Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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今ごろすんまそん。
アメリカのクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドが、パシフィック・インベストメントを買収してたんだって。
8月のニュースなんだけど。
買収自体は6月だったらしい。
買収金額は不明と。
日本で一儲けを狙っているということだけは間違いないですね。
ほんと、今ごろすんまそん。

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドはシカゴと東京の両方で土地ゲットしてる?
シカゴのヘッジでパシを買収したとか。

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先日、日経ビジネスに出ていたパシの記事についてあれこれ書きましたが、これに関連して。
FACTAの記事が2chに出てました。
途中からは有料情報なので詳しくはわかりませんが、2chの投稿者が要約して書いてくていたので、ちょっと見てみたら、
自称「中国最高幹部と関係が深い」中国人の実業家のことが出てました。
なんかね、中柏財閥などと名乗ってたとか、大阪の水産会社に訴えられたとか、そんな話が出てました。
冨山和彦サンはどんな人物に任せてたわけ?
というわけで、ちょっと検索をかけますた。
「中柏財閥」でぐぐったけど出ず。でもヤフーで検索したら、それらしいのがひっかかりました。
2008年4月 7日
大阪市中央卸売市場の卸会社を
傘下に入れた「中柏グループ」

 大阪市中央卸売市場の本場内で取引する青果物卸の関西連合(大阪市福島区)が1月初旬の時点で、中国の財閥グループ、中柏グループの資本を受け入れ、事実上傘下に入ったことが、関係者の話でわかった。経営不振に陥り、信用不安説まで起きていた関西連合は中国資本を受け入れ再建に取り組むとの見方が一部ではなされているが、地元業界関係者からは疑問の声も出ている。
 関西連合は、大阪市中央卸市場の本場内で取引する青果物卸の1社。中央卸市場で取引するには農林水産省の認可が必要で、関西連合は1948年5月にそれを受け、50年以上にわたって卸業を営んできた。
**************************
「中柏グループ」ってなってますね。大阪もでてます。
そこで中柏グループでググルと、「グループの総帥」は「関継軍氏」という人で、この人の名前でググルと「晟泰水産」という会社の代表でした。
これで間違いなくこの人がその中国人だということにはならないけれども、
「中国人の実業家」「中柏グループ」「大阪」「水産会社」と、ここらへんのキーワードについてはぴったりな感じですね。

そこで、さらにググルと、関西連合を買収したあと、さっそく「大阪淡水魚貝」と取り引きを・・・っとあるんですが、この「大阪淡水魚貝」は、昨年、民事再生法の申請したんですね。
それがですね、社長が横領をしたと。で、その社長を現在訴えてるという話。
その社長がいうには、ある金融ブローカーにだまされて金を持ち逃げされたと。
その金融ブローカーというはあの「丸石」の件でもやらかした金融ブローカーらしいんですが、そこで社長がこいつを訴えたと。
あれ、んんと、中国人は訴えられてないお。
どうすればいいのだ。
何もまとまらずにぐだぐだで終了・・・

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くどいですけど、新たなニュースがでなかったらこれで最後にするであります。

1月31日にも書いておりますので取り合えず、そちらも見ていただければ幸いです。

時系列的には、
大和証券(正確には大和証券グループですが)との資本提携の話が発表されたのが7月11日。ここもね、「基本合意締結のお知らせ」と書いてるんですが、基本合意の「締結」って何?という疑問はありますね。
で、9月28日に決算説明会で子会社になるかのようなことを社長が発言して、即日否定。
翌日、資本提携の話は実質上お流れ。
その日にJCRの格付けがCCCとB-に。(8ノッチと7ノッチのダウン)
これについては何も触れず、10月7日に「売却プロジェクトチーム」のIR。
10月21日に社長の担保株が実は売られてましたのお知らせ。
もう死んだと思いきやしばらく音沙汰なく、また11月21日に担保株がさらに売られたIR。
で、26日に中柏ジャパンが颯爽と登場。
予定としては、12月19日に、普通株28万株発行と、6.5億の入金予定。
12月26日に社債270億の入金予定。
2月27日あたりに残りの200億と、社債の270億の分を合わせて470億の優先株と。
具体的に中国の何という企業が出資知るのかということはこの時点で出てませんし、優先株を普通株に変えた場合は途方もない数なので、何これ?な感じですが。
とにかく怪しさ満点。
12月19日の6.5億はだいたい金額的には入りそうだということは予想できますね。
問題はそのあと。12月26日の270億は、中国の企業が出すんですが、発表の段階ではどうなんだかさっぱりわかってないわけで、それに加えて中国の場合、政府の許可とか面倒なわけでその時間と交渉する時間と金額を考えるとおそらく無理だろうと、ま、だいたいそういう感じでしたね。
まあ、このあたりは去年から延々と書いてますけど。
で、26日は結局入金がなくて、その代わりに出資する中国の企業の名前を10社並べるIRを出しましたと。

で、今年になってからは、1月23日に発表することにしながら、27日に延期。
そして、27日はあの地獄のIR13連発と。サンシティの社長の言うところの空前絶後・阿鼻叫喚ですね。
ええとそれで、くどいけど、おかしいのは契約内容。

例の経営共創基盤の取締役菱田哲也という人は、パシの社外取締役で(これも去年からくどいですけど。)公認会計士。
デューデリは絶対やるでしょ。
それをやらんで中国の企業に「出資よろしく~」とか言えないですよね。
でも、あの債務超過によって2部になる件と過年度の会計に訂正があった件が契約違反になるというのは理解不能ですよね。
デューデリしてないか、しててそういう契約をしたか。
前者ならアホで、後者なら詐欺師と。
債務超過は、評価損の計上の仕方があるので微妙ですけど、過年度のほうは調べりゃわかるでしょ。(もう3~4回言ってますけど)
ひょっとしたら、そこでわかったのかもしれないし。
わかってて入金するする詐欺だったtんじゃまいか、最近はそういう雰囲気になってますが、まあ、このあたりは当局の調査に期待したいと。
大和証券(グループ)はなぜ資本提携をやめたか。それはデューデリをやったからでしょう。
そういうわけです。

