い話はありますが、そういうのはすっ飛ばして音楽行きます。


ナット・キング・コール特集。
Nat King Cole - Mona Lisa

Natalie Cole & Nat King Cole - Unforgettable
親子の時を超えたコラボ

Nat King Cole - Stardust

Nat King Cole - Quizas, Quizas, Quizas

Nat King Cole - Nature Boy

Nat King Cole - Pretend

Nat King Cole - Too Young

Nat King Cole - For Sentimental Reasons

Nat King Cole - Nat King Cole - L-O-V-E

Nat King Cole - The Christmas Song
"Chestnuts roasting on an open fire. Jack Frost nipping at your nose"
ですからね。

おやすみなさい。

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今日はこれから出て来るらしい異常の法案の話をする予定でしたが、小澤征爾死去に伴い、急遽、予定を変更して小澤特集で。

Stravinsky - Le Sacre du Printemps
シカゴシンフォニー。
こういう複雑な曲が得意でしたね。

Holst - - The Planets
手勢のボストン・シンフォニー

Bartók - Concerto for Orchestra
これもボストン

Dvorak - Concerto for Cello and Orchestra
ロストロさんとは本当になかよしで、コンサートキャラバンというのをやっていたんですね。
これは阪神淡路震災の追悼コンサートで、32年ぶりのN響とのことです。

Gershwin - An American in Paris
ベルリン・フィル

Dvorak - Symphony No.9
ウィーンフィル。やや音が大きめ

Brahms - Symphony No.4
これもウィーンフィル
アンコールが「こうもり」序曲
なんかピッチがおかしいところがあるような。映像のせい?それとも気のせい?(オケのせいではないでしょうね)

Beethoven - “Choral Fantasy
アルヘリッチたそと。オケはサイトウキネンですかね。

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キッシンジャーはどうでもいいんですが、ヤネチコヴァさんは残念すぎます。
25歳ですよ。去年の2月に乳がんだと本人がビデオメッセージで話していたんですが、まさか10月1日に亡くなっていたとは。昨日まで知らなかったわたくしも実に残念です。

ちなみにキッシンジャーの訃報は、
Ding Dong the Witch is Dead
この曲と一緒に流れてきました。
ゴリゴリのレイシストですからね。100歳だって。

一つだけ。
Israel killed journalists
Israel killed more journalists in Gaza in 7 weeks than all 20 YEARS of the Vietnam war & all 6 years of World War II

63 journalists killed in Vietnam by both sides
69 killed in World War II by all parties
70 killed in Gaza by Israel alone

ヴィデオはラジオスターを殺しましたけど、イスラエルはジャーナリストを殺しています。
殺されたジャーナリストはヴェトナム戦争より多いんです。第2次世界大戦より多いんです。
これは無差別というよりも狙って殺しているんですね。
西側諸国がこんなイスラエルをまだ支持できるのはさすがに驚きですね。アメリカをはじめとして各国の致命的な汚点になりますよ。

そんなアメリカの属国ジャパンですが、昨日のオスプレイの事故についてアメリカが墜落と言ったのでようやくニッポソ政府も墜落という言葉を使うようになりました。属国ですから。独自には何も判断できない、日本語すら自由には使えないんですね、アホ政府は。
惨めなものです。

万博は、さらに大変なことが発覚しているようですが、すっ飛ばしてヤネチコヴァさん特集。
始めの方はうんと若いころ。
Over The Rainbow

Once Upon A Time In The West
モリコーネ。

Puccini - O mio babbino caro
「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」

Lehár - Meine Lippen
レハール「ジュディッタ」より「わたしの唇」
本当はもっと長いタイトルなんですけど。

Offenbach - Les oiseaux dans la charmille
オッフェンバック「ホフマン物語」より「生垣には、小鳥たち」

Strauss II- Mein Herr Marquis
シュトラウス2世「こうもり」より「わたしの侯爵様」

Mozart - Voi che sapete
モーツァルト「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」

A L Webber - Pie Jesu
アンドリュー・ロイド・ウェバーだけどミュージカルの曲ではないんですね。

Mozart - In uomini, in soldati
モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」より「男たちに、兵隊たちに」

Rossini - La Danza
ロッシーニ「音楽の夜会」より「踊り」

White Christmas

Handel - Ombra mai fu

Mozart - Laudate Dominum

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日本のメディアが気持ち悪すぎて疲れ気味なので、企画ものだけ。(いや疲れている理由は違いますけど)

あ、さっきドル円が150円にタッチしたんですが、途端にガクッと下がったんですね。一瞬147円台までいって149円台に戻したようです。介入?あるいは刺さりまくった?


