Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。株は、やってないお)
Martian Official Weblog



たまには現実に戻って。
あ、その前に昨日のお詫び。
Talking Body の二つ目のリンクが完全に間違えていました。
これ最悪ですね。
曲名とかで探せないし、数あるこの曲のライブ動画からでは探しようがない。流れ的にもさっぱり意味不明と。
さーせん。

では、主な国の最近の経済成長率を見てみたいと思います。
あんまりやるとしんどいのでここ3年ぐらいで行きますかね。
これは前年度比で単位は%です。
(16年のみ順位入り)

とりあえずG7
アメリカ
14年 2.57 
15年 2.86
16年 1.49 (139位)
(3年で7.08)
民*6.48

ドイツ 
14年 1.93
15年 1.50
16年 1.86 (132位)
(3年で5.38)
民*8.56

イギリス
14年 3.07
15年 2.19
16年 1.81 (133位)
(3年で7.23)
民*4.81

カナダ
14年 2.57
15年 0.94
16年 1.47 (142位)
(3年で5.06)
民*8.18

フランス
14年 0.95
15年 1.07
16年 1.19 (150位)
(3年で3.24)
民*6.33

イタリア
14年 0.11
15年 0.78
16年 0.88 (160位)
(3年で1.78)
民*-0.06

日本
14年 0.34
15年 1.11
16年 1.03 (154位)
(3年で2.5)
民*5.62

(3年のところは、1.0034x1.0111x1.0103という計算です)
民* は、民主党政権時の3年間での数字。

イタリアが悲惨ですね。
よかったね、イタリアよりましで。
日本は算出方法を変えたんですよね。良くなっているように見せるために。
それでこれだからなあ。
民主党時代は、イタリアやイギリスよりましです。ごく普通の数字に見えますが、11年は震災でマイナスだったのにこの数字です。

他の国も少し。
ネトウヨが愛してやまない国
韓国
14年 3.34
15年 2.79
16年 2.83 (96位)
(3年で9.23)
*12.9

中国
14年 7.30
15年 6.90
16年 6.70 (17位)
(3年で22.4)
*30.68

まあ、中国を参考にしても仕方ないですかね。
韓国がわりときつそうに思ったけどかなり伸びてるんですね。
労働環境とかそういうのは日本と大差ないように思うんですが。
伸びしろが違うと言うところでしょうか。
韓国経済大崩壊とか言ってるやつはまだ息してるんだろうか。

いうまでもなく先進国は軒並み頭打ちでそこそこの伸びしかないんですが、この「そこそこの伸び」にしても、要するに途上国がガンガン伸びているので引っ張られているだけなんですよね。
もう、右肩上がり幻想は捨てたほうがいいですね。
すでに、自力ではほぼ上げる力がなくて周りが上がることで少し伸びているという状態です。

まあ、日本の場合、税制とか労働環境とか整備すればまだかなり良くなると思いますが、だいたい右肩上がり幻想を持っているのは、そうではなくて大企業が儲かれば経済もよくなるとかリフレ派とか(ほぼ同じ?)そういうのだからどうしようもない。
特に今の政権はさらに消費税上げて法人税下げる予定ですからね。しかも使い方が最低。
ないところから取ってあるところに回すという世界にも類を見ないアホな国ですからね。

あ、今日はローザ・パークスが逮捕された日なんですね。

ジャコ・パストリアス。
Joni Mitchell & Jaco Pastorius
これかっこいいな。

Weather Report - Birdland

昨日のラドゥ・ルプーさんのグリークの動画、コメント欄見たら絶賛の嵐なんですが、日本語で書いてるコメントが一つあって、これだけ(かどうかはわかりませんが)批判コメ。
いや、良いんですけど、指揮者のプレビン(の演奏)が派手だという批判で。
ええと、グリークのピアノ協奏曲を派手にやらないでどうするのかと。
冒頭から徹底して派手な曲ですよ。

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久しぶりに帝国データバンク
SWC twi
密度が濃くなってますね。
なんだか人手不足で倒産が相次いでいるなどと言う不思議な噂もでていますが、そんなわけあるか。
安い人件費で労働力を確保できなくなったってことなのかな、それは。
まあ、それならいいことですね(笑)
真面目な話、自主廃業でもない限り、つまり倒産するのはおカネがショートした(する)からです。
そもそも負債が数億、数十億クラスで人手不足だから倒産とか意味がわからないです。

しかし、企業数自体がどんどん減っているのに、随分倒産しますね。
大企業なんてどんな滅茶苦茶な経営やっても潰れないんですからね。
東芝とか。

リーマンショックで景気がドーンと落ち込んだ後は、当然長期トレンドで倒産件数は減っていたのです。
それをネトウヨ界隈は、アベノミクスすごいと言って喜んでいたようですが、別に関係ないと。
しかも、自主廃業の数は非常に高い水準で推移していたわけですからね。
そして起業は少ないと。
つまり起業数自体がどんどん減っていてさらに新陳代謝が進まない中で(新しい企業はすくなく古い大企業は駄目でも無理やり残す)倒産が増えてきたわけで、なんだか末期ですね、これ。
いや、なんというかあまり真面目に考える気が起きないぐらい「末期」な気がしてますけど。