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まあ、とにかく去年の10月のはじめに大本命にしたのに、それから5ヶ月もかかってしまって、もう「今更」感が漂ってきますが、ようやく「まとめ」られます。
これまでさんざんボロクソ言ってきましたけど、結局、大和証券との資本提携が流れて、JCRからcccなんていう、抜きんでた低い格付けをくらったときの対応がすべてだと思うわけですよ。
物凄い信用低下を引き起こしたのに、そのことについて何のコメントもないというのは、やっぱりもう会社としておかしいと、そういうわけです。
あとは、ただ中柏ジャパンの話で終わり。
会社としてはおそらく何も改善策をとってないですよね。
取れなかったのかもしれないけど。
中国の資金の契約条件なんかもおかしいし、も~、とにかく変。
それでまたまた結局、ここまで引っ張っておきながらリートのほうは放置プレー。
いったい何をしたかったんでしょうね。
やっぱり株価操作とかインサイダー取り引きとかそういうことを疑いたくなるような状況ですだよ。
まあ、リートの引き取り手がなかったとか、そういうことは可能性としてあるかも知れないけど、少なくとも日コマはなんとかなりそうなもんでしょ。
何もしてないと思うわけです。

モリモトはちゃんと前日にリートを譲渡しましたよ。
まあ、資本提携とか書いてたんで、爆上げしてそのままお父さんになってしまいましたが。
掲示板では、従業員の平均年収が1300万以上というのも書かれてますけど、フジテレビ並です。(前にも書いたか)
東証の中でもかなり高いほうです。ベスト20入り。(ダヴィはベスト10に入ってますが)
にもかかわらず、これまでのどたばたはちょっと大人が仕事してるとは思えない、そういう感じですね。
まあ、倒産した会社をボロクソ言うのもなんですが。

前社長の件とか、株価操作とか、ちゃんと捜査して欲しいと思います。
まあ、ホルダーについては逃げ場はいいだけあったわけで、今更、騙されたとかそういう気持ちにはならないでしょうけど。
つうか、ヤフーでずっと買い煽ってきた人たちが出てきません。ぐすん。
そのヤフー掲示板ですけど、相変わらずというかますます変ですね。
いきなりサイトの宣伝に必死な人たちが出てきてます。なんだかもう・・。

今週は、ゼクスの増資が13日の予定です。
金額的には少ないので、まず新株のほうの2億は入る公算が強いのではないかと。
予約権のほうも6.7億ですから行使される可能性は結構あると思います。
しかし、その程度では焼け石に水ではないのかと思わないでもないです。
東邦グロ同様に株価を動かしてどうにかしたいとか、そういう感じもありますが、市場では出来高が少なくてほとんど売れませんからね。
一応、株価は4倍にはなりましたが。
なんかこう怪しさもりもりで楽しみであります。

ダウナスは爆上げしてますね。
例によって掲示板ではトレンド転換とか言ってる人もいますが、ええと、、、毎度。
それ、ずっと言っていれば、いつかは当たると思います。はい。

なんか眠いのでこの辺で。

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今日のニュースは何といっても、道頓堀でカーネルサンダースが発見されたことです。
mixiニュースの経済のところでは、加護ちゃんの復帰本の出版社が倒産したことが、大きく取り上げられてました。
パシは格下なん?
いやそれにしても長かったです。
なんでここまで長引いたのかが一つ問題なんですけど、嘘か本当かわかりませんが前社長のインサイダー取り引きの疑惑なんて記事も出てます。
中柏ジャパンの株価操作なんていう話も、一部に書かれてますね。
あと、わけのわからなさは相変わらずで、今日も会社更生法の申請のニュースが先に出て、IRが否定したとかごたごたした挙句の発表でした。
2chでは、SFCGに次いで、喜びの声が多かったようです。
ちょっとインチキすぎたので仕方ないですね。
なんか死者に鞭打つようですが、とても同情できんよね。
リートの処理もしないで。
一応、詳細はいつものようにあとのほうで書きます。
では粛々と(わら)、いつものその1
ダヴィ、2240円、10円高
ケネ、5830円、690円高
リサ、22300円、340円高
パシ、1914円、346円安
レーサム、11810円、340円高
アセマネ、5160円、140円安
まあ、あれです。パシが反発しないのが妙な感じではあったんですが、かといって大きな投売りが出たというわけでもなく、ずるずると下げた感じですね。
アーバンの場合、倒産前は凄い出来高でしたからね。
まあ、その前から凄かったけど。
おそらく金曜日で投げる人は投げて、今週はマネーゲームの参加者だけだったのでしょう。
掲示板では、次はどこかということと、パシのお父さんは明日どのような影響をもたらすのか、そのあたりが話題になってますが、ケネは今日上げた分が痛いかもしれないですね。
でも、ptsではあまり大きく動いていません。むしろダヴィのほうが、下げているようです。(やってないから、細かく見られないので、よくわかりませんが)
リサも今日は上げてますが、連れ安が来るときついですね。
なんかあれですね、7つではじめた不動産ファンドぽい銘柄も、クリードが抜け、パシが抜け、櫛の歯が一本ずつ(ry

他のところでは、プロパスト、セイクレスト、ライフステージがS安。
ゼクスはまたS高、とうとう4倍です。
どうなるの?