1975年のヒット曲をなんとなくテキトーに。
(ビルボードの年間100位以内限定)

Van McCoy - The Hustle
もうそろそろディスコブームが始まるんですね。

Neil Sedaka - Laughter In The Rain
これを聴いて、ニール・セダカ復活したんだね、とか思っていたのです。

America - Sister Golden Hair

BTO - You Ain't Seen Nothing Yet
まだまだこれからなのです。

Janis Ian - At Seventeen
日本でかなりブームになっていたんですが、あめりかでもかなりヒットしていたんですね。

Queen - Killer Queen
クイーンがようやくメジャーに。

Eagles - One Of These Nights

Minnie Riperton - Lovin' You

Doobie Brothers - Black Water

David Bowie - Fame

10cc - I'm Not in Love

Captain & Tennille - Love Will Keep Us Together
年間1位はこれなんですが、ニール・セダカが作曲していたんですね。(詞は違います)

自分でパロディー作ってます。
Neil Sedaka - Lunch Will Keep Us Together

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今日は選挙には行きましたけど、1日ボーっとしてました。
まあ、日本のテレビは本当にひどいんですが、今日はツイッターで糞みたいな芸人などをぽつぽつ見つけてうんざり。
しかし、めんどくさいので少しだけにします。

アッコにおまかせという番組をやっていたのでちらっと見たんですが、つまんないですね。
どうしてもあの人たちはいちいち美談と科にしないといけないんですね。
まあ、「視聴者はバカである」というのが番組作りの基本的な前提になっているのでしょうが、本当にぬるいです。
これでは結局何も改善しないでしょう。あの人が「ご意見番」なんですよね、ニッポソの芸能界では。
出演者も羊っぽいし、もしもこれを喜んでみている人がいたら、まさに羊でしょうね。

Pink Floyd - Sheep
ちょっとカッコよすぎるか。

他にも羊系の曲を。
Rainbow - Black Sheep Of The Family
sheepは集合名詞ですから、複数でもsheep。

Wings - Mary Had A Little Lamb

バッハもあります。
Bach - Sheep may safely graze
というか、宗教音楽ならたくさんあるでしょうね。


そして、どうしようもない日本のテレビでも最底辺に君臨するワイドナショー
田村淳
田村淳
「忖度するな」と色んな人が声を上げてるが、そんなこと言えるのは「忖度したことない人」しか言えないと思う、そんな人いる?
かなり知〇が低いようですね。
こいつのこのバカ理屈だと、確実に社会が悪くなりますね。組織が腐敗しますね。

田村淳は相手が犯罪者であろうが地位が高ければとにかく忖度する(媚び諂う)のが当然の世界で生きてきたからなんでしょうね。
悪いやつや悪い組織に忖度するのと、そうでないのではかなり違うと思いますよ。
僕だって結構気を使ったりはしますからね(大笑い)
しかし相手が糞野郎だと話は違いますよね。
あるいは忖度してはいけない場面ではしてはいけないんです(トートロジーかよ
忖度犬には、こちらを。
Pink Floyd - Dogs
これまたかっこよすぎるかも。

犬な曲と言えば、
Led Zeppelin - Black Dog

ピンクフロイドもう1個。
Pink Floyd - The Dogs Of War

GACKTがポンコツでびっくり。
長いですが丸ごといきます。
GACKT
いやいや、ちょっと待て

各大手企業がこぞってジャニーズ事務所とのCMを打ち切るとか、
検討するとかやってるが、

そんな問題や噂は昔から
どこの企業もスポンサーも広告代理店も耳にしていたはず、
むしろ知ってたはず。

アーティスト個人が何かやらかしてCMを打ち切るのはまだわわかる。

今回それぞれのアーティストは関係ない、
というよりむしろ被害者。
その彼らとのCM を打ち切るのは
そもそもおかしいし不気味でしかない。

それこそ、
その企業のイメージダウンに繋がるんじゃないのか?