ところで、株価が滅茶苦茶ですが
安藤証券 投資家主体別売買動向表
最近は、自己勘定と外国人ばっかり買ってます。
9月の買い越しはほぼ自己勘定の独占。
10月は外国人が買いまくり。
先週はまた自己勘定。
個人は8週連続で大幅な売り越しですね。
月別だと7カ月連続で売り越し。
明らかに酷い株バブルで、なんとか裏付けになりそうなのは、ダウが史上最高レベルというぐらいで、中身も何もないんですが、今後どうなるかさっぱりわけりません。
株バブルだから、崩壊するのは時間の問題ですが、その時間がどのぐらい課はわかりませんね、これ。
昨日23000円行って「うわ~っ」と思っていたら、後場ズドンですし、まあ、今後何が起きるかわかりません。
株バブルが続かなくなっても日銀がETF買いを続ける間は、そんなにひどい下落にはならないかもしれないです。
日本以外は実際に(そこそこ)景気がいいし。

最近は、アベノミクスで好景気などという間抜けな都市伝説を本気にする「若者」というのがよく出て来るんですが、実際にそうなんですかね。
若者に自民支持が多いみたいなのはありますね。
基本マッチョなのと、あとは新卒の就職率が高いということで。

かつてのバブルとは全く違うんですよね。
バブルはもちろん中身がないからバブルで、だからパンとはじけたんですが、実際に景気は良かったですからね。
景気がいい理由が特にないので(中身がない)バブルだったんですが、景気は良かったんです。
日本の土地を全部売ったらアメリカを4つ買えると言うぐらいに景気は良かったんです。
(これは生産力を考えたらあり得ないわけで、だからバブルだった)
今は違いますからね。
就職率が高いのは人手不足だからで、人手不足なのに人件費が異常に安いんですが、あまり気にならないんですね。

今は、見せかけのバブル、つまりバブルですらないと言うこの残念な状態なんですが、それでも国(というか政権)のやることを信じている人が多いのがすごいんだな。
近頃の高校生とか大学生とか大人を信じてるの?

エンニオ・モリコーネの誕生日やんか。
去年のアカデミー賞受賞にはビビりましたが
E.Morricone - A Fistful Of Dollars
昔の曲で。

E.Morricone - The Good, the Bad and the Ugly Theme
ウクレレオーケストラではなくオリジナルバージョンで。

E.Morricone - Cinema Paradiso
パラディソ。

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わざわざ邪魔するアイコクシャ様たちがいるのが不思議です。

100億円あるとすると、
日本のおカネのある方から10人に10億ずつ配ってトリクルダウンが起きるかと。
彼らが10億をすぐ使うとは限らないわけですね。
おカネは足りているわけで。
直ちに投資したいものがあればそうするだろうけれど、なければしない。国内で投資するとも限らない。というか国内にはあまり魅力がないので可能性は低い。
生活費は足りているのでそちらにまわることはない。まあ10人が生活費に使ったってたかが知れてますね。

100億円をおカネのない方から10万人に10万円ずつ配ると(10ヶ月ぐらいかけてもいいけど)、ほぼすべてをただちに使います。
明らかに足りないんですよ。
ほとんどが生活費にまわりますから地元で消費され2重3重の経済効果を生みますが、よく経済効果を算出するシンクタンクのひとなどは頭悪いからこういうシミュレーションができないんですね。まあ、カネにもならんし。誰かに利権が発生しないことはやらないでしょうからね、あれらは。利権が発生する誰かからおカネをもらって「経済効果」を算出して見せるのがあれらのお仕事です。
ところがこれで消費税を上げるんですよ。
消費税は所得の少ないほうが負担率が高くなるので、まずます格差が広がりますね。で、幼児教育を無償化とか言ってますが、そもそも待機児童問題を解消しないで何を言ってるんですかね。

現自公政権の達が悪いのは明らかに経済政策は失敗しているのに、成功していると言い張っていることですね。
これは20世紀の自民党政権ではなかなかなかったですね。
失敗したら過ぎに成功するために反省して次に進むぐらいの脳味噌はあったはずです。
党内で批判が出ましたからね。

株価が今日も上がってましたが、これ完全におかしいですね。まあ今日に限ればドル円が上がったと言うのはありますが、昨日までは上がった理由がダウが高いから以外にないんだけど、ダウが少しずつなのに日経はやたら上がっていて最早意味不明。
下がる理由はいくらでもあるのにね。
いや日産とか神戸製鋼とか大暴落してもおかしくない理由はあるのに。
今週中は上がり続けるとして、今年中に暴落しないのかな。
日本だけ官製の株バルブってかなり惨めですよ。