いつものその2
東邦グロ、14円、2円高
テークス、20円、変わらず
SFCG、3円、変わらず
サニーサイド、1155円、変わらず
グリー、4530円、160円安
こっちは東邦グロに尽きます。
上がったと思ったら、いつものように新株予約権の行使価額修正のIR。
11.3円だそうです。
も~、しぶとい。ほんとに東邦ゴキブリアソシエイツですね。

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おなじみ産業廃棄物コンビ。
じゃなくて、産業再生機構の(・∀・)人(・∀・)ナカーマ であります。

東証、上場廃止基準を緩和
東証、上場廃止基準を緩和
 東京証券取引所が年明け以降、上場廃止基準を相次いで緩和している。上場廃止の対象となる時価総額の基準を年内に限って4割引き下げたほか、経営の継続に疑義があるとして監査法人が意見を表明できないとした企業について3カ月間は廃止の判断を猶予することにした。金融危機や株安の影響で一時的に窮地に追い込まれる企業を救済する狙い。ただ対象が継続的な経営不振企業まで及ぶ可能性もあり、投資家保護の観点では適切な運用が求められる。

 「上場管理等に関するガイドラインの一部改正について」――。不動産ファンド大手のパシフィックホールディングスを監理銘柄に指定すると発表した2月27日、東証は短文の規則改正をひっそりと同時公表した。経営継続の前提(ゴーイングコンサーン)に疑義があるとの理由のみで監査意見の不表明を受けた企業は、次の四半期まで実態を見極めたうえで廃止の是非を審査するとの内容。改正は即日実施され、適用対象となったパシフィックの廃止判定は6月以降に延期される見通しとなった。(07:00)

記事ではっきりとわかるように、今回の措置はパシを延命させるのが目的です。
規則の改正自体は、ここのブログにも書いてますけど、そこだけだと何もわからないんですよね。説明がはいってはじめてわかると。
その説明はどこにあったん?あとから見たら確かに書いてるけど。
記事の中の、「ただ対象が継続的な経営不振企業まで及ぶ可能性もあり、投資家保護の観点では適切な運用が求められる。」といおうところですけど、東証の社長はそもそも糞株オッケーですから、市場の健全化とか投資家保護とかそんなことは考えてませんよ。きっと。

ちょっと、この東証の斉藤社長はどういう人かということで、ちょっと検索するとですね、
斉藤惇 wikipedia
ウィキペディアには、経歴しか出てません。
野村の副社長に産業再生機構の社長、東証の社長と、これだけの経歴で、何も書かれていない人も珍しいですね。
何もない人なんでしょうか。
他では、カネボウの件について、上場廃止に反対していたようなことが出てますね。
理由は株主がカワイソウだからだそうですが。
そりゃ、自分が株を買った会社が上場廃止になるのは痛いでしょうよ。
しかしね、あれだけめちゃくちゃな粉飾をやった会社が上場維持なんてことはあってはならないことでしょう。
この人は倫理観とか完全に欠如してるんですかね。
いったん上場してしまえば何でもありなわけですよね、この人。
糞株・仕手株が横行する市場が投資家保護になるとでも思ってるんでしょうかね。(思ってるわけないと)
そもそも、オールバック野村ですから、すくなくとも個人投資家を守ろうなんてかんがえているわけはないでしょう。
個人なんてお財布ですよね。それに東証も商売ですから、鴨がいっぱいいたほうがいいわけで。
水清くして魚住まず、ってえぐらいで、あんまりきれいなところより、ごちゃごちゃしたところのほうが人は集まりやすい、という商売の理屈ですね。
もう法律とか倫理とか関係ないわけです。
東証の社長というより鉄火場の胴元。
世の中、博打好きな人間は多いから、ま、いっか。
丁半博打は頭使う必要なし。ならば誰でも参加できると。

だいたいやねぇ、監査法人だってね、意見不表明を出せばそのままなら1ヶ月で整理ポストにいくことはわかっているわけや。
パシのホルダーとは違って普通にもの考えられるんだから。
それで敢えて、不表明にしているわけです。
一時的な問題ならGC注記で済ませますよ。
これはどうしようもないという判断でしょ。
せっかく厳格監査の流れが出来つつあったのに、完全に水を差しましたね。
東証がこういう判断するなら監査法人は意見不表明出しまくって監理ポストだらけにすれば面白いんだかえど。
今回のルール変更が大証にも波及して東邦グロが生き延びたらどうするんだよ。

まあ、東証の社長っていっても、これじゃあ軽蔑の対象にしかならんでしょう。
「おれのナカーマが関わってる会社は潰さない!」カコイー!!

まあ、日興が残った市場ですから。


あ、今日もなんか眠りまくってました。なんかよくわかんないけど。

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いつもボロクソ言ってすいません。
ついでに、またパシの話題ですいません。
まずですね、さっきも書きましたが、ここが2部に指定された件について。
これは、債務超過になった旨の有報が提出されたので機械的な手続きが行われただけです。
監理ポストから抜けたわけではなく、このままでは4月1日からは整理ポストになる可能性が高いということです。

それで、監査意見不表明を受けたことについて、過去の事例をもとに、それでも生き残った会社があるということで、パシの生き残りを訴える投稿が掲示板でなされていますが、これについて。
前にも書いた気がしますがまた書きます。
まず、ラ・パルレやアイディーユーは、適正意見がつかなかったものの生きています。
しかし、これらは計算書類に対する意見不表明です。
その後、適正意見のついた有価証券報告書を期限内に提出しています。だからまだ生き残っています。
また、ビービーネットですが、こちらは2007年に、有価証券報告書に監査意見不表明がつきました。
ビービーネットは、本来の提出期限を延期して、適正意見を受けてから提出しました。
これは旧証券取引法での話です。
現行の金融商品取引法のもとで有価証券報告書や(20年4月より新たな決算期が始まる場合に提出が義務付けられることになった)四半期報告書を、監査意見がつかないままで提出した例では、調べた限りですが、すべて上場廃止になっています。
(まだ確定せず、現在監理ポストに入っているものは除く)
パシは3月2日に適正意見がつかないままの有報を提出しました。