今までそのアーティストやタレントを顔にして散々やってきたのに、

ただの【乗っかりコンプライアンス】で起用をやめるとか。

コンプライアンスという言葉を使ってるが、
結局、乗っかってるだけで何も考えてない。
今回のことで露見したのは、
それらの企業が彼らを応援するファンの気持ちを全く理解してないということ

多くのファンにとって、
そんな【乗っかりコンプライアンス】企業に対しては不愉快でしかないだろう

【ファン】の愛情を軽視しすぎ

そんな企業はあとで必ず大きくそのツケが回ってくる

今回の対応は
気持ち悪いの一言に尽きる

この日本の乗っかり風潮が
マジで不気味すぎる、まったく。

「今更ダサい!」と言いたいんでしょうかね。空気を読んで追随するのはダサいと。本人はリーダーな俺様なんでしょうね。
まあ「毒を食らわば皿まで」のインパール馬鹿にはわからないだろうけど、ダサくても遅くてもやめないよりはやめたほうがいいのですよ。牟田口GACKTのこういうのは、もう倒産が明らかになったのに持ち株の損切りができない(どころかナンピンしちゃうような)ポンコツ株主のメンタリティですね。

だいたいこれだと、GACKT自身が知っていて何もしなかったし言わなかったということですよね。ゲスの極み。不細工。さっさと〇ねば?
それに、ファンの愛情ってなんですかね。まともなファンなら許せないですよね。クルクルパーのファンのそれは愛情ではないです。こういうところで愛情とか持ってくるのは一番ダサいですね。そもそもスポンサーにはそんなお気持ちは関係ないです。

乗っかりと言えば、にわかスポーツファンには何も言わんのかね。

少し真面目に書きますけど、被害者たちが勇気を振り絞って声を上げ続けたから今があるんですよね。それがわからないのは、本当に最低のゲス野郎です。最低。ブタ未満。

インパールGACKTにはこの名曲がいいかも。
Pink Floyd - Pigs
ちょっともったいないか。

他にブタさんというと、
Black Sabbath - War Pigs

The Beatles - Piggies

動物の皆さん、糞なイキモノの譬えに使って済みません。

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体調が酷いのでサボります。
右側の臀部と脚の付け根、腿(前も後ろも)、内転筋、膝の後ろまで痛いので、ほとんど歩けないし座ってるのもつらいです。
夏バテもピークに達しておりまして、もう本当にずっと気分が悪い。右の鎖骨もしばしばひどく痛みます(原因不明)
明日は出掛けることができるのだろうか状態。
通信障害もちょいちょい起きるし、いろいろ無理。

というわけで、盛期ルネサンス時代の作曲家、ジョスカン・デ・プレのミニ特集。
昔は名前しか知らなかったのですが、去年でしたか、以前、アヴェ・マリア特集の時に、とても良かったのでここはミニ特集。
Josquin Des prez - Ave Verum Corpus
ほぼ声楽曲で、こういう形式なんですね。
ルネサンスのこの時期までは声楽曲はこうなのです。

Josquin des Prez - Veni Sancte Spiritus
これも同様ですが、違う形の声楽曲が出るようになったのは、以前取り上げた、ヴィンチェンツォ・ガリレイたちカメラータからなのです。独唱や2~3人の重唱と伴奏の楽器(オペラのアリア)、あるいは話ながら歌う(マタイ受難曲などのレチタティーボ)、または弾き語りようなやり方は、ルネサンスのこの時期にはまだなかったんですね。

