藍こみっ

楽しみな未来へ向けて、昨日と違う明日への一歩

再考

2020年07月28日 04時43分08秒 | ビジネス・マネー
10日ぶり位に、お酒(ワイン)を飲んでみた。

まあ美味しいけど、無くてもいい(笑)。

暑いので、さっぱりした物が欲しいが、レモングラスや凍頂烏龍茶の方が好ましいかなといった感じ。

録画しておいた、コロナに関するNHKスペシャルを少しみた。

https://www.nhk.or.jp/special/jintai/

コロナがどんな形で人体にダメージを与えるのか、初めて認識した気分。

メディアはコロナの感染者数や、マスク対策ばかり煽っている印象だけど、こんな報道もあったんだろうか。

重症化して亡くなっている人は、免疫システムが暴走(連鎖的な自爆)した際に、本来ウイルスを絡め捕るDNAが、血液成分も絡めてしまい、肺の血管が詰まっていた。

肺にダメージを受けると回復は難しく、心臓や血管には負担がかかって、様々なリスクが顕在化してくる。

また無症状の人が感染を広めているともあって、自身が感染源にならないためには、マスクが重要なのかなと再認識した(自分というより、その他を守る行動として)。

コロナに罹った人は、世界中では1,638万人で、死者が65万人、回復者が925万人になっている(ここからの記載は、NHKスペシャルからの参照ではない)。

世界の人口は77億人(770,000万人)なので、人口で考えるとコロナに罹る率はこうなる。

コロナに罹る確率:1,638/770,000 = 0.21%

コロナに罹り、死亡する確率:65/770,000 = 0.01%(正確には0.008%)

都市部で、不特定多数から飛沫感染する、拡大するリスクは怖いけど、日本の感染者数は32,000人で、死者が1,000人、回復者が22,000人となっている(数字は丸めてます)。

日本の人口で考えれば、日本でのコロナの確率はこうなる(人口1億2600万人で計算)。

日本でコロナに罹る確率:32,000/ 126,000,000 = 0.03%(正確には0.025%)

日本でコロナに罹り、死亡する確率:1,000/ = 0.001%(正確には0.0008%)

https://graphics.reuters.com/CHINA-HEALTH-MAP-LJA/0100B5FZ3S1/

感染者が東京で3桁とか、累計