あ、自公政権ですが、相変わらず自分たちの手柄でもなんでもない就職率とか求人倍率を誇ってますが、消費支出は下がり続けてエンゲル係数は記録的に上がっているのにバカじゃねえのというレベルの話です。
無駄に労働者から搾取する企業が残りやすい政策を取っているので、労働力不足で就職率はよくブラックな労働環境のところばかりが求人を続けて大半の人が貧しくなって使う金もないし、年金もあてにならないからおカネ使わないって簡単な話じゃないですか。
まあ、日本会議とか日本青年会議所(女体盛り団体)のような世襲アホボンの無能経営者が多いところだと安倍政権は実に都合がいいでしょうけど、日本滅びますよ。マジで。いやもうほとんど滅んでますが。

しかし今日はなんかあちこち調子悪いのでこの辺で。
株に話になったのでひさしぶりにこれかな。
Mozart - piano concerto #23 - Kocsis
やっぱり第3楽章(16:54から)が楽しいのだ。

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雇われたネトウヨ様たちは、必死にアベノミクスを讃えています。
民主党政権時よりもこんなに良くなったと。
例えばですね、GDPが上がったとか。
まあ上がってはいます。しかし、
1、民主党政権時のほうがかなり上昇率が高い
2、他の国のほうがずっと上昇率が高い
3、去年数え方を変えたので高く出ている
というのが実情で、完全な失政。これは惨めですよ。

それから株価が上がったとか。
そりゃ公的資金を使って無理やり上げたら上がるでしょうよ。
上限を上げたGPIFがその上限にも達したので、今は日銀頼みですね。
前場で日経平均が下がったら、700億超も日銀が株買うんですよ。
そら下がらんよね。
金額的には大きくないようですが一方的な買いですから。
それを頻繁にやるわけです。
ずっと買い越し。1年で6兆の買い越し。
それをこれからも続けて行くのです。
株価が高いことと景気はまったく関係ないと。
というか日銀が日本の株式会社のオーナーになるのか?

でもやっぱりすごいのが、円安ばんざいですね。
ドル円が民主党政権より40%も上がったなどと言って喜んでいるネトウヨ達がいてどん引き下のですが、何が嬉しいのだ?
自国通貨の価値が大幅に下がって嬉しいというのはドMなんですかね。
いやもちろんいくらでも高ければというものでもないですけど、ネトウヨの場合、なぜドル円が高いことがいいのか説明つかないですよね。
円安になって嬉しいというのは実際には一部の人たちですからね。
おそらく円高が悪いと言っているのは雇われネトウヨなのでしょう。そうでなきゃよほど頭が悪い。

有効求人倍率というのもありますね。
これの数字自体結構怪しいのですが、それは置いておいても人手不足なのに賃金が安いから高くて当たり前。
誰がブラック企業で働きたいと思うのだ。
だから失業率も同様なのですね。いつものブラックな会社の求人ばかりだと何もしないよね。ハロワ行って何かしないと失業者にカウントされないから。

労働者は増えているのは、非正規が増えすぎたわけですよね。
しかも圧倒的に増えたのが年配の女性って、これまでは働かなくていいはずの人が働きに出ざるを得なくなったという図式です。

景気がシンプルにわかるのは消費支出ですよ。ほぼずっと下がってますからね。たまにプラスに出るときがあるので連続記録はさほどでもないですが、いまも1年以上連続で下がってるよね。
あとはなかなか見ないですけどここにきてエンゲル係数が爆発的に上がってますからね。
これはもう不況とか通り越して、社会が荒廃していきますよ。

で、驚いたのが日経。
これすごい。
日経はアホ
このツイートの写真のこの頭の悪い記事(?)を書いた人は隅田川って署名があります。

消費税10%は当たり前で、15%に上げるのが正しいと。
現在財務省と経団連がこういう主張です。
あたかもこの世に税金は消費税しかないがごときです。アベ君は消費税を上げて法人税を上げるんですが、これは博士号あげちゃうぐらいの評価ですかね(棒
執筆者はとてもお頭がお悪い方なんでしょうけど、これ、日本経済新聞ですからね。
このおバカな隅田川という方は財政再建だけが大事なんですね。
消費税を上げると消費が落ち込みます。3年は大ダメージです。その後もずっと機会の損失が続きますがまあ、はっきり目に見えるのが3年です。
消費税を上げた年は税収はもちろん増えますが、その後は減ります。当たり前です。
景気が冷え込みますから。

