Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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これはかなり難しい問題ではあるんですが、最近は妙なことになっているようですね。
原発推進派が、温暖化を叫ぶ。
化石燃料を使うと二酸化炭素が発生する、だから原発を使うほうがいいよと。
それに対して、脱原発派が、温暖化が人間のせいかどうか(あるいは温暖化そのものが)明確な科学的根拠がないじゃないか、そのような言い方をする人が結構いるようです。

氷河がかなりの勢いで溶けているのは、ほぼ確実ではないかと。
おかげで氷に閉ざされていた地域で、地下資源が採れるようになってきつつあるわけです。
それを燃やしてさらに氷が溶けてまた資源が・・・
地球が金星になる日もそう遠くないぜ(キリッ
海面上昇についても、上がり方が加速しているのではないかと思いますが。

化石燃料を燃やすことが温暖化に影響するのか、ということに関してはいまだに議論はあります。
しかし、議論はあっても、手を打たないでおいて、あとから「実はやっぱり影響ありました」というのは最悪ではないかと。手遅れになります。
コントロール出来るものなら、出来るようにしておけばいいではないかと思うのですが。
だから、代替エネルギーなわけですよね。
安倍政権がここに何も手を打っていないのが問題だと思います。
また、公共事業にお金をつぎ込みだして、通常予算は史上最高額って、どういうセンスなのだ。
せめて公共事業の増加分、かわりに新しいエネルギー政策につぎ込めばいいと思いますけどね。
女性の社会進出を叫ぶなら、昔ながらのゼネコンよりも、新しい産業を発展させたほうが進出しやすいはずです。

(ちなみに森林伐採は影響あると思います。しかし、途上国に対して「地球のために経済発展をやめろ」とは言いにくい。)

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あると思います。
いきなりなんのこっちゃですが、ちょっと前から頭の片隅にあったことなので。
ちょっと、そういうシリーズをやって、脳味噌の整理をしてしまおうかと。
そのような質問をされることはないと思うので、一人で言ってますが、まず「科学」という言葉について考えないといけないですね。
今の時点での科学なのか?あるいは、これからさらに科学が発展していくと仮定して、それでも科学で説明できないものがあるかって意味なのか。

言うまでもなく、今の時点では、わからないことがたくさんありますわね。説明のしようがないことも当然たくさんありますね。
そうではない場合。
「科学」という言葉もその中身も人間が考えたものです。なので、科学がどのくらいのことが出来るか、科学でどのくらいのことがわかるかというのは、人間次第。
すべてのものを解明することはおそらく無理でしょう。

ちょっと話が飛びますが、ときどき「科学が万能だと思っている人がいるけど」などといって、なんだか批判的な言説を展開する方がいらっしゃいますが、「科学が万能だと思っている人」っている?
ほとんどいないでしょうね。いるとしても、かなり科学からは縁遠い人でしょう。
科学は、まず疑うことから始まるはずなので、もしも万能なんて思っている人がいたら、全然科学的な考えかたの人ではないと。

ただ、このタイプの言説、「科学が万能だと思っている人がいるけど」というのは、他にも結構ありますね。
ウヨ対サヨ的な場合が、非常に多い。

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どんなすごい熊手かと、ネットでも話題になっていますが、
以下のサイトに詳しく出ています。
ケロロ軍曹 第291話
宇宙酉の市で売られていたものです。
過去には、上記のサイトでわかるように、ケロロ軍曹が侵略予算を使い切って購入したこともあります。
↓拡大図
宇宙熊手
なるほど、この宇宙規模のスーパーエクセレントゴージャス熊手なら5億円ほどするかもしれません。
うんうん、納得です。
ちなみにこの「宇宙熊手」、サイボーグ009で出てきた宇宙トネリコの枝で作られています。江田じゃありません、枝です。

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石原慎太郎が君が代を歌わない件
東京都知事時代に、卒業式で君が代を歌わない先生を処分してきた石原慎太郎氏が、先日、自分は君が代を歌わないと言って、大顰蹙を買ったばかりですが、今度は明らかに耄碌発言。