Josquin des Prez - Salve Regina

最後はアヴェ・マリア。
Josquin des Prez - Ave Maria, Virgo serena

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今日は、windowsのアップデートでひどい目にあっていまして(まだあっている)、文章がろくに書けないので休みます。
本当に酷いんですよ。
ここ(文章作成ソフト)に書き込むのにも、えらく手間がかかるので。

windowsが今までと違って勝手にバックグラウンドで更新してるんですね。
それが遅い。しかも通知がないのでわからなかったのです。
最初、動作がおかしいのでいちおうまた通信速度をチェックしたんですが、別に遅くない。
それで、タスクマネジャーを見ると、"modern setup host"というのがリソースを食っているんですね。特にディスク。
ディスクって普通は一瞬使う程度でずっとは食わないですからね。空き容量はたんまりありますし。
とりあえず、"modern setup host"は一旦とめても困らなそうなので、止めてみたら少しマシ。
しかし、これはwindowsアップデートのためのものなんですね。
再起動後にやり直してみたんですが、今まで通りのやり方をしない。
勝手にバックグラウンドでやってしまうんですよ。
で、それで動作が遅くなってしょうがない。他のものを全部やめたら速くなるかと思ったら、ならない。
なので作業がろくに出来ない。
どう考えても今まで通りのやり方がいいんですが、設定を見てもそういうのを選ぶところがないんですね。ナニコレ?
今日はこの1ヶ月ほどでもっとも通信速度がまともなんですが。どんな嫌がらせ。

731部隊のニュースだけ。
公式文書
旧日本軍「731部隊」職員表など公式文書見つかる
公文書が見つかりました。焼かれていないのがまだあったんですね。何よりです。

ライブで聴くドビュッシー。
Debussy - Prelude a l’apres-midi d’un faune
牧神の午後への前奏曲。

Debussy - Arabesques I

Debussy - Violin Sonata

Debussy - Reverie

Debussy - Reflets Dans L'eau

Debussy - Clair de Lune

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ツイッターがやはりなかなか見られない、とにかく閲覧制限があるようで、リンクなどはしないほうが無難ですね。
マスクは、閲覧数について課金次第にしたいようで、まあ、今後は圧倒的に閲覧数が減るでしょう。

とりあえずこういう記事が出ていますね。
ツイッター混乱
ツイッター、閲覧投稿数を制限 マスク氏表明、混乱も
 マスク氏は1日で閲覧できる投稿数を認証済みのアカウントは6千件、通常の無認証のものは600件、新規の無認証アカウントは300件に制限するとツイッターに投稿した。その後、それぞれ1万件、千件、500件に引き上げると述べた。

ツイッターで閲覧数が500とか1000とかアホじゃないの?あっという間じゃん。

ツイッターでは、時々マスクが子ども時代にひどいいじめを受けていたというプロモーションが出て来るんですが、中身は読んでいません。いじめを受けた件はまことに気の毒だし、あってはならないことなんですが、それで大人になってあれですか?
いったいどんなプロモーション?

大人になったマスクはレイシストのドナルド・トランプや性差別主義者のアカウントを復活させていますね。ブタにも劣るイキモノですよ。子どもの時、いじめられたから糞野郎になってもいいというのかね?
いじめたのはトランプみたいなやつだったのでは?

まあ、何にしても公共という感覚はないですね、イーロン・マスク。

ではヴィンツェンツォ・ガリレイ。
ガリレオ・ガリレイの父親です。
ピサの斜塔で有名なピサで1582年に結婚し、その2年後にガリレオが産まれたということです。
ピサじゃなかったらピサのガリレオが行った(と言われる)ピサの斜塔の実験(物体の落下速度の実験)もなかったのでしょうか。

ヴィンツェンツォ・ガリレイはルネサンス期の重要な作曲家(音楽家)で、あれこれ書こうと思ったのですが、ざっとwiklipedia先生の話の方が分かりやすいので、こちら。

ヴィンチェンツォ・ガリレイ
この中で、「音律の理論への貢献」のところでは
まず平均律について
その後、ツァルリーノとヴィンチェンツォは音律を巡る激しい論争を引き起こした。無伴奏で歌を歌う場合に、純正律を擁護するツァルリーノに対し、ヴィンチェンツォは平均律の優位性を主張した。