そもそも発想が貧困ですよね。財政再建するには消費税増税しかないような話になっています。
まずは予算の枠の大きさを変えなくても経済を良くすることは出来るしそうすれば税収は増えますね。
今の日本ですと、景気を良くするのは簡単で、ピンハネ率を下げる(上限を設けてすこしずつ下げて行く)とか、普通に貧困対策とかやればいいんです。
ワーキングプア対策は必須です。
働いているのに、極貧っておかしいですからね。
これの解消はみんな納得するでしょ。
雇われネトウヨも賃上げデモをやればいいんですよ。
アベ一味をもうけさせるために安い賃金でバカにされながら、気持ち悪がられながらツイートしているわけでしょ。
怒っていいと思うけど。
あ、そういえばRTするだけのお仕事もあるようです。「やっぱり」ですけどね。
長くなるのでこの話はとりあえずこの辺で。

トランプネタ。
NBAの優勝チームはだいたいホワイトハウスを訪問するのがまあ恒例のようで、今年はウォリアーズ。
でも、メンバーのステファン・カリーが行きたくないと言い出した。
そこでトランプ。
トランプアホ
ホワイトハウス訪問は大いなる名誉だ。ステファンがグダグダ言ってるから招待は撤回だ。

これにキング・レブロン・ジェームスが反応。
レブロン
ステファンは前から行かないと言っていたから撤回にはならない。(まあ、ここはどうでもよす)
あなたが出て来るまではホワイトハウス訪問は大いなる名誉だったよ。(過去形)

大統領より王様のほうが強いです。ははは
というか、レブロンのツイはRTが今のところ59.6万、ファボが128万。
圧勝。
いや、他のNBA選手もステファンを支持しています。当然ですが、ここが日本とは大違い。

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そんなちびっ子たちがまだわずかにいるようですね、ツイッターランドというかジャップランドには。
自民党に雇われたバイトなのでしょうか。
繰り返しになりますが、違う話なんですよ、と言っておきませんと。

少し前に景気動向指数が、安倍政権になってからずっとプラスで、それで景気動向指数の中身ってなんや、というのをやりましたが、
その景気動向指数の項目に日経平均、有効求人倍率、失業率があってこれらの数字の良さがアホノミクスが上手く行っている「証拠(棒」としてネトウヨとかネトウヨ系の経済評論家に取り上げられるんですが、その他に倒産数が少ないというのもあります。

株価は確かにアホノミクスのせいで上がってますね。
もうそれがアホノミクスの特徴で、公的資金をぶち込んで無理やり上げているわけですから。
でも最早景気とはまるで関係ありませんね。
本当にドーピングのように無理やり上げているので副作用が怖いです。
怖いですというか、それは確実にやってきますから、たまらないですよ。

有効求人倍率は、当然人手不足があるわけですが、その原因は景気が良くて企業がより多くの人手を求めているのではなくて、労働力が根本的に不足しているのと、求人を出している側の労働条件が悪すぎて誰も働きたくならないというのがありますね。
倍率が激しく高い職種(職業)は、保育士、介護関連、サービス業、建設業。
安倍政権になってからは、建設業はお仕事増えたでしょうが(笑)、他は条件が悪すぎるということですね。
保育士に仕事はやりたい人は結構いるようですが、環境や条件から無理と言う人が多いようです。
少なくとも保育と介護は税金投入しないと。
サービス業はワタミみたいなところがありまくるので、人が入ってもすぐ辞めてしまい常に人手不足。

失業率の低さはもう限界まで来ているわけですが、人手不足なのはもちろんですが、出て来る数字はハロワが把握している数ですからね。
いつ行ってもろくな条件のものがなければハロワに行かなくなります。

倒産数が少ないのはこれも毎度言ってますが、企業の数が減っているからですね。
しばらく自主廃業が増加し続ける一方で、起業はどんどん減っているので会社自体の数が猛烈に減っている中で、倒産する余地はあるわけない(笑)

ちなみに景気動向指数はここに来てマイナスになるようになりました。これすら限界。
税収も減っています。
16年度の税収は15年度より減っていますし、予想より2.1兆も少なかったんですね。
もっとも景気を反映する消費支出は、ずっと減り続け。
消費税を上げると消費支出は当分下がりますが、ここまで徹底的に下がっている状況は初めてですね。史上最悪です。

早く安倍君に退陣してもらわないとどんどんまずいことになります。

1975年ごろ
アバ
Abba - Money, Money, Money

Abba - Dancing Queen

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東京新聞の記事
東京新聞 母子家庭の貧困進む
母子家庭の貧困進む 年収200万円台が15年間で最高30.8%
この記事、母子家庭の貧困が進んでいることには今さら驚きはないんですが、見出しが謎。
15年間で最高ってことで見出しになると思ったのかな。
東京新聞だし、ちゃんと社会問題を扱っているのだし、そんなに文句言っちゃいけない気もしますが、これ
100万円台の母子家庭も37.7%(同2.8ポイント増)
百万円未満も13・0%あった。

こっちの方がよほど酷い実態を表しているように思いますけどね。
100万円台と100万円以下の合計が50.7%ですよ。
つまり、200万円台はすべて中間値より上なわけですよね。
そこが15年間で最高って、何の意味があるのかと。
つまりですね、母子家庭の収入の中間値は100万円台なわけです。
さすがアベノミクス。