尖閣国有化は間違い=維新・石原氏
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は26日、東京都内の日本外国特派員協会で講演し、2012年の尖閣諸島(沖縄県)の国有化について「民主党政権が人気稼ぎで買ったのは間違いだった。国のマター(問題)にして、相手(中国)を刺激してしまった」と述べ、当時の野田政権の対応を批判した。

しかし、東京都が買い取ると言いだした時の発言は、
東京都の購入計画をめぐる石原知事の主な発言
(p2)「おそらく国は(買い取りたいと)言ってこない。国が本当にやる気なら譲る。本来なら国が買い取るべきこと。安倍(晋三)内閣もオファーしたが仕方が間違っていた。国の役人はずさん。現場に行かず持ち主の事情も知らずに言うからはねつけられる」

このように、「本来なら国が買い取るべきこと」と言ってますね。
というか、この手の発言をさんざんしています。

もう引退したほうがいいでしょう。おつ~

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「考」っていうほど考えてないんですが。。。

リツイートって、ある種の情報を発信するというか、リツイートだから情報を「中継」するになるんですが、非常に安易になってしまいがちですね。これは自分の話です。
もちろん、テイトギャラリーの絵とかネコの画像とかはいいんですけど、ニュース的なものとか、ようするにメディアが伝えないとか、まだ伝えられていないとか、その手の話に関して、見たやつをそのままついついリツイートしてしまいがちなんですが、考えてみたら危ないですよね。
リツイートの仕組み的にそうなっちゃうんですが。
ここに書くときは、ある程度は、ウラ取りらしきことをして、精度の怪しいものは出さない、あるいは、「怪しいです」などと一応は断りを付けて出しますが、リツイートってそのままなので、嘘があってもそのまま伝わる可能性がありますね。

ツイートじゃなくても、ネットの話はかなりいい加減なのが多いですからね。
昨日のここの話でも、書き込む前にちょっと「自由主義 性善説」で、検索してみたら、はっきり言ってかなりわけのわからない話があちこちに。
たとえば、自己責任や自由放任というのは、性善説が必須だ、みたいな不思議言説もあるし。
その前にも、女性の社会進出関連で、調べたら、なんかもう滅茶苦茶でした。
男女平等の国のランキングとか、まあ、よくありますが、上位は、もちろん、デンマークなどのあの辺りの国。ただし、アメリカも入ってます。
しかし、こういう国(デンマークとか)をなぜか新自由主義の国としていて、だから、女性が社会進出すると、格差が開くんだよ、みたいな言い方をしているサイトが。
他もですね、理由こそやや違うけど、どうやら、女性の社会進出が進むと格差が開くって言いたがる人が多いようですね、ニッポン、チャチャチャ。

たとえば、「河野談話」というと、ネトウヨ様たちの最大の攻撃対象だったと思うのですが、それが河野太郎議員の「談話」になっちゃってるのって、どんな脳の構造しているのかと思いますが、ひょろっとただリツイートしちゃう感じでやっちゃうのかもしれませんね。
そういう感覚で都知事選で田母神様に投票しちゃってるところまでいっているとしたら、薄気味悪いですが。

ようするに、ツイッター始めたら、自分もなんだか、無責任に嘘か本当かわからないことを垂れ流し気味になってきたような気がするので、ニュース的なものというか、ネットの噂に関して、もう少し慎重に扱いたいですね、というものすごく当たり前のことを言いたかったのです。
ネットの噂どころか、今は、売ってる本ですらすごいですからね。
今日は、主に自戒の意味て書きました。

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まあそのね、法整備の話はしているし、先日書いた「田中ゆうたろう」という人と比べたら、かなりましかも。
猛烈に税金使って、どうみても利用者の少ないであろう高速道路を地元の足寄町に通しちゃう政治が弱者に寄り添ったものなのか、ということについては甚だ疑問ではありますが、そこは置いといて、ものすごく気になることが。
ムネムネの発言の