何事にも「「最初」はあるし、「例外」というのも存在しますが、過去の事例をもとにパシが上場廃止にならない可能性を探るのは、この場合意味がありません。

去年からですね、パシについてボロクソ書いているわけですが、なぜかというと、ほんとにお粗末だからです。
よくこれまで上場してきたものだと思うぐらい、対応力がありません。
去年は大和証券との資本提携の話があって、9月29日に株主総会で社長が大和証券の子会社になるというような話を口走ったみたいなんですが、即否定。
翌日、大和証券との資本提携は実質的になくなり、JCRによる社債の格付けがCCCとB-に大きく落とされました。
普通ですね、この時点で何かIRがでますよね。
何も出していないんですよ。
手の打ちようがないのだろうと思ったのですが、その後、10月7日に特別売却プロジェクトチームのIR。
もうね、アホかと。今頃何を子供みたいなこと言っとるんやと。
アーバンだって、4月以降必死で圧縮してたがな。
必死で売るのは当たり前ですよ。いちいちプロジェクトチームとか、かっこいいつもりかと。
しかも、その後、社長が自社株を担保に入れていて、これが一部売却されたことが判明。
脂肪フラグですね。
もう完全に終わったと思いきや、粘りに粘って、11月26日に中柏ジャパンが登場。
以降、株価は乱高下の連続になったわけですが、最近のIRを見て思うのは、やはり何もしていないということですね。
ただ中柏ジャパン経由の入金を待っているだけで、会社として何もしていないわけです。
これはもう話にならないでしょう。
まあ、あれですね、株主にとって一縷の望みは、中柏ジャパンが経営共創基盤の作った会社であって、産業再生機構のCOOだった冨山というおっちゃんがやっているところだということ。
経営体質が変わる可能性があると。
それぐらいでしょう。
しかし、その中柏ジャパン自体がなんだかいかがわしい雰囲気です。
1月27日のIRを見ても、契約自体がおかしい。
デューデリの件は何度も書いてますので省略しますが、最初から6.5億以外の入金なんて考えていないかったのではないかと、思わないでもないです。

それでですね、普通、もうどうしようもない時は、リートをどこかに譲ってドボンするのが筋です。
リートは国策ですし、金融機関もリートが逝っちゃうのはまずいと思っているでしょう。
そこでパシはリートを人質にとって立てこもりを図っているんですが、これはおそらく中柏ジャパンの思惑によるものでしょう。
この状況は債権者にとってはたまらないと思いますよ。
中柏ジャパンが出てこなければ、おそらく早い段階で11月ごろにはお父さんしていたと思います。
それなら債権者もまだ救いがあったと思います。
今はもうどうしようもないぼろぼろな状態でしょう。
一番迷惑な存在は中柏ジャパンかも知れません。
まあ、もちろん、今後絶対に入金がないとか、間違いなく上場廃止だとか、そこまではいいませんが。
一部ホルダーの皆さんは、まったく冷静な判断が出来ないように見えます。
まあ、売る売らない、買う買わないはもちろん本人の判断ですから何も言いませんが、風説を流したりするのはやめましょう。
それと、会社を「信じる」というのは変です。
親友ならわかりますよ。走れメロスみたいな。
でも、たまたまそこの株を買っただけでしょ。お金儲けようとして。
掲示板でポジトークを展開すると意地になって損切り出来なくなりますよ。
余計なお世話でしょうけど。
つうか、ホルダーはここ見てないか。はは

追加。
やっとこの日が来たお。
ダウが7000割れ。朝にはどうなってるかわかんないけど。
GMとかAIGの決算が出るのを待っていたのだ。
まあ、今日はそれでなくともいろいろと恐ろしい一日になるかも知れませんが。
(恐怖を煽ってみる)

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パシがようやく監理ポストに。
長かった~~~。てか、まだお父さんになったわけではありませんが。
去年の9月30日からパシを追っかけていたので、もうライフワークになるかと思いましたよ。(意味不明)
昨日、東証はなんでまだ監理ポストに入れないの?とか言っていたら、今日東証から監査意見不表明の件で新たな基準の開示がありました。
それ自体は、特に何かあるというものではなく少し細かい記述を付け加えた程度なんですが、あれですね、四半期報告書の場合は、だいたい決算短信の発表と同時に金融庁に提出するので、こっちで監査意見不表明だと即監理ポスト入りなんですが、決算期末は、短信出してから有価証券報告書を出すまでにじかんがありますね。
で、監査意見不表明も、決算短信の計算書類に対する意見不表明程度では直ちに監理ポストに行くわけではないのでしょうね。
今回の有価証券報告書に対する不表明で、はっきりと監理ポスト入りと。そういうわけですね。

パシはまだ中国の資金についてあきらめていないみたいな感じであれこれ書いていますが、監査意見不表明くらった監理銘柄の会社に出資するイケメン篤志家は普通いないでしょう。(ちなみに似たようなことを2chに書いたのはおいらです)
中柏ジャパンは筆頭株主ですから、まあ、そっちの資金のことはIRに書いてはいますけど。
おそらく、このあとはいくらゴキブリ的な生命力のパシでも生き残るのは難しいでしょうね。
だいたい、なんで中国の資金かというと日本では出資するところがないからなわけでしょ。
(アーバンも日本の銀行が貸さないから、ドイツ銀行とかパリバの増資で資金を得ようとしていたわけですよね。)