別のネタ。
景気動向指数
アベノミクス景気回復52カ月目…戦後3番目の長さ
何が好景気なんだかねえ。

ここで「景気動向指数ってどうなのよ」をやってみますかね。
景気動向指数
途中に表がありますね。
系列別に。
先行系列では「消費者態度指数」ってのは気分ですよね。
誰にどう聞いているんだろうか。ワイドショーで煽っていればそこそこいい数字が出るでしょうかね。
これって3月には4カ月連続でプラスなんですが、消費支出はずっと下がってます(笑)
遅行系列に消費支出があるからバランスを取ってるんですかね。
まあ、メディア総動員で印象操作する国になることは想定していなかったということでしょうか。
そして強烈なのは、「東証株価指数」。
もうね、公的資金をつぎ込みまくって上げているこの数字を景気判断に使うのはすでに頭がおかしい世界なのではないかと。
年金はもとより、午前中に株価が前日比でマイナスになると日銀がETF買いを続けているんですから、これを指標に入れるのはおかしいですね。
そもそも株価はすでに自債の景気とは全く別物になっているわけで。
まあ、大恐慌とかすごいバブルでも起きればかなり影響はあるでしょうが。
中小企業売上げ見通しD.I.ってのもなあ。まあ、大企業にだけ聞くよりはマシですが。
ついでに、日経商品指数もいみがあるんだかないんだか。

一致系列では
所定外労働時間指数(製造業)ってねえ。
ブラック度じゃなくて景気なんだ(笑)
有効求人倍率(除学卒)も今さらですね。
求人の内容が酷過ぎてずっと高い水準を維持しているわけでしょ。

遅行系列
完全失業率も、あまり意味がないようですね。
諦めてるんですよね。
碌な求人がない。自分のやりたい職種はないなど。
これはおそらく、ハロワの職員の対応も関係するのではないですかね。
生活保護対象者の捕捉率が異常に低い国では完全失業率が低いのは眉唾っぽい気がします。
誰でもお気軽に休職しに行きにくいのでは?

月曜なので
The Boomtown Rats - I Don't Like Mondays

1985年ごろ
Donna Summers - She works hard for the money

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多いですね、信者。明らかに逆経済的なことばかりしているのに何で信じているのかと言うと、経済に疎いからですね。
まあ、政治にも疎いですけどね、日本人。

基本的に雑ですよね。勉強していないし考えていないんですね。
雑いというのは、
例えば「規制緩和」で経済がよくなると思っている人がいたり。
あとは、金融緩和。
財政出動でもいいです。
国の経済政策や税制に対して認識がテキトーですよね。
この25年の間に行われた「規制緩和」で一度でも経済がよくなったか?「いいえ」ですよね。
この25年の間に行われた「金融緩和」で一度でも経済がよくなったか?「いいえ」ですよね。
この25年の間に行われた「財政出動」で一度でも経済がよくなったか?「いいえ」ですよね。
それに、この25年の間に行われた「増税」で一度でも国の財政がなったか?「いいえ」ですよね。
さらには、それに、この25年の間に行われた「改革」で一度でも国や自治体のシステムがよくなりましたか?「いいえ」ですよね。
いや、もちろん自治体単位では、何かしら改善したところもあるでしょうが、大見え切って「改革」なんて打ち出して良くなったところはないでしょ。

ずっと経済は停滞し続けて、政府の借金は何をしても増え続けているわけです。
まあ、大阪は徹底して民営化して市民サービスを削っていく(維持費も減るし)ので財政はよくなるかもしれませんが、この先、人が住んで行けるかどうか怪しいですね。
国家や自治体は企業と違って「純資産」の感覚がないので、民営化すると見た目は収支がよくなります。

細かいところを見ないからですよね。
どこに税金を使って、どう集めるのがいいのか。
「郵政民営化」に「キャッホーイ」と乗っかってしまった人たちは結構多かったと思いますが、あれがまず雑ですよね。
「民営化され税金を払うようになれば国や地方の財政に貢献するようになります」なんてのを真に受ける。
もともと公社だから国営というわけではないので人件費を国が払っているわけでもなかったのですが、仮に国営なら黒字が出た分は全部国民ものです。
その一部だけ税金でもらうよりは儲かりまっせ。
つまり経営を健全化すればよい。
経営の健全化は、サービスの低下をもたらすかもしれないけど、黒字の分は全部こっちのものですよ。
公社だって、別におカネとったっていいわけですよ。
公社のあり方を変えればよかったんですよね。
たしか小泉政権は「なんちゃら法人が~」とか必死に訴えていましたが、結局「改革」などやらずに、痛みを感じたのは一般市民だけでしたね。