「自由主義・民主主義は相手を信用する。性善説が基本になるが、自分の子供を簡単に知らない人に預ける、あまりにも安易なやり方に何とも無神経と言わざるを得ない。」

というところ。(本題じゃなくてすいません)
この、自由主義・民主主義は相手を信用する。性善説が基本になるが、 って何です?(もちろん、「無神経」という言葉はあまりにも無神経な気がするけど。)
性善説なら専制君主だって問題ないですよね。
刑事罰とかいらんでしょ。裁判所もいるかね?
と、ちょっと、大げさに言ってみましたが、このムネムネの発想は何でしょうかね。

少なくとも、民主主義でやっているということは、(控え目に言って、)為政者のことをあまり信用していないということですよ。
ムネムネは、為政者側に対する視点が抜けてるでしょ。
民主主義は、決めるべきことがなかなか決まらないし、とにかく動きが遅いんだけど、それでも採用されているのは、最悪の事態を避けるためですよね。
独裁者が暴走したら、国なんて簡単に終了ですよ。
あるいは、能力のない(あるいは、なくなった)独裁者の側近が、悪い人だったら、それでお仕舞い。
始皇帝の側近の趙高みたいな意味で。
今の安倍政権だと、どうやら側近のほうが偉いようで、なんとかアメリカのご機嫌取って無難に韓国の大統領との会談を迎えようとしている矢先に、萩生田首相特別補佐官が、またなんか言ってますよね。
少なくとも、外交を考えたら、今のタイミングで「新談話の必要性」の話をするのは意味がわからない。
こういうのを止める者がいなくなったら、国なんて簡単に滅びます。

ついでにいうと、「自由主義」が性善説に基づいているという発想は、なんでしょう。ちょっと考えてみました。
そもそも、隣近所に親切で信用できる人がいれば、ネットで預け先を探したりしないんですけれども、それはおいといて。
その昔、「神の見えざる手」あたりの発想は、個人が利己主義に走った結果として、うまいところでバランスがとれちゃうということですよね。
むしろ、性悪説ですよね。
あるいはムネムネは、自由放任のことを言っているのかな。放っておいても、大丈夫というものの考え方みたいな。
ノージックのリバタリアニズムみたいな。ほぼ無政府主義ですけど。
トリクルダウン理論みたいな。
だとしても、おおむね、新自由主義じゃないですかね。
しかし、あまり関係ないようにも思うけど。
ノージックなんかの場合、政府を信用していないということですよね。
リバタリアニズムの極端なところでは、「国家は盗人」という言葉までありますからね。
ようするに、ムネムネの場合、為政者は最初から「善」に決まっているわけですね。
でも一般市民は「善」というわけではないから、政府が規制したりコントロールするんだ、という発想じゃないですかね。

最初に書いたように、田中ゆうたろうという人よりはずっとましだと思います。あの人は、ブラック企業の発想ですから。
しかし、ムネムネの発想は、自民党の改憲案を考えた人たちとあまり変わらないんじゃないだろうか。
「為政者は善である」という意味で。
自分が上から目線になっているということが分からないか、あるいは、それが当たり前になっているので、乙武氏から上から目線でものを言われていると思うんじゃないだろうか。

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先進国における子どもの幸福度

ユニセフが出してます。
5つの分野があって、その中に構成要素と指標があって、指標のランクをまとめて、各分野の順位を出して、それをまとめて総合順位を出してます。
30カ国が対象です。←31でした。。
日本は総合で6位と割と高いです。
リンク先を見たほうがいいのですが、一応、5つの分野は「物質的豊かさ」「健康と安全」「教育」「日常生活上のリスク」「住居と環境」とあります。
これだけ見ると、日本の順位が悪そうなのは、最後の「住居と環境」ぐらいかなと思うのですが、そうでもないんですね。

分野ごとに行きます。
意外にも1番悪いのは「物質的豊かさ」なのですね。30カ国中21位。
子どもの相対的貧困率、子どもの貧困ギャップ、子どもの剥奪率の3つの指標で、すべて悪いという状況。
相対的貧困というと、子供のいる家庭がその国の中で相対的に貧困な層ということですよね。
しかも、かなり貧しいと(貧困ギャップがはげしい)。
それで、「その国の中で」の話なら、富裕層がすごすぎるだけで、それに対する貧困層っていっても、別に余裕で生活できるレベルです、ということならいいけど、実態は全くそうではないと。
先日の事件が非常に象徴的なことになっているように思います。
安心して子どもを看てくれる人がいなくても、仕事しなくちゃいけない、そういうことですよね、ニッポン。