それで、社外取締役の菱田さんですけど、この人は経営共創基盤の取締役でもありますから、こちたのつながりで中柏ジャパンが動いたと。
中柏ジャパンは中国の人と関わりが深いようなので(日本じゃ誰もお金出さないし)中国資金になったと。
ここでちょっと、以前出てきたFACTAの2月号、
FACTA
詳しいのが2chに出てました。つうか、これって無断転載か?
まあ、ずいぶんと冨山和彦が悪そうなことを言ってますが、その真偽はともかく、
菱田哲也という人のことも書いてますね。
この人、そもそも会計士なんですなあ。
アーサーアンダーセン(現KPMG)を経て、ジェムアソシエイツ株式会社設立(現在、同社代表取締役)。
パシフィックマネジメント株式会社、株式会社オンリー等の非常勤取締役の兼任多数。総務省「債務調整等に関する調査研究会」委員。

経営共創基盤のHPでは、こうなってます。
アーサーアンダーセンにいたんだからそうなんでしょうね。
総務省「債務調整等に関する調査研究会」
これが面白いですよね。パシで何を調整したのかと。
超過するように債務の調整をしたのでしょうか。わら
ま、それはおいといて、問題は前にも書きましたが、デューデリですよ。
470億の出資なんて、ものすごく慎重にデューデリやりますよね。
で、この人がいるわけですからばっちりなはずです。
それがどういうわけか、1月27日のIRでは債務超過と過去の決算の訂正が契約違反に該当するので中国側に支払い義務はなくなった、みたいなことを書いてました。
これも前に書いたことですが、ちゃんとデューデリやってれば、債務超過と過去の決算の訂正もほぼわかることですから、そんな契約をすること自体おかしいのですが、わかってて増資の話をしたのかと。
そもそも、増資を引き受ける側に支払い義務なんてないでしょう。
普通、そんな形で契約しませんよ。つい先日もランドの増資が失権しましたけど、そんなのは普通にあることです。
それに、パシのIRなどを見てもあくまでも予定であって、どこがいくら払うとかそういうことは一切決まっていなかったでしょ。
義務なんて最初からあるはずないですよ。
なのに支払い義務がなくなったとか。おかしすぎますよね。
菱田さんがいてデューデリやって大丈夫だったはずが、いざ決算出してみたら債務超過とか過去の決算の訂正とか、もうおかしなことばかり。
冨山和彦が株価操作を仕掛けたかどうかはともかく、この増資がインチキなの間違いないです。
ただ、誰かがリートを欲しいと思うのは十分にあるので、議決権を取る程度の一部入金はあるかもと思ったけど、ここまで来るとそれもちょっとないでしょうかね。

掲示板のほうは相変わらず、めちゃくちゃです。
ヤフーにはこの期に及んでまだ買い煽っているのがたくさんいます。病気ですかね。
2chは、7時にPTSが始まったあと、売った人間をバカにして、買い増ししてすっかり勝ち組になったつもりの気の毒なおバカ様(爆)がいて、
おいらが監理ポストどーたらこーたらとだらだら書き込んだあとに、ある一人のおバカ様は
「SBIのPTSは売り切れました。 今日売った奴・・・頭弱いの?チキン野郎www  もうオメーラはケンタッキーに行く資格ねーぞ!! 」
こういう台詞を残したんですが、このあと監理ポスト行きのIRが出て、PTSは取引停止。
すっかり、この投稿者はケンタッキー君と呼ばれて人気者に。もちろん、2度と出てきませんでしたが。
クリードの「それは100%ない」に匹敵する名言を残したケンタッキー君は偉大ですね。
人間、なかなかここまでバカになれませんからね。
まあ、そういうわけですが、2chのスレを見直してたら、なぜかチキンが食べたくなって、ちかくのセブンイレブンにいったけどチキンなくて、仕方なくおでんにしました。
もちろん、のし鶏の白焼きは買いました。
ノシ

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ええとですね、20日にですね、もうほとんどどうでもよくなっているパシの訂正がありました。
負債のほうで、固定負債の「社債」に組み込まれていた分の一部が、「1年以内償還予定社債」として流動負債になりましたっていう訂正です。
これってどうなの?
1年以内償還予定社債は、もともとは2億だったのですが、実は75億余りありましたと。
もちろん、その分固定負債のほうの「社債」のほうは減りましたが。
どんな会計処理をしているのかと、小一時間ほど(ry
まあ、どんな会計処理をしているのかといえばダヴィもね、個別のほうで赤字が45億増えたりしてますが。
この辺はまったくど素人なのでおいらにはよくわからないけど。
ダヴィは掲示板でもこの訂正が話題になってますが、パシは2chに貼られただけで無反応。
ヤフーに至っては貼る人もいません。
まあ、ヤフー板のパシトピは昔からそうですけどね。
都合の悪いことは書かんのですよ。

エスグラントの本社移転の話もこの前書きましたが、なんか中で勤務しているのは15人ほどらしいです。
こじんまりしてていいですね。にこにこ
ていうか、まあ、そのお、四半期報告書はどうするのかと。
3月3日に提出する予定だそうですけど、速攻で一時監査人を決めないとね。
まさか、ウィングパートナーズ?ひひひ
おそらくよくわかんないとこになるんでしょうね。
あるいはどこにもならないとか。

あ、そういえばキムラタソが増資成功したみたいですね。
2850万も入りましたよ。すごい!
あと、4億5600万円分残ってます。行使されるんでしょうか。
ちなみにキムラタソが2月3日に出したIRの表(ひょう)には間違いがありますがたいしたことでは気にしないでください。わら
「個数」と書くべきところまで「金額」になってます。
第5回と第6回で、合計「6個」です。6円じゃないお。
第7回は「96個」です。96円じゃないお。
102円増資してどうするのかと。。。