とあります。
不協和音の扱いについては
ヴィンチェンツォは非常に近代的な観念の持ち主で、「和声がスムーズに流れるのであれば」経過的な不協和音を用いたり、掛留音(英語版)などの拍点に現れる不協和音を用いたりすることを許し、後者を「基本不協和音」(dissonanza essenziale)と呼んだ。
こんな感じ。

ここがすごいんですね。
振動弦と気柱における振動の物理の数的研究
ヴィンチェンツォは音程研究(音響学)においていくつかの重要な発見をしている。特に重要なのは振動弦と気柱に関する物理学である。音程の振動数の比率は弦の長さに反比例する(たとえば完全五度では弦の長さは3:2の比率になる)が、ヴィンチェンツォは、振動数の比が弦の張力の平方根に比例する(そして気柱体積の立方根に反比例する)ことを発見した。たとえば根音との振動数比2:3の完全五度に調律した弦は、根音との張力比が4:9になっていなければならない。

ヴィンチェンツォによる音高と弦の張力の研究は、非線形数学を用いた自然現象の記述としてはおそらく歴史上知られている最初のものであり、この研究はピタゴラス以来の音律研究を拡張し、その枠を超えたものである。

ということです。

あとはまた音楽の話ですが
「モノディの創始と後世のオペラのレチタティーヴォへの影響」
ヴィンチェンツォは、モノディ(レチタティーヴォにきわめて近い音楽的形式)の創始者の一人であり、オペラにおいてレチタティーヴォが使われることになったのは一般にヴィンチェンツォの功績だと評価されている。

この「モノディの創始者の一人」というのは、上の方にある
カメラータ(ジョヴァンニ・デ・バルディ(英語版)伯爵主催による詩人、音楽家、知識人の集まり)
のことですね。

というわけで、ヴィンツェンツォ・ガリレイのリュート曲を。
Vincenzo Galilei - Contrapunto primo e secondo
対位法ですね。

Vincenzo Galilei - Vincenzo Galilei - Saltarello
ナルシソ・イエペスの演奏。

The Galliards of Vincenzo Galileio
ガイヤルド(ガリヤード)。舞曲の一種。

こちら
Respighi - Antiche arie e danze per liuto Suite n.1
レスピーギの古代舞曲とアリア組曲第1番の
第2曲のガリアルダ(4分5秒から)は、ヴィンツェンツォの曲が元になっているそうです。

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今日は夜になってツイッターが見られなくなってしまって、ツイートをいくつかリンクしてあれこれ言うつもりだったのに、見えないのではしょうがない。
あとから見えるようにはなるでしょうが、今、自分で見えないので。

松尾潔氏のツイートと片山さつきのゲスいツイートなどを取り上げるつもりだったのですが。
というわけで音楽のみ。

1949年のショパンコンクールに優勝した(27歳)ポーランドのピアニスト。
ユーチューブですと、だいたい昔の演奏ですかね。

こんな感じ。
Chopin - Mazurka Op. 68-2
これはちょっと古すぎですが・・

やはり圧倒的にショパンの動画(動いてないけど)が多いです。

Chopin - Polonaise-Fantaisie op. 61

Chopin - Ballade No.1
健全で丁寧なバラードですね。

Chopin - Preludes, Op. 28 (Complete)
前奏曲集(全曲)

違う作曲家の曲も。
Grieg - Piano Concerto

Mozart - Piano Concerto No 23

やはりマズルカの名手なので
Chopin - Mazurkas (15 sellection)
マズルカ集。
他と比べて音がいいですが、1989年に冨山の入善ホールというところで録音したもの。


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もう眠くて何もしていません。(いや、眠ってたか)
ガースーの胸像ができたとかで、ガースーが喜んでいたようですが、アホか。

季節の変わり目のせいだと思うので(関係ない)季節系の曲を。
Tchaikovsky - The Seasons

Vivaldi - Four Seasons

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少しマシにはなってますが、まだ肩凝りが辛いですし、「こんな日に苦労してブログを書くこともあるまい」ということで、ほぼ音楽だけで。

