初夏

賞与が、コロナ禍だけどそれなりに出たこともあり、必要なものを少し一新。

まずはコーティングが剥げてきていたので炊飯器を買ったり、電動歯ブラシ（２千円くらいの）を子供と自分に買った。

電動歯ブラシは、幼稚園の歯科検診などでピカチュウの歯ブラシが推奨されていたようで、子供が興味を持って自分から磨くなら良いかと思って購入。

自ら口を開けて、歯ブラシを持って歯に当てている様を見て、まずは購入した甲斐があったかなと。

自分も試してみて、コーヒーなどの着色が少し落とせている気が、たった数日だけどしている。

ヘッド部分は約千円するけど、３か月程度の頻度で交換のようなので、コスパも悪くないと思う。

歯周病は、認知症などにもつながる話もあるし、健康な歯を長く維持するには良い買い物だったかと。

続いて、眼鏡を新調するために、久々にレンズを探した。

フレームは気に入っているのが結局はいまの形で、ならばフレームはそのままでレンズだけを変えようかと。

最近、PCやスマホをまぶしく感じたりすることがあり、目の疲れを実感するようになったので、少し色調を強めようと思う。

そこで調べていると、紫外線や光で色味が変わるレンズがあるので、それにしてみた（注文中）。

少し色が強くレンズに出ますが、まぶしさは軽減されると思うので、まあ楽しみにしてます。

他にも、レンズの上側と下側で遠くや手元が見やすくなるレンズも試したけど、運転なども考えてこちらは保留。

お店で自分に合うレンズを探せて、それも楽しかったかな。

映画も久々に観て、プロフェッショナルで興味が増したエヴァを、妻と観に行ってきました。

あーこんな風に終わるんだ、こんな物語だったんだなと、そんな印象。

まあ、自分としては良いエンディングで、ほっとしました。

庵野監督、声優やスタッフの皆様、ほんとお疲れさまでした。

これだけ時間のかかったアニメを、当時からいる監督、声優陣で最後までやり遂げられた様に触れて、嬉しかった。

最後に、今年初めて？マッサージに行ってきた。

速攻で意識が飛んだけど（それ以降は、なんとか持ちこたえた）、約２時間揉まれて、腰や背中、股関節など全体的に楽になりました。

お金と時間に余裕があれば、やはりたまに来ようかなって、そんな気分になったｗ。

あとは、実家にお中元を贈れば、直近でやることはいったん終了かな。

ワクチン接種で少し鎮静化しつつありますが、引き続き皆様健康に留意してお過ごしください。

気分は、アールグレイ

すっかりご無沙汰になったブログｗ。

まあ元気にしているのですが、テレワーク＆コロナで、あまり旅行ネタなどもなく、ちょっと間が空いてしまった。

でもまあ、些細なことが積み重なって入るので、日常のことを少し。

・テレワーク

もう１年位になるでしょうか。最初はコロナの影響で突如テレワークになりましたが、その後オフィスが無くなりｗ、現在は完全在宅になっている藍色です。

在宅は、通勤時間がゼロで、朝夕の子守や家事が少しし易くなって、妻にとってもメリットが大きい。

仕事に集中するための環境があれば、在宅でも問題ないし、会社にとってもオフィス賃料＆交通費が無くなるわけで、メリットがある。

そんな中で、唯一の弊害は「運動不足」だと痛感しているのですが、最近股関節が更に固くなってきました。

元々固くなっていたのに、悪化した感じ。久々に妻をマッサージするために跨ったら、足が開かないｗ。

土日に子守する位では足りないようで、さてどうしようかなと思案中。

・睡眠障害？

子供の夜泣きや寝返りなどで、ふと目が覚めることがしばしば。

今日も1時過ぎに、下の子の夜泣きで起きてしまい、以後覚醒中。

隣で寝ている娘は寝言で笑ってて、まあ微笑ましいんですが、目は覚める（爆）。

肉体的な疲労感が少ない分、ちょっと微妙な状況が続いております。

・コロナのあれこれ

日本でも、ワクチンの接種がようやく始まり、そのスピード感は結構なものです。

政府のこれまでの対応（ワクチン接種が遅いとか）に批判的な報道が多く、支持率も下がったりしているようですが、それにはどうかなって思ってます。

日本政府は、ワクチン調達が難しい中、国民に行き渡る量のワクチンを確保しました。

それも、どれが日本人にとって有効か分からない中で、３種類も確保しています。

その中で、アストラゼネカ製では欧米などで血栓の問題が少し出て（それでも、打たないよりはメリットが大きい）、より安全性が高く、有効性も高いファイザーやモデルだけで、国民に行き渡る量の確保に修正しています。