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今日はなんか目の調子がよろしくなくて、ちょっと霞んで見える感じなので手短に。
ちょっと、嫌な話ですけども。
以前書いたヤフー板でのパシのカリスマホルダーですが、27日の地獄IR群以降は一度だけ(28日ですけど)出てきて、その後消えてしまいました。
なんというか、この人の投稿は悪質で、自分は会社の中枢の人からの情報がないと取引しないみたいなことも書いていたわけですね。
そういう情報を持っているからパシの株を買っているのだと。
インサイダー取引しかしないということを言っているわけですよ。
インサイダー取引が事実上は日常茶飯事ではあるにしても、これは犯罪ですからね。
わざわざ掲示板でそんなこと書く人がいるわけないんですよ。
もちろん、こういうことを書く人には問題ありまくりなんですが、こういうことを書く人を信じるほうも問題ですよね。
「投資は自己責任」という言葉は誰でも知っていると思いますし、当たり前のことなんだけど、実際に理解していない人がいるわけですね。
掲示板でなんの裏付けも取れない、というかおもいっきり眉唾ものの話を信じるなどということは普通ありえないわけでしょ。
今でもヤフー板のパシのところには「信じる」という言葉を使う人がいますけどね。
投資は自己責任というのはつまり最終的な判断は自分でするしかないから、そうなるわけですね。
他人の言葉を信じるというのはその判断の根拠を自分で見つける努力を放棄しているということでっしゃろ。
たとえば、掲示板で「会社の中枢からの情報がある」などと誰かが書いても、読んでる人は何の裏付けも取れないですよね。
信じることができるのは「事実」だけですよね。
その「事実」というも、たとえば、会社が出したIRで「中国から470億の入金がある予定です」と書いていたら、そのようなIRが出たということが「事実」なだけで、入金することは、少なくともまだ事実ではないわけです。
実際、資本提携だの増資だのと言う話は、日本人なら誰でも知ってつ優良企業ならともかく、当日になってみないとわからないですよね。
結局駄目でした、などという話はいくらでもあるわけです。
もちろん「入金しない」というもの事実ではありませんが。
投資は未来に対して行うものですから、「事実」だけではしょうがないんですが、未来を予測するのは、これまでに積み上げてきた事実を根拠にして考えるしかありませんからね。
「走れメロス」みたいに親友の話であれば、信じてみてもいいでしょうけど、別にたまたま上場している株を買ってみた程度のかかわりで、その会社を「信じる」というのも、不思議な話ですし。
なんか話がしっちゃかめっちゃかにになってしまいましたが、
「『投資は自己責任』という言葉の意味は、よく考えるべきだと思いますよ」って、杉下右京さんがいってたよね。(嘘)

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またパシの話ですが(長引くなあ)、パシと中国の資金の間には中柏ジャパンというのがあります。
ここは、経営共創基盤という会社の子会社で、今回のパシの増資の話のために作ったみたいですが、この経営共創基盤の取締役の一人、菱田哲也という人は、以前からパシの社外取締役でもありますね(前にも書いたけど)。
そういうつながりで、このわけのわからない増資の話になったのでしょう。
つうか、それしか考えられへん。
経営共創基盤の代表取締役は、産業再生機構のCOOだった冨山和彦という人です。
それでですね、中柏ジャパンは何を考えているか、ということなのです。
普通に考えて、いまさらパシ自体を助ける理由は見当たらないんですよね。
アーバンの時も、パリバがわざわざ潰れかけの会社にただ300億出すのかよとずいぶん書きましたが、普通、ここまできたら助ける意味がないです。
債務超過で、物件はすべて担保に入ってますからね。
なのにいまだにお父さんしないのは、なぜでしょうね。
おそらく、リートなんでしょう。
普通、リート持ってるところは、他に譲ってからさようならするんですよね。
ここは、日レジと日コマ、二つのリートを人質にとって篭城してる雰囲気になってますが、やっぱり中柏ジャパンはリート狙いですよね。
だとすると、昨日書いたように一部入金して議決権を確保すると。
あとどうするか知らんけど。DIP型の会社更生法の手続きを申請するとか。
産業再生機構よろしく、切り売りするのか。
どうなるのかな。
まあ、普通に考えたら470億の入金は無理でしょう。
470億入ったって、今後利益が出せるところではないですからね。
会社としての信用がないわけだし。
それで、よくわからないのは、11月26日に増資の話が発表になったわけです。
470億の増資ということですからデューデリはしっかりやりますよね。
社外取締役もいるぐらいですし。
こういうことになるのはわかっていたはずではないのかなあ。
その場合、
(a)当連結会計年度末現在、当社の連結貸借対照表において債務超過となり東京証券取引所の定める市場第二部への指定替え基準に抵触すること、並びに、(b)前連結会計年度の決算訂正がなされること、につきましては、投資契約上の表明保証違反に該当し、本投資契約に基づく補償請求権を有する旨
の通知を中柏ジャパンより受けております。

これがおかしいんですよね。
わかっていたなら、最初から「投資契約上の表明保証違反」になることもわかっていたでしょう。
まあ、発表が11月26日ですから、決算期末日の直前なので、確定したものまではわからないけど。
それとも、今回はトーマツが鬼だっただけかな?
でも、ちゃんとデューデリかければわかるよね。
わからなかったなら、菱田哲也とかいう人も経営共創基盤もろくなものではないでしょ。
パシがいい加減な体質なのは、IRの出し方を見てもだいたいわかるよね。
しかし、経営共創基盤も大して変わらないのかと、そういうことですね。
もし、債務超過になるのをわかっていて押し通したとしたら、まったく論外ですね。
道義的な問題だけでは済まないかもしれないです。
債権者がたまらんよね。さっさと潰れてくれればすんなりと回収できたかもしれないのに。
11月の決算であれですから、今はもう大変なことになってるかもよ。

あと、ころっと変わりますが、アーネストワン、なんか今日(ていうか昨日)が決算発表の予定だった気がしますが、でませんでした。
もともと会社としては30日ではなかったかもしれないので、それは良いんですが、そのかわりに業績予想の修正が出ました。
当然、かなり悪いです。それもいいんですが、適時開示に出してないんですよね。
なんで?
会社のHPにニュースリリースとして出してるだけなんです。
普通、業績予想は適時開示に出すでしょ。