ええと、昨夜、TVerでドラマの見逃した(いや、自分の部屋にテレビないんだけどね)やつを見てたら、いきなり「政府広報」と書かれた広告が出ていたんですね。ずっと岸田がしゃべって岸田が映ってるんだよね。岸田の宣伝でしょ。岸田のプロモーションビデオといってもいい。税金使って政府が一政治家の広告を打つかね?
中身が本当に岸田の宣伝なんですよ。例えば「ワクチンをうちましょう」みたいな一応は明らかな目的のあるものではなくて、もっと抽象的なもの。G7がどうとか出てきたけど。
かなり恥ずかしい国になっています。


ところで、今日は独裁者ヒトラーが自殺した日なのですね。
退廃芸術展というのは有名ですが、退廃音楽展もやっているんですね。
そういうわけで、そこに並べられた作曲家たちの作品を。

シェーンベルク
Schoenberg - Verklarte Nacht

クルト・ヴァイル
Kurt Weill - Youkali

ベルク
Alban Berg - Concerto for Violin

ヒンデミット
Hindemith - 'Mathis der Maler'
「画家マチス」はマティアス・グリューネヴァルトですね。
イーゼンハイムの祭壇画を描いた人です。
Hindemith - Matthias Grünewald

ストラビンスキー
Stravinsky - Le Sacre du printemps

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毎日バカ集めみたいなことしてますから、少し休まないと。
というわけでちょっとだけアレであとは音楽。

Dappiって月給110万円ももらっていたんですね。それが片手間にネトウヨ投稿してたって?あり得ないでしょ。

つい先日(3月14日)に大手メディアの幹部が岸田と会食しましたよね。毎日新聞もいましたね。山田孝男。
そうしたら、ああら不思議
7ポイント上昇
岸田内閣支持率33% 前回から7ポイント上昇 毎日新聞世論調査
いやあ、めっちゃ「不思議」ですね(棒

特に不思議だったのは、何回か書いてますけど甘利君の斡旋収賄がすっぱ抜かれた時ですね。
安倍君が読売新聞社に言ったんですよ。老害代表のナベツネのところに行ったんですね。他にはメディアの幹部たち。あと田崎スシローさんもいましたね。
その後、日テレで甘利君の辞任「会見」(演説)が記者の突っ込みなしで行われましたね。
最後には花束貰って。その後、緊急世論調査が各社一斉に行われ、内閣支持率はなぜか全社50%越え。きれいに50~52の間に収まっていました。大半のところは上昇。大幅上昇したところも。
通常2度聞きするところとそうでないところは支持率が違うんですが(2度聞きのところは支持も不支持も高くなる)、その時は各社同じ。

各社が同じになったのって、2014年暮れの衆議院選挙の世論調査ぐらいですよ。この時は日刊ゲンダイが、全国紙5紙が一斉に世論調査の結果を出して、同じ内容にするということをすっぱ抜いたんですね。
そして実際に「自民が300超え」といった記事を一斉に1面に。
中にはまったく同じ見出しのところも。小見出しが同じということも。
まあ、「談合」でしょうね。

しかし、メディアと官邸の癒着話はまたいずれ。今日はバカ集めはさぼります。

というわけで、オリジナル編成で聴くブランデンブルグ協奏曲。
いや、なんとなく良さそうな演奏があって、その編成を見たらオリジナルだったので、ちょっと企画してみようと思ったのです。(企画って言っても別に自分でやるわけじゃないですけどね)

しかし、まず第1番が難関。
wikipediaにはこう書いています。
独奏楽器群
ホルン 2
オーボエ 3
ファゴット
ヴィオリーノ・ピッコロ(ヴァイオリンより小さく短3度または完全4度高く調弦される。ヴァイオリンで完全に代用可能なため廃れた。初稿では欠く)
合奏楽器群
ヴァイオリン 2
ヴィオラ
チェロ(初版では欠く)
通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)

独奏楽器群が多くて、合奏のほうが少ないというわけわらん編成。
(注:通奏低音のヴィオローネはだいたいコントラバスで代用していると思います。というか見ても区別つかない場合も)
探してみると、いきなりないのです。1曲普通に動画になっているものでオリジナルの編成のものはないのです。
最初のアレグロ(3つ目もアレグロですが)だけは映像があったので、続きは同じオケの音声のみの動かない動画をプレイリストでつなぎました。
Bach - Brandenburg Concerto No. 1
このヴィオリーノ・ピッコロですが実際にちっちゃいバイオリンかどうかよくわかりませんが。