「~緩和」だの「改革」だのってただの言葉ですよね。
単に「言葉」がそこにあるだけで幸せなんですかね。
それとも政治家の言葉にはかならず充分な中身があると思っているのですかね。
あるいは「言葉」があれば中身を確認せずにそれを信じても自分には主権者としての責任は生じないと思っているのですかね。

1985年ごろ
83年に突如現れた人。
Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun

Cyndi Lauper - Time After Time

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というような記事がツイッターで流れてきました。
これはおそらく事実です。
それはいいのですが、これに便乗して「国際化も世界一レベルで進んでいる」などと言う残念な人がいた上に、そもそも韓国は三代続く企業がないなどというバカ言説が記事の柱だったりするので、ちょっと書いておきたいと思います。

一昨年の暮れに、ちょっとした面白いデータをネットで見つけて「もう少し詳しいのが出て来るかな」と思っていたら実は何かの本の宣伝用だったようで、詳しいものは出てこないまま時が過ぎてしまったのでした。本の名前も未確認で。
そのちょっとした面白いデータは、世界の65カ国ぐらいの数多くの企業をいろいろな基準で比較して、国ごとにランキングを出したものです。
企業なんだけどランキングは国ごとに出したもの。
なのでとっても「日本すごい」ネタにはなりやすそうですが、なかなかならずに来て、今回初めてそれっぽいのが登場、でしょうかね。

「ちょっとした面白いデータ」は、そのランキングのうち5種類で日本の順位が出ていたものです。
その中ではまず老舗度(笑)ですね、どのくらい平均して企業が古いか、という部門で日本が1位。
なので老舗率1位というのはその通りです。
ほかに、社会における企業の信用度も1位。
これはどの程度自慢になるか微妙ですが。
ぼったくりの糞みたいな企業ばかりではないとは言えるかもしれませんが、企業信仰度が最も高いかも。
老舗度と割と共通している気がしますね。

これらとは反対に、最下位、もしくは下から2番目のものが3つあったのです。
これの項目は正確に覚えていないのですよ。
あとでもっと詳しいデータが出ると思っていたし、まあ、何となく「察し」な内容だったので。
3つはいずれもグローバル化や近代化に対応しているか、というもので今の経営者の姿勢とか能力とかを測るものでした。

長く続いている企業(含む大企業)が社会的な信用があることに今の経営者が胡坐をかいてすっかり偉そうになっている構図が見えてきますね。
完全に駄目なのに「日本すごい」になるのと同じ構造ですね。

経団連の会長なんて見ると、完璧にバカですよね。よくあそこまで経済や実社会を無視したことを言ってやってられるなと思いますが、あんなのが多いんでしょうね。
勘違いしてしまったバカ。

しかし、これをさらに韓国と比べて云々というのは全くどうしようもないですよね。
韓国に長く続いている企業がないのは、極東のバカ国家が主権奪って滅茶苦茶にしたからだろうに。


1985年ごろ
Styx - Mr.Roboto
日本製のパーツだって。

Toni Basil - Mickey

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まず1つ目ですが、朝鮮民主主義人民共和国という国がありまして、名前からするとあたかも民主主義の国のようですが、それはともかく、海外に自国民を派遣して外貨を稼いでいるという噂です。
稼いだお金の多くはもちろんピンハネされます。
このようにして、我らがキム・ジョンウン様ははぜいたくが出来るのですね。
労働者は亡命してもよさそうですが、故国には家族がいるんですよね。

もう1つは、日本という、これは国というよりはアメリカ合衆国の植民地という立ち位置ですが、こちらは海外に労働者を派遣するのではなく、国内に外国から企業を誘致する形です。
よく有るようですが、違うのは、安く提供するという点です。
アベ・ジョンウン様によれば、大胆な規制緩和によって企業が世界1活動しやすい地域を作るのだそうです。
「雇用特区」と呼んでいるようですが解雇特区ですね。

なんですか、一部には雇用特区にブラック企業は存在できないとか、雇用ではなく転職をしやすくすればいいといっている人がいるのですが、どうもその人の脳内「~べき」論をアベ君の雇用特区に当てはめているようで、アベ自民がやろうとしているそれとはかけ離れているようです。
アベ自民の雇用特区は、もちろんアベ君が考えたものではないわけですが(考える能力はないですからね)、
おそらくは、アベ自民に多額の献金をしている(なおかつさらなる献金を呼び掛けている)経団連ですよね。
経団連のトップは最も残業時間の長い東レの榊原ですから。
賃金をコストとしか考えていない経団連は「国民の痛みを伴う改革を」と言ってしまうどうしようもない団体ですからね。

普通に考えて、
アベ君の言う「雇用特区」は、経営者が労働者を好き勝手にできるというそういう場所にできることが予想できるわけですが、おそらくアベ君やその支持者は、それで経済がよくなると思っているのですね。