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決算短信を含め13個のIRが炸裂したパシですが、はっきり言って、ここまでひどいものは見たことがありません。
ざっと書きたいと思います。
まずは、
パシ20年11月期決算
(カッコ内は3Q)
売り上げ、1316億(910億)
純利益、-730億(-140億)
営業キャッシュフロー、-106億(-433億)
総資産、2697億(3439億)
純資産、-53億(533億)
負債、2695億(2905億)
現金・預金、132億(154億)
販売用不動産、1812億(2382億)
仕掛不動産、244億(155億)
短期借入金、1473億(1634億)
すごい。
3Qの決算とともに出た最新の業績予想では、200億の赤字を想定してました。
まあ、250億とか300億ぐらいは行くかもしれないという感じではありましたが、730億の赤字って、なんですか?
それで、一気に債務超過になってしまいました。
散々書いていた財務制限条項付きの借金ですが、実はちょっとおいらの記述に間違いがありました。
740億と書いたんですが、それは19年11月期で、中間では1000億を超えていたのでした。すまそ。
短期借入金が多いので、その後も変化しているとは思いますが。
その財務制限条項の基準ですが、パシの場合、主に3つのタイプがあって、ひとつは純資産が直近あるいは、中間あるいは19年11月期と比べて、75%を下回らないことというもの。
それから、経常利益がプラスであることというもの。
あとは、財務制限条項付きの借金が子会社が保有する棚卸資産の85%をこえないこと。
それで、純資産に関するものついては計算するまでもなくアウトですね。債務超過ですから。
経常利益も160億のマイナスなのでもちろんアウト。
そして、これについてもIRが出ていて計656億がアウトだそうです。
ようするに、それだけの請求が一気に来ると。
もちろんそんなお金はどこにもありませんがな。
それから、他のIRですが、
代表取締役社長の退任
継続企業の前提に関する疑義
監査意見不表明
東証2部に指定される見込み
増資の取り消しと新たな増資計画
その他、決算短信の一部訂正がいくつか。
そんな感じです。
社長の退陣はそれだけではなんとも言えませんが、
監査意見の不表明は、ほとんどの場合、致命傷です。
債務超過自体は致命傷とは言い切れないですが、
財務制限条項に触れた650億余りも致命的です。
東証2部っていうのはどうでもいいですね。
むしろ、いつ東証ファザーズ指定されるか、が問題です。にこにこ

それにしても株の掲示板と言うのは不思議なところです。
まだ買い煽ってる人たちがいますね。
例えば、債務超過は織り込み済みとか。
3Qで純資産が533億あって、赤字が140億。それで、予想は200億の赤字。
仮に300億の赤字だったとしても、それなら純資産はまだ400億ちかくはあるはずですよね。
どうやって織り込めるのかと。
730億の赤字を誰が予想できたのかと。
それから、以前書いた嵌め込み屋さんらしき人ですけど、夜は出てきません。
こんな大事なときに。わら

それでですね、ここまで悲惨なのになぜ民事再生あるいは会社更生もしくは破産の手続きを開始しないのか。
やはり、子会社のリートをどうにかしてから逝くのではないかと思います。
クリードがそうでした。モリモトはリートの権利を大和ハウスに75%譲った翌日に逝きました。
そういうことだと思います。

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まずはいつものから行くです。
ダヴィ、5420円、310円安
ケネ、16500円、2000円安(S安)
クリ、215円、35円安
リサ、29300円、1400円安
パシ、6010円、310円安
レーサム、19380円、680円高
アセマネ、6820円、980円安
今日やばそうなのは当然パシだったわけで、それならパシが一番下がるはずなんですが、そうはならないのが面白いですね。
なんでケネがS安やねん。わら
ほとんど影響のないレーサムは上げてますね。
それで注目のパシの決算なんですが、やっぱり出ませんでした。
トーマツですからね。
ここで監査法人を変更して「それでも明誠なら、明誠なら、なんとかしてくれる」という展開になることはあるんでしょうか。
それはともかく27日に延期ということで、これだと中国の資金がらみで事業計画書を出す時期と一致するんですね。
出るかどうかはともかく、一応、そんなこともありえないとは言い切れない、ということなんですが、まあ、とにかく来週が楽しみなわけであります。

その他の不動産ですが、
プロパストはまだ生きてます。
総和地所とセイクレストはS安。セイクレストは、昨日から下げはじめましたが、今日は寄らずのS安です。
相変わらず、新興不動産は動きが激しすぎ。
それでですね、社長メッセージが素敵なサンシティですけど、あのメッセージの後、連日の上げで、今日はなんとS高です。
これってありですかね。(わら

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いつものその1であります。
ダヴィ、4980円、220円安
ケネ、15600円、610円高
クリ、360円、40円高
リサ、31450円、550円高
パシ、6770円、1000円安(S安比例)
レーサム、18960円、1760円高
アセマネ、7900円、510円安
昨日とは様変わりですね。
レーサムとパシ以外はまったく逆の動きになりました。
それにしても、ヘラクレスの二つ(ダヴィ、アセマネ)は激しく連動してますね。
まあ、東1の4つもかなり連動してたんですけど、今日はパシだえk置いてきぼり。
昨日材料が出たのはパシとアセマネですね。
ダヴィはヘラ仲間・アセマネの連れ安なのでしょうか。
一方の東1は、ケネもリサも前場は弱かったんですが、後場に急騰。
この上げ方はホルダーもびっくりだったのではないですかね。
ケネは先週からしこたま下げてきたので、ホルダーは一安心かな。
しかし、パシは激しいですね。昨日のニュースがそんなに効いたんでしょうかね。
FACTAというところは、知ってる人少ないですよね。
2chやヤフー掲示板を見ていない人は、ほとんど知りえない情報ではないかと。
ちょっと不思議な動きですね。