どの薬が、どれくらい効果があるか不明な初期段階に、欧米企業からきちんと国民のワクチンを確保し、さらにはより安全な方に軌道修正したうえで、ワクチン接種ができる。

え？一体なにが不満なの？と、自分は思います。

不満の矛先は、①欧米よりも、ワクチン接種が遅かった。②ワクチンの提供が、欧米企業からである（日本企業にない）。③ワクチン接種が遅いために、経済的な影響が大きい。の主に３つでしょうか。

①欧米よりも、ワクチン接種が遅いのは仕方がないです。だって欧米企業は、欧米人向けに薬のテストをしていて、日本人への影響が不明でした。その中で「欧米で大丈夫だから、日本も接種しちゃおうぜ！」とは、政府は言いません（言う政府であって欲しいですか？）。

じゃあ、なぜ欧米でテスト（治験）がされていて、日本でされてなかったかというのが、問題なんです。

これは②ワクチン提供が、欧米企業である。にも関わってきますが、日本の製薬大手は、海外では特に大きな企業と言えません。

製薬メーカーの「薬の開発」は、もう熾烈を極めていて、ベンチャーが良い薬を作って、そのライセンスや企業ごと大手が買い取るなんて、ざらにあります。

それは薬の開発がどんどん難しくなっていて（簡単な薬は既に開発済みで、難病やメカニズムが複雑なものが残った）、開発期間や開発費が大きな負担になっています。

開発に失敗すると、それが丸々損失になるし、例えば有効性や安全性が似た薬だと、わずかな薬効の違いで選ばれなかったりもします（今回のアストラゼネカのワクチンのように）。

ということは、薬が仮にできてもNo1の薬じゃないと採用されないという側面があり、製薬企業のハードルをさらに押し上げています。

では、そんな薬がなぜ日本に少ないかというと、欧米に比べて日本の市場が参入し難く、またメリットが少ないからです。

これまでの薬害から、日本は欧米よりも治験のハードルが高いというか、独自な部分があります。

また人種も欧米とは異なるため、欧米での治験とは別に、もちろん日本でも治験しないと薬として国内では承認されません。

欧米企業からしたら、日本で薬を売るには、日本人に治験をしなきゃいけないわけで、１つハードルが増えます。

実はそれ以上に問題なのが、薬として承認されてからの問題です。

日本では、医療費負担が2～3割で済みます。これ自体は素晴らしい制度ですが、逆に言えば7～8割を別財源で補っているわけです。

少子高齢化のため、日本は財源が先細りになります。そのため、政府は医療費事態を圧縮するために、後発品の推奨や薬価見直しを行っています。

後発品は、特許が切れた薬を別メーカーが参入して価格を下げるメリットがありますが、最近後発品では多くの問題が明るみに出ています。

既にこれは記載済みなのでここではスキップしますが、ここでの問題は「薬価見直し」の方です。

日本では、薬の値段を国が決めていて、メーカーが決められません。

製薬企業からしたら、一生懸命開発し、どうにか成功にたどり着いた薬の値段が国に決められ、それも1~2年毎に見直されて安くされていく市場（日本）が魅力的でしょうか？

国民も1億ちょいしかいない訳で、なら欧米で、新興国で売る準備しようとなると思います。

日本が後回しになるのはこれが理由で、政府の批判をするなら、この医療費負担や少子高齢化を加味して、提言するしかありません。

最近、この薬価についても改める動き（製薬企業に、日本市場に目を向けてもらうために）が出てきましたが、政府の正しいリアクションだと思っています。

そういった訳で、そんなグローバルな動きの中で薬を作るのはもの凄くハードルが高く、日本企業だけですべての薬を持つのは無理です。②に関わりますが、欧米企業にとっても参入しやすくする枠組みを、より柔軟にしていくと思います。

③ワクチン接種が遅いために、経済的な影響が大きい。については、これも仕方ないと思います。。。

結局、欧米のワクチン接種が早かった国が、ようやく元の生活を取り戻しつつありますが、日本では上述の通り欧米の薬がそのまま使えないため、どうしても接種が遅くなります。

逆に怪しい薬を早々に接種し、インドのように感染拡大が起きては元も子もありません。

正しい薬を、正しい手順で確保し、ようやく接種ができるようになった。これでどこを批判するつもりなんだろう。

おそらく批判すべきは、そういった経緯の説明や報道が少ないこと、また経済的な補償が飲食店に偏ったり、時短などの期間や解除の目途が不明な点でしょうか。

確かにゴールが明確ではない中で、待ったり耐えるのは辛いですが、すべてが明確に言える状況でもないと思うので、そこが難しいですかね。

・夏の行事

話は変わって、ぼちぼち梅雨とか、賞与とか、お中元とか、そんな時期ｗ。

こんな状況で賞与がきちんと出るのは、確かに有難いので（妻が特に有難がっている）、活用したいと思います。

シェイバーやサングラス、マッサージに旅行など、あれこれ使い道はあるのですが、さてどうなるかｗ。