日本は猛烈な勢いで企業数が減っているのですが、その理由は起業数が非常に少ないからなのですよね。
もちろん日本が起業しにくい土壌(環境)とシステムのためなのですが、
その状況で経営者が好き勝手にやれるようにするということは無能な経営者が生き残ってしまうことになります。
何かあれば労働者に負担をかけていけばいいわけですから。
既存の駄目会社が残ってしまう一方で新しい会社は生まれないという。
ようするに健全なレベルでの競争も起きにくい社会を作ることになるわけですね。
いや、もうすでにそういう社会になっているのを加速しようとしているわけですけど。

中小企業が伸びず圧倒的な多数派の一般労働者の懐具合は全くよくならない状況で経済などよくなるわけはないのです。

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安倍チャンネルの記事
国民の痛み伴う改革を

なんというか経済にまるっきり疎い経団連というのも気持ち悪いですよね。
本当に「今だけカネだけ自分だけ」な団体ですね。

まともな経済人なら「内需」を考えるでしょう。
こいつらは「今自分たちが儲かれば後はどうなっても知らん」という姿勢ですよね。
それとも、本当にこれで経済が良くなると思ってるんですかね。
そこまで頭が悪いのですかね。


経団連は、月内にこの政策評価を会員企業に示し、自主的な政治献金を呼びかける方針です。経団連の榊原会長は記者会見で、「『政策をカネで買う』と言われるが、そういう意識は全くない。経済界への利益誘導的な政策は1つもなく、社会貢献の一環として重要性があるという立場で政治献金を呼びかけている」と述べました。


ははは。これ、本気で言っていたら本当の阿呆で、そうでなかったら本当のロクデナシですね。
ちなみに榊原会長は「東レ」という経団連の大企業の中で最も残業時間が長い会社のやつですね。
とにかく下品な団体です。

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一応マージン率というらしいです(笑)
厚生労働省が今年4月までの3カ月間、全国の1112の事業所を対象にマージン率を調査したそうですが、15%は公表しなかったそうです。
公表した中では、
マージン率20~29%の事業所が49%
39%が30~39%のとことは39%
40%以上が8%
ということでした。
この分布からだとだいたい平均が30%になります。
すごいですよね。
(50%以上のところもあるようですよ)

そもそも大手の派遣会社がマージン率を一般に公開していないのですよね。

派遣会社の数としては日本は世界の派遣会社の6割(あるいはそれ以上)を占めています。がはは
よほど美味しいのでしょうね。

他所の国を見てみますね。
まずは宗主国のアメリカ様。派遣発祥の地と言われていますが、あそこは基本エージェントですからね。
特殊な職業のエージェント。プロスポーツなどが有名ですね。
MLBで高額の契約金を勝ち取るエージェントは吸血鬼扱いされていますが(笑)、あれはマージン率5%以下です。
この辺り、今は少し変わっているかとは思いますが、少なくとも少し前までは特殊な職業のみでしたよ。
契約の仕方も本人が企業と毎年更新したりできますからね。

日本とは真逆の国、大使館のツイートが攻めの姿勢を貫くデンマークですが、やはりマージン率は5%だそうです。
デンマークは非正規が正規より高給なんですね。それでいて5%です。
これ、普通は企業の都合で臨時採用するので、高給でしかるべきなんですよね。
いつ首を切られるかわからないわけですから。
想田監督も言ってますが、短期間しか泊らないホテルなどは普通のアパートより料金が高いですよね。
宿泊者の都合で短期間なわけですから。
同様に企業の都合で非正規社員を採用する場合、高給が妥当でしょう。

イギリスだとハローワークの民間バージョンがあって、この場合は、働き手を紹介すると紹介した会社がされた会社からお金をもらいます。(そりゃそうだ)
結構な金額(日本円で数十万円)ですが、これだと最初だけなので働く人はずっとピンハネされることはないわけですよね。

フランスでは、派遣は非常に限られていて、本当に一時的な雇用となっています。条件も厳しいです。
短期間なのですぐに契約が終了しますが(更新は1回まで)、すぐに次の契約が見つからない場合は、不安定雇用手当を前の会社から貰えます。
やはり企業にとってはコストは(その期間中の正規社員のコストと比べて)高くつくようになっているけれど、都合がいい場合が多いので利用する企業も結構ありますと。