第2番。
独奏楽器群
トランペット
リコーダー
オーボエ
ヴァイオリン
合奏楽器群
ヴァイオリン2
ヴィオラ
ヴィオローネ
通奏低音(チェロとチェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 2
カメラが近くて編成が分かりにくいんですが、上記の編成のようです。
ヴィオローネが使われていますね。フレットがついてます。

第3番。
独奏楽器群と合奏楽器群の区別はない。
ヴァイオリン3
ヴィオラ3
チェロ3
通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 3
これは良い響きですね。やはり教会での演奏のようです。統一ではない。
独奏楽器はないといってもバイオリンの一人は時々独奏っぽいですね。2人の時もあるか。

第4番
独奏楽器群
ヴァイオリン
リコーダー 2
合奏楽器群
ヴァイオリン 2
ヴィオラ
チェロ
ヴィオローネ
通奏低音(チェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 4
同じ合奏団で。他のところの演奏はバイオリンとヴィオラを増やしていますね。
ここはオリジナルの9人で、しかもこの音。

第5番
独奏楽器群
フルート
ヴァイオリン
チェンバロ
合奏楽器群
ヴァイオリン
ヴィオラ
チェロ
ヴィオローネ

Bach - Brandenburg Concerto No. 5
通奏低音にチェンバロが入っていと思ったら独奏楽器のほうだったという。
当時のチェンバロの性能では独奏楽器としてはどうなんだという感じもしますが、とにかく気合が入ってますからね。長大なチェンバロのカデンツァが(少なくとも第1楽章では)メインになっていて、チェンバロのための協奏曲ということでしょう。
前に、この曲はチェンバロ独奏楽器にした最初の協奏曲なんじゃないかね?とか書いたら、最近wikipediaでも書いてますね。真似した?(笑)
まあ、英語版にも書いてますが。(ドイツ語版は書いてない)

第6番
独奏楽器群と合奏楽器群の区別はない。ヴァイオリンが参加しない異色の弦楽合奏曲である。
ヴィオラ・ダ・ブラッチョ 2
ヴィオラ・ダ・ガンバ 2
チェロ
通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
Bach - Brandenburg Concerto No. 6
思いっきり古楽器を使っていますね。
バイオリンより少し大きめのヴィオラ・ダ・ブラッチョに、フレット付きのヴィオラ・ダ・ガンバ(もちろんヴィオローネもあり)

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なんでだかわかりませんが、とにかく疲れ気味なので、サボーリ。
226事件の日だし、やたら歴史修正主義者の発言を見たのでそのあたりを書こうと思ったのですが、元気が出ない。

というわけで理由がありませんがビートルズのアルバムたちをいくつか。

The Beatles - Magical Mystery Tour

The Beatles - Yellow Submarine

The Beatles - Abbey Road


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ちょっとだけ。

昨日のニュースがJAXAのH3ロケット打ち上げ失敗と、北朝鮮の火星15の打ち上げ(笑)
最近のニュースではアメリカがぷかぷかと浮かぶ気球を撃墜したとかなんとかがしきりに出ていますね。

妙な話なんですけどね
「失敗」を「中止」と
H3ロケット発射「失敗」を「中止」と…JAXAが一貫した“組織のメンツを守る”話法
撤退を「転進」とか言うのと同じ世界ですね。
侵略を「解放」というとか。
別に中止でも失敗でもいいけど、普通に失敗というでしょ。
こういうものには失敗がつきもので、普通だったらまたやり直せば済む話なんですよね。
下らんトマホークを高値で大量購入するカネがあったら。
乳製品を15万トンも輸入するカネがあったら。まあ、それは直接政府のカネではないけれど、日本で生産したものならそれで利益を出して税収も増えますよね。国民が健康で豊かになれば社会保障費も少なくて済みますが、バカが政治やってるとその逆になるし、日本のバカな「経済学者」にはそんなことも分からないわけですね。
話がそれましたが、JAXAも予算がきついんでしょうね。失敗は許されない世界になってきているのではないでしょうか。国が貧しいからですね。学問・研究にはカネを出さない国ですからね。そこにこだわらなければならないのは非常にきつい感じがしますが、そんなJAXAにネトウヨが。