次の「健康と安全」も、意外によくなくて16位。
低出生体重児出生率というのが最下位だって。
それはそもそも体格の問題じゃないのかと思ったのですが、そうじゃないようですね。
以下のような説明が。
(前略)また、日本は低出生体重児出生率が過去 30年間でほぼ倍増しているiii(1970年代後半の5%から 2000 年代後半には約 10%)が、これは先進国の中でも特異である。専門家はこの上昇について、低体重の女性の増加、若い女性の喫煙の増加、妊娠中に厳格な食事管理を行う傾向、所得格差の拡大など様々な原因を挙げている。

ちょっと驚きですが、これは貧困と生活習慣の問題ですね。こういうところで「風潮」を問題にすべきなんじゃないかと。

次、「教育」の分野はなんと1位。
1位だから当然ですが各指標も総じて良いです。学力は2番目の評価。

「日常生活上のリスク」も1位。肥満時の少なさが1位。朝ごはんちゃんと食べる率も1位。
子どもの飲酒も1位。(少ないってことでw)
ただし、いじめは12位。
しかも、これはいじめの報告があった数なのだ。
日本人の性質を考えると、実態はもっと悪いかもしれない。(別にそうではないかも知れないけど)
ちなみに、いじめについては、バルト3国がいずれもはげしく悪いです。なぜ?

「住居と環境」は10位。
おうちに関してはあまりいいはずないんですが、殺人発生率が低い。これが2位。
なので、10位で収まった感じ。

と、このように指標を見ていくと、保育施設に関するものがないや。
う~ん、どうなんでしょうかね。
女性が社会進出をあまりしていない国なら、保育園的なものはさほど必要ないので比較しにくいのだろうか。

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先日からツイッターを始めて。
(やってる人には普通の話だと思いますが)
いろいろと拾うには便利な感じですね。
発信したい人がたくさんいて、ニュースも大量に。世界中のいろんなメディアもやってますからね。
ただ、それをどんどんフォローしていくと何が何だかわからん、ということに。
ニュース関係の場合は、数が多いので、これを複数フォローすると、もう読むのが大変。
それで、あんまりたくさんフォローしないように抑えているんですが、これって偏る可能性もかなりありますね。
テレビが政府寄りに偏ってしまったので、ほとんど見ないし、ネットは意識しないと偏るしなんだかなあ。
便利になったと思ったら、かえって面倒なことになってきていますね。
バカ政権は迷惑です。ほんとうに狭い範囲での自分たちのことしか考えていないんですね。
というか、こういう変な状況を経験して僕らは賢くなるんでしょうか。

ま、それはともかく、BOTというのもあるんですね。
これはちょっとおもしろいけど、飽きるかも。
ええとたとえば、マルクス・アウレリウスのBOT。「自省録」から抜き出して、ぽつぽつとツイートするんですが。
マルクス・アウレリウス

何かをするときいやいやながらするな、利己的な気持からするな、無思慮にするな、心にさからってするな。君の考えを美辞麗句で飾り立てるな。余計な言葉やおこないをつつしめ。(第3巻, 五)

こんな感じで。「自省録」はちょうどいいんですけどね。そもそもつぶやきですから。
マルクス・アウレリウスはすごいですね。1800年以上も時代の先を行っていたのであります。
文の長さも内容もお手頃。
ただ、同じのがかなり頻繁に出てくるのでそのうちはずしそう。
その昔、薄いから買った本なので、見た覚えのある文がどんどん出てくるし。(当る率が高いじゃまいか)

あとは、アンブローズ・ビアスもちょうどよいです。
アンブローズ・ビアス

『不公平』【injustice .名】 他人には背負わせ、自分自身は手に持って運ぶあらゆる荷物の中で、手に持って運べばこの上なく軽く、背中に背負わされればこの上なく重い荷物