「半年間だけ50人雇いたい」などという場合はとても都合がいいわけですよね。当然、賃金は高くてしかるべきでしょう。

日本の場合、派遣社員は低コストで、なおかつ使い勝手がいいという実に企業にお得なシステムになっていますね。
もうまともじゃないよね。

現場で働く人より、派遣会社の人になった方が明らかにお得ですね。

まあ、普通なら暴動ぐらい起きますよね。あるいは革命。
それがストすらないんですよ。ストが全くない国なんですよ。
そりゃ、欧米と戦争やったら負けますよ。


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函がかなり茶色くなったポール・サミュエルソンの「経済学」第7判、都留重人氏翻訳の日本語版(岩波書店)が、現在おいらの部屋にあるんですが、後ろのほうを見たらの第1刷が出たのは1968年5月18日となっていますね。
うちにあるのは第4刷で、1969年10月10日です。
第7判がアメリカで出たのは67年でしょうかね。
ちなみに評価が高いのは第9版です。いや、知りませんけど。
ノーベル賞を取ったのは1970年ですね。
そんな時期です。
60年代の始めはケネディの経済顧問やっていて、ケネディは死んだけれど、その後のジョンソン政権の時に、サミュエルソンの経済政策が採用されて、とりあえずうまく行ったんですね。ずっといい事が続くわけではないんですけど。
ノーベル経済学賞というものが出来たのが1969年で、受賞第1号が70年のサミュエルソンなのですね。

第6章 富裕と貧困 - 個人と家計所得
F・スコット・フィッツジェラルド:ねえ、アーネスト君、金持はぼくらとは違うよ。
アーネスト・ヘミングウェイ:知ってるよ、あいつらはぼくらより金持ちなんだ。
 
とあって、ざっと見ると格差の拡大や貧困が経済に良くないことだと思っていたことはうかがえます。
その第6章の中の「貧困の減退」(p173)で
カール・マルクスとフリードリッヒ・エンゲルスが<中略>共産党宣言を1848年に発表して以来、今では100年以上をすぎた。その後の時期に、工業化時代資本主義の将来についてのマルクスの予見の一部は正しかったことが証明されたが、なかでもいちばん有名な予見のひとつは誤りであることがはっきりした。富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなるという彼の主張は、綿密な歴史的統計的調査による限り支持しがたい。
サミュエルソンが7判を書いてからだいたい50年経っていますが、マルクスのいちばん有名な予見は正しいことが証明されていますね。

一番上手く行っていた時期なので、サミュエルソンは経済学の主流になっていて、まだ強い批判にさらされていなかったということはあるかと思いますが、
基本的に、「何となく性善説」に基づいているというか、少なくともある程度の経済規模をもった資本主義国家において、経済政策を打ち出す役割を担った人間が、国全体の経済よりも自分(たち)の利益を図るような悪人(もしくはその子分)であるということは想定していなかったのではないかと思います。
産業革命当時の劣悪な労働環境や格差・貧困などは、黒歴史であって再び未来にまた同じような状態に向かうとは思っていなかったのでしょうかね。
まあ、サミュエルソン自身が経済顧問をやっている国ならば、さほど貧困は広がらなかったかもしれませんけどね。

マルクスのほうが人間のえげつなさはより把握していたのでしょうかね。

直接関係ありませんが、
pure theory of public expenditure
サミュエルソンの1954年論文「公共支出の純粋理論」。英語です。

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サルでもわかる経済(サル経)というカテゴリーを作ることにしました。
経済のお勉強は一切していないわたくしが、経済を語ります。ははは
サルでもわかるが家畜にはわからない経済です。

早速ですが
ちょっと前に、2015年度の労働部分配率が8年ぶりの低水準というニュースが出ました。
労働分配率8年ぶり低水準

労働分配率は基本的に景気がいい時には低くなり景気が悪い時には高くなります。まあ、普通そうでしょうね。
しかし、別に景気は良くなっていませんね。
GDPは相変わらずほんの少しでも伸びたら大ニュースぐらいの勢いですから。
民主党政権当時の伸び率と比べるとアベノミクスは圧倒的に負けています。
そして、なぜか(笑)雇用者数だけは伸びていると安倍君は必死に主張しています。

それでこちら。
労働分配率の推移(資本金規模別)

このグラフが示しているのは、規模が大きい会社ほど労働分配率は低いということなんですが、企業規模ごとの折れ線は、同じ流れで上がったり下がったりしています。
90年代は上がり続け、小泉似非改革時代からリーマンショックまでは下がったぞということもわかります。

90年代はもちろんバブル崩壊後なので、景気は悪化して自然に労働分配率は上がりましたが、あまり景気が落ちていない時も分配率は上がってるんですね。
この反動が来たかのような動きが小泉時代なんですが、反動というレベルではないですよね。
どの規模の企業でも鮮やかな下がり方を見せています。
この時代は景気がそんなによくなったか、というと「別に」なんですよね。「GDPも別によくなってませんけど」。

以前だしましたが、1人当たりのGDPランキングが思いっきり下がったのもこの時期。
「規制緩和」によって労働時間は増えて派遣は爆発的に増えて、結果、労働効率が異常に落ちたのがこの時期です。

今回、リーマンショック以降最低の労働分配率になったのは、単純に労働者に分配する割合が減ったわけですね。
景気は良くなっていない、雇用は増えている(らしいw)、労働分配率は下がっている
この3つを合わせるそういうことにしかなりません。
内部留保は増えてますし。
つまり日本ブラック化が進んでいます。よかったですね(棒

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