というわけで、盛期ルネサンス時代の作曲家、ジョスカン・デ・プレのミニ特集。
昔は名前しか知らなかったのですが、去年でしたか、以前、アヴェ・マリア特集の時に、とても良かったのでここはミニ特集。 Josquin Des prez - Ave Verum Corpus
ほぼ声楽曲で、こういう形式なんですね。
ルネサンスのこの時期までは声楽曲はこうなのです。
Josquin des Prez - Veni Sancte Spiritus
これも同様ですが、違う形の声楽曲が出るようになったのは、以前取り上げた、ヴィンチェンツォ・ガリレイたちカメラータからなのです。独唱や2~3人の重唱と伴奏の楽器(オペラのアリア)、あるいは話ながら歌う(マタイ受難曲などのレチタティーボ)、または弾き語りようなやり方は、ルネサンスのこの時期にはまだなかったんですね。
政府は出鱈目、報道はやる気ないし、一般市民は何も考えていない。政治が信用できなかったら投票に行くもんですが、ニッポソ人は逆ですからね。バカとして生きるのが好きなんでしょう。