「悪魔の辞典」は長さがピッタリですよね。

一方、わけのわからないのも。
哲学界のD&G、ドゥルーズ=ガタリの「千のプラトー―資本主義と分裂症」。
千のプラトー―資本主義と分裂症

seq1 ヴィリリオが強調しているように、海は現存艦隊fleet in beingの場となったのであり、それはある一点から他の一点へと移動するのではなく、任意の一点からすべての空間を保持するのである。空間を条理化するのではなく、――(下)p83

こんなわかりにくいものを断片的に出されたら、なんのこっちゃ。
ひょとしたら全部読めばわかるかもしれないと思って本を買わせるのが狙いか。。。

あとは、画像も出せるので、ネコ画像BOTとか、とてもいいです。
美術館もあるんですね。いろんな絵が見られます。

で、最近笑ったのは、河野太郎議員のこれ。
河野太郎

ベルマーレは今年、J1に上がります、と言った談話のことかな!?上がると思うよ。RT @gausnoteiri: 河野談話の張本人たる河野太郎議員は、なぜ自分が出した談話に対して何も語らないのだろうか。反省しとも肯定しても袋叩きにあうことがわかっているので恐れて顔をだせないのか?

これは下のほうの「河野談話の張本人」などと言っているほうが先のツイートなんですね。それに対する返信。
あの「河野談話」が河野太郎議員の談話だと思っている超イケメンがネットにはたくさん出回っていますが、そういうのを軽くいなしているところですね。
その甲斐あって、ベルマーレは開幕から4連勝で、現在、もちろんJ2で1位です。よかったですよね。

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それ普通じゃん。。。。
ええと、ベビーシッターの件です。
田中ゆうたろう ベビーシッター事件に思う

大切な子宝を乳飲み子のうちから赤の他人に預けて憚らない風潮は、なぜ当然のようにまかり通っているのでしょうか。
こんな風潮は、そろそろ止めにした方が良いと思うのです。


こんな風に始まって、続きを見ると、あたかも母親が悪いと言わんばかりなんですが、↓こうも言っています。
社会が子供を育てて当たり前。他人に預けて当たり前。
そういう風潮が、この母親に偏った観念を持たせてしまったのではないでしょうか。


そもそも預けたくて預けているのかって話ですね。
そりゃ、中にはろくでない親もいるでしょう。小さな子供を置き去りにしてパチンコやる親とか。
それとこれとは話が違います。
たしか、ア○ノミクスの第3の矢、成長戦略は女性の社会進出でした。
まあ、そんなことは全然新しくもなんともなくて、この会見中に株価が下がったぐらいでしたが、とにかく女性の社会進出。
シングルマザーは、子供を誰かに預けないでどうやって働くのだろうか。
ひょっとして、この田中なんだかっていう議員は、女性の社会進出が気に入らないのだろうか。

もし、そうではないなら、何を言いたいのだろう。(ちょっとツイッターに書いたんですが、やっぱり字数が足りないので、こっちに移します。)
シングルマザーが見知らぬ他人に子供を預けるという行為、これが問題だというのなら、預けないで済むような社会にしなければならないのでは?
それは政治家の仕事ではないですかね。
それをシングルマザーのせいにしているこいつはただのバカじゃないかと。
シングルマザーは子供を育てながら、どうやって稼ぐのだ?子供を預けずに社会進出が出来るのか?
そもそも子育ての責任者はなぜいつも母親だけなのか。

いったいどうやるのかわからないけど、政治家はなにもしないから、女性は子育ても社会進出も自力で頑張れと、そういうことですかね?
とにかく根性で頑張れと。
日本はどんなブラック企業?
うまく行かなかったら、やっぱり女性は駄目だとか言い出しそうだ。
しまいには、愛国心が足りないとかまで言い出すのではないかと。

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安倍政権対メディアはメディアの不戦敗のようです。
(近頃、タイトルでやや煽り気味ですが、現実はもっとひどいかもしれない。)
テレビが完全に骨抜き。
ニーメラーの警句的には、こういう感じですかね。

最初、教師が攻撃された時、僕らは何もしなかった。なぜなら僕らは教師ではなかったから。
次に、在日が攻撃された時、僕らは何もしなかった。なぜなら僕らは在日ではなかったから。
次に、メディアが攻撃された時、僕らは何もしなかった。なぜなら僕らはメディアではなかったから。