これすごいです。
JAXAネトウヨ

JAXAの主任研究開発員が、ネトウヨでQ-Anon。
「情報JAXA」との声も上がっています。


そういうわけで、打ち上げたり浮かべたりするものを。
花火。
Whiteberry - 夏祭り

Handel - Music for the Royal Fireworks

風船族
The 5th Dimension - Up, Up And Away

浅田美代子 - 赤い風船

赤い鳥 - 紙風船

NENA - 99 Luftballons

宇宙船。
David Bowie – Space Oddity

Elton John - Rocket Man

あと、少し昨日の続きでちょっとリュートの曲を。
Bach - Lute Suite BWV.996

Respighi - Ancient Airs and Dances Suite III

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ギターの元祖と言われるリュートについて、ちょっと調べてみました。

大元はササン朝ペルシャ時代のバルバット(barbat)という楽器のようですね。
こんな感じ。
Iranian Barbat

弦の数は決まってはいないんですが、これだと、一番上が単弦になっていて、他が2弦ずつですね。
フレットはなし。
もちろんこれは今のもので、昔の楽器はこんなには響かなかったと思います。

こちらはウード(Oud)。
Iranian Barbat

中東、トルコ、エジプト、ギリシャあたりで使われている楽器とのことです。

もちろんササン朝ペルシャより以前に同様の楽器がなかったとは思えませんが、まあ、だいたいその辺という感じでしょうか。
その楽器があちこちに拡がったのですね。
東アジアにも伝わって、
中国を経て日本ではこうなりましたと。
琵琶演奏 「祇園精舎」
独特ですね。それからフレットがありますね。大きな撥(バチ)を使っています。
もう1個。
熊田かほり 鶴田流琵琶 「壇の浦」より

一方、中国琵琶。
中国琵琶
フレットがたくさん。フィンガーピックを使っています。
日本の琵琶とは弾き方がまったく違いますね。

ちなみに中国ではリュートのことを
Bach - Air on the G String
”魯特琴”と呼ぶんですね。
竹笛と魯特琴で、G線上のアリア。

リュートですが、リネッサンス時代に非常に発達しまして、バロックの時代には多くの曲が。バッハはたくさん作ってますね。ジェスロ・タルが得意なブーレも、リュートのための曲ですし。

Weiss - Passacaglia

Bach - Lute Suite BWV.1006

これは
Bach - Prelude BWV.999
"archlute" と書いていますね。14コース(弦の数はもっとある)あるそうです。
上のもそうですけどね(しかももっと弦が多い)

一方、ぐっと低い音を出す
Robert de Visee - Prélude et Allemande
テオルボ(theorbo)もしくはキタローネ(chitarrone)というのもあるんですね。

しかし、なんとイベリア半島ではルネッサンス、バロック時代にリュートは主流にならず、
ビウエラ(vihuela)という楽器が主流だったのですね。
Vihuela and Lute Baroque Duet
ビウエラとリュート。
ギターの形に近いのがビウエラ。

ルネッサンス時代のスペインの曲。
Luis de Milan - Fantasias
vihuela de manoという、もっとも一般的なvihuela。

Gaspar Sanz - Canarios
そうすると、これはリュートではなくてビウエラということになりますね。
バロック・ギターと書いてますが。
バロック時代のスペインの曲ですし。


ところで、バンジョーはどうつながるのかとおもいましたが、別系統のようですね。
Foster - Oh Susanna

Scruggs - Foggy Mountain Breakdown

バンジョーの元はこの"akonting" という楽器のようです。
African Akonting

セネガル・ガンビア等に住むジョラ民族が使っていた楽器。
"Esouk Elobeh" - Jola akonting music
これがアメリカで(要するに奴隷によって伝わって)、バンジョーに発展したと。

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