さて、もうひとつのP,プロパストですが、最後はS高に。
今日またIRが出まして、筆頭株主がかわったよと。
社長の担保株がさらにうられて、昨日の時点で2万株あまりに。
12万7500株あったのが、あっという間に。。
昨日は1日で5万株以上売られたんですね。
おそらくですね、今日の前場ですべて売り切ったと思います。
それで、後場は急騰。最後はS高と、そういうことですね。
普通、社長の株が売り飛ばされたら悪材料なんですが、もうあの売り爆弾がこないということで上げたんでしょうね。
アーバンも、社長の株が売られた、次の営業日は一気に上げましたし。
最後はスーパーナイアガラで終わりましたが。
そこから空前のアーバンブームが始まったんですよね。
毎日出来高ナンバーワン。
ヤフーの書き込みや2chのスレの延びは半端でなかったですよ。
平日は1日3スレ消化してましたからね。(2ch)
新日鐵で火災が発生して出来高が急増した時もアーバンにはかなわなかったですからね。
それだけ人気があるのに下げまくったアーバンはたいしたもんでしたが、浮動株がジャブジャブでしたからね。
あ、プロパストもそうなりますね。でもアーバンは空売りが出来たからなあ。
売り禁ではない銘柄はあまりS安S高を連発しないので、やっぱり売り禁はよくないと思うんですよね。
1月14日のダウも露骨に暴落モードだったんですが、ショートカバーに救われた感じでしたし。
去年の10月、狂ったように動いたのは売り禁の時期でしたよね。
まあ、日本の新興不動産の場合は、貸し株が足りなくて売り禁なんですが。
つうか、プロパストはもともと空売りできない銘柄のようですけど。
もう1社、昨日、リベートのニュースが出たアトリウムですが、今日はもちろん下げてます。
しかし、やたらと明日から反転するとか底入れしたとかヤフーで煽ってますね。
まあ、明日どうなるかはわかりませんが、アーバンでも毎日そんなこと書いてる人が掲示板にいましたよ。

他ではサンシティが下方修正を出しました。連結で96億の赤字から、131億の赤字に修正。結構な数字ですが、サンシティの場合、なんといっても社長メッセージが楽しいので、とにかくそっちを期待。
ええと、今日は民事再生法とか会社更生法の話はなかったんですが、元社長たいーほとか、上場廃止とか、かなりあったので、あっちのほうと一緒に後で書くであります。
西松建設とか、SFCGとか春日電機とかOHTとか。

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もうね、「ぎゃああああああ」の連発ですかね。
そのニュースの前にいつものその1
ダヴィ、5200円、60円高
ケネ、14990円、1420円安
クリ、320円、19円安
リサ、30900円、1400円安
パシ、7770円、1000円安(S安)
レーサム、17200円、70円高
アセマネ、8410円、240円高
パシは確変入りましたね。(あ、一応ここは笑うとこです)
なぜか東1の4つ(クリードはあれだけど。)が弱いですね。東1の不動産が全部弱いわけではなくて、実は強いところはかなり強いんですけど。
つうかね、業種別では今日は鉱業に次いで第2位の値上がり率なのです。わはは
クリードショックに続いてのプロパストショックでよく下げた先週の新興不動産ですが、さらに追い討ちをかけるようなニュースがでまくり。
まず、明誠監査法人に変更して生き残りを図ったプロパストですが、社長が5日に担保に入れたばかりの株が売られまくりだったことが判明。
最初が、9日。その後ずっと売られまくりなんですが、13~15日は比例しかなかったので、数は裁けず。16日にまたごっそり生きました。
軽く5万株以上です。
社長の株が売り切れたら1時的に上がるかもしれませんね。
アーバンでも一回リバが来ましたからね。7月7日はリバ厨様大集合でしたよ。
しかし、そんな会社の場合・・・・・。
続いて、これはまだまったく確認できないニュースですが、パシの増資が怪しいとして証券監視委が内偵とかいう記事が出ています。
FACTAってとこ。なんとも言いようがないけど。
2重増資とか書いてるんですが、ちょっとどういうことか。仕組みそのものの話なのか裏で何かあるのかわかりませんが、そもそもニュースソースの信頼性が微妙なのでなんとも。
資金を出す中国10社のうち3社が否定という話も同時に出てますが、これもなんとも。
もう一つは、アトリウム。過去の話しですが、元社員がリベートを取ったということで。
クレディセゼオンから100億の融資を引き出したお礼に5000万だそうです。
これはアトリウムも認めているようです。
結局、返済が焦げついて、アトリウムが100億肩代わりしたそうです。
リベート自体は個人の問題になりそうですが、アトリウムのお仕事はこの融資の保証なんですよね。
おそらくは、いくらかの保証金で100億の元本の保証をすると。問題なければ保証金は利益になるわけですね。
んで、焦げついた場合は、代わりにお金を出すと。その代わりにアトリウムのほうに返済することになりますが、返済できない場合は担保を頂くのでしょう。
今回の場合、六本木の物件がそもそも融資の対象なので、それが担保になるんでしょうが、このご時世ですからね。
担保もらっても、普通に物件を買って棚卸資産が増えちゃいましたってのと同じことになるだけですよね。
クレディセゾンにトカゲの尻尾切りされるのではないかと危惧するわけですが。。。
ていうか、融資保証って、リーマンの破綻で一気に有名になったCDSと似たようなもんだよね。
あとは、昨年の10月~12月の不動産取引額が前年同時期の8割減だったそうです。
8掛けではないです。5分の1ですよ。
すげーーーー。
年間でも前年の半分だって。

んで、プロパストはまたS安。明誠に鞍替えも社長株の売りが効き過ぎですかね。
あと、セイクレストが引け前に上げてきました。ここはわからんね。

あ、アセマネがなんかIR出してますね。
それも含めて、いつものその2はのちほど。

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