今、第3段階がほぼ終了したところでしょうか。
最後は野党ですかね。
しかし、メディアの場合は同情できないね。自分たちが世論を作ってきたつもりだったんじゃないのだろうか。

メディアに関して、NHKは最早言うに及ばず、フジテレビはもともと安倍的なところだし、社長は安倍っちと仲良しだし、安倍っちの甥はフジテレビに入社するし、日テレは金もうけしか考えてないし。
TBSは、番組が2極化していて、報道特集(あまり見たことないけど。)と日曜朝の関口宏の番組だけ、安倍政権批判。あとは、安倍マンセ―。
朝日は、報ステは安倍政権批判やってるけどあとはどうだろ。報ステも原発利権には突っ込めなかったんだよね。

反安倍首相の論客が干される
反安倍首相の論客が干される TV局が官邸の監視にビビる現状

まあ、週刊ポストの記事だし、4月からどうなるか、自分の目で確認するのがいいけれど、あんまり見る気にもならなかったり。
というか、そんな余裕があるといいけど。
しかし、日本のメディアの弱さは驚異的ですね。結局、記者クラブでなあなあやってきたつけが出るわけだ。
このまま、改憲にもなんとなく反対意見は少なめで、ものすごい「憲法改悪デモ」なんていうのが起きても、テレビではあんまり伝えないで終わりそうだ。

ところで、予算が成立してまた借金が増える日本ですが、いかがお過ごしでしょうか。
いろんな意味で、日本は崩壊するしか道がないのかもしれないですよね。
日本人は個人資産があると言ったって、誰が政府の代りに払うんだろ。
そんなイケメンの方はいらっしゃいますか?

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自分が参加している社会が少しでもいいものになることを願うのは自然なことでしょう。
しかし、それは別に「愛」なんて大げさな言葉じゃなくてもいいよね。
普通に複数の人間のいる職場で働いていれば、そこがよりよい職場になるように努力するのは当たり前。
住んでる町がよりよくなることを望むのは普通のことですよね。
郷土愛とかね。
かつて自分が学んだ学校はこれまで関わったことのない他の学校よりは大事でしょう。
でも、その学校でいじめられていたとしたら、愛せるかね?
国の政策のせいで、家族がばらばらになったり故郷を離れざるを得ないような状態にあったら、国を愛せる?
政府は愛せる国を作るように努力するのが筋だろうね。

以下、今日はいろんな人の言葉を拝借。
**********************
「私は祖国を愛している。
だが、祖国を愛せと言われたら、
私は遠慮なく祖国から出ていく。」
☆チャールズ・チャップリン
**********************
実は私は「愛国心」といふ言葉があまり好きではない。
何となく「愛妻家」といふ言葉に似た、背中のゾッとするやうな感じをおぼえる。
この、好かない、といふ意味は、一部の神経質な人たちが
愛国心といふ言葉から感じる政治的アレルギーの症状とは、また少しちがつてゐる。
ただ何となく虫が好かず、さういふ言葉には、できることならソッポを向いてゐたいのである。
この言葉には官製のにほひがする。また、言葉としての由緒ややさしさがない。
どことなく押しつけがましい。反感を買ふのももつともだと思はれるものが、その底に揺曳してゐる。
☆三島由紀夫
**********************
愛国心はならず者の最後の避難場所である
☆サミュエル・ジョンソン
**********************
不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、 宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている
☆ハインリッヒ・ハイネ
**********************
ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である
☆アルベルト・アインシュタイン
**********************
こういう著名な人たちの言葉を使うのは、なんだかちょっと薄っぺらい人のようにも思うんですが、安倍君たちの敵を増やすためです。つまり姑息なのだww
(注:安倍君は日本の敵ですから)

まあ、自称「愛国者」になっちゃえば、何の努力もしないバカでもどんなならず者でも、突然、オリンピック選手に上から命令できちゃうんだよね。

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猛烈につまらないですね。

今は、BSで世界ネコ歩きと昔のシャーロック・ホームズのシリーズを録画して見てます。それ以外はほぼ見ていません。(ちら見はしますけど。)
まあ、「世界ネコ歩き」だけでも地上波の民放1局以上の価値はありますが。たとえば日テレの番組って定期的には1つも見てないですし。
しかし、NHKのBSはこのごろ本当に露骨です。
この前は中国批判を連日やっていたし、このところ戦争の美化番組が連発。
中国の批判番組自体は、人権の問題だし、内容がおかしいとは言わないけど、なぜここにきて急に連日なのだ?
他の国は?日本の問題は?
もともとNHKは他国に対して強い批判をしなかったんですよね。物足りないと言えば物足りないけど、一応公平なわけです。
もちろん、中国や韓国の悪口を言わないとネトウヨ様たちは反日というけれど。
ちなみに中国の人権問題なら朝日が一番扱ってきたんじゃないかな、「人権」は得意分野だから。でもネトウヨ様たちから見ると朝日は反日ですよね。

その朝日ですが、いちおう現政権との対決姿勢は出しています。いつまで頑張れますか。脅されたら終了だと思うけど。
ただ、橋下市長には言わないね。タレント議員やタレント首長には異常に甘いんですよね。
古舘伊知郎的に。

ところで、「日本の未来はうぉううぉううぉううぉう♪」って歌ありましたけど、全然世界がうらやむようなものではなくなっちゃった感じですね。
中国韓国とともに世界が懸念する東アジアの国になっております。
最近は首相自ら武器商人と化してるし。


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政府・自民検討所得税

政府・自民検討所得税、納税に2億円上限 金融・投資企業呼び込み

 政府・自民党が経済活性化策の一環として、アジアで活動する金融・投資企業を呼び込むため、個人収入に課税される所得税について最高納税額の設定を検討していることが15日、分かった。所得税は収入に比例して税率が高くなる仕組みだが、どんなに収入が多くても納税額の上限を2億円にするなどの案が浮上している。早ければ平成27年度税制改正大綱に盛り込む方針だ。


さすがに、噴きましたが、自民党って予算たくさん使ったら景気が良くなるとかそんなことばっかりいってますよね。
で、毎度さっぱり。しかも、今回は所得税って。

これも、効果が上がるとは思えない。どこの外人さんが来るわけ?一番あり得るのは中国ですかね。
仮に外人さんがこれで日本にやってきたとしても、単に金儲けしたい人だけでしょう。
ずっと居つかいたりしないよね。ぼったくってさようなら的な展開が。
中国の人の場合は、済州島あたりに土地買ってたりするので、日本でも土地をあさるかも知れないけど。

日本で有名な大企業の役員はそんなにもらってないからましかもしれないけど、ブラック企業の創業者とか、もうこりゃおいしすぎでしょ。
ワタミの人は自民党だっけ。うはは、もろですね。

こんなこと続けてたら日本は崩壊するだろうね。

もちろん、上のような記事には、「アホか!」な反応が多いんだけど、反対に、必ずいるのがただ競争社会マンセ―発言をするやつ。
仕事できない人でしょ?ネトウヨが無駄に威勢がいいのと同じだよね。

Buffet and Gates Back to School
バフェットとビル・ゲイツのお話。
日本にはこういう人もいない。
武富士創業者の相続税の話は知ってるよね。
日本の相続税は高いと思うけど、他を整備しないと。

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ここのブログ見直したらあまり地震や原発のこと書いてなかったですね。
書いても、毎度同じ内容になってしまうからなんでしょうけど。
うんざりだったのは、支援とか復興とかよりも、政局が優先され続けたということです。
とにかく「菅降ろし」が最優先。
テレビには、小沢派の議員と自民党の議員がでてましたね。ようするに菅おろし。
それがブームだったんですね。
そんなことより仕事しろってずっと思ってましたが。
首相も首相なんだけど、保安院や安全委員会や東電の上のほうが粗末すぎて何もできなかっただけでしょ。
そのへんが有能なら、首相が出しゃばる余地もなかったわけだし。まあそもそも有能なら全電源が落ちても対応策は考えていたでしょうし。
(だからって現場まで行くなよ、とは思いますが。邪魔なだけだし。)
それで毎日政局ですからね。
酷い国だなと思いましたが、今はもっとひどいですね。
まあ結局は災害も事故も政局に利用するだけだったんですね。

メディアがまたバカですよね。民主党叩きまくって安倍政権にしたら、言論の自由がなくなってしまったと。
だいたい、11年の秋ぐらいですか、そのあたりになると、しきりに「リーダーシップ」なんてこと言ってましたね。
だから民主主義の国なんだって。一応は。
リーダーシップは他人に求めるものではないのです。
もう今はあの時みたいに、メディアは首相降ろし運動できなくなってますやん。
菅降ろしなんかはある種の暴力なんですよね。
もちろん、妥当な意見もあったけれども、とにかくなんでも文句ですからね。それをとめる者がないから、いくらでもやる。
今出来ないのは、相手のほうが暴力的だから。殴ったらより強く殴り返される。
政権以外にネトウヨとか、右翼団体もいますからね。

今、安倍政権の暴走速度を少しでも減速させている力があるとすれば、それは、アメリカ政府と欧米のメディアによるものですね。

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いろいろと思いだしてみました。
当日や次の日、NHKは淡々と津波の映像を流していましたね。
民放は思いっきり感情的になっていました。
気持ちはわかりますけどね。
とにかく何とかしたいけど、実際のところ自分は何もできない。で、いらいらする。
もっと救援隊を送れるだろとか、ヘリコプターをもっと飛ばせばいいだろとか、好き勝手なことを口走る。
気持ちはわかりますけどね。
大津波警報が出ているところに真っ暗な深夜、人を送れるわけがない。
ヘリコプターはどこから飛ぶのだ。

原発については、ちょいと自分でも正常性バイアスがかかっていた気がしますね。
福島第一原発の建屋が水蒸気爆発した時は、日本でそんなことあるのかと思いました。
チャイナシンドロームがフクシマシンドロームと名前を変えるのかと思いつつ、テレビで原子力ムラの御用学者さんがメルトダウンはないと言うのをきいて、「まあ、さすがにねえ」と思ったですね。
実のところ、あそこで政府が「メルトダウンはあり得る」なんていったら、東京辺りはかなりヤバかったと思います。
当時、ものすごいデマが乱れ飛んでましたね。それで、買占め・買いだめがひどかったですよね。
あれで、3月中にメルトダウンとか言ったら、何が起きたか。
本当のことを言うのは正しいことだけど、最善とは限らないって杉下警部が言ってたよね、の世界。
ただし、本当のことを言おうとした原子力安全保安院の中村幸一郎審議官(当時)を即更迭したというのは異常ですね。
正しいんだから。それに、これは、2ヶ月以上経ってたんですよね。

なんというか、「メディアは過剰に反応する。国民はばかだから、それをきいて更に過剰に反応する」と思ってますよね。
当ってますけど。。
ずうっと日本はそういう国だった(というか今も。)それはみんなが悪いんだ。
嫌いな言葉の一つなんだけれども、「民度」という言葉があります。猛烈に曖昧な言葉ですが、嫌いなのは曖昧だからではなくて、だいたいにおいて、知性の低そうな人が、やたらと偏った使い方をしているからで、使っている本人がその「民度」を下げているとしか思えないからですが、ここで使ってみる(爆)
ようするに日本の民度が低いのだ。
う~ん、やっぱりこの言葉は雑ですね。

メルトダウンだろうがなんだろうが、数値を正確に示し続けていれば、問題ない「はず」なのです。
政府もメディアもその他のぼくら国民も。(あ、火星人だけど)
つまらんデマなど流さず、あるいはそんなデマに流されず、パニックにならず、状況に応じて冷静に判断・行動できるなら、常に正確な情報を流すことが、最善の結果にもつながるはずですが、でも実際にはそうじゃなくて、すぐパニック起こしそうだ。
パニックを起こして、それによって事故が発生したら、。これまた誰かのせいにしそう。
まあ、あの当時だと政府のせいですか。(正確だけど)おかしな(笑)情報を流した政府が悪い、みたいな。
残念ながら、この国はまだそういう社会なのですよね。

続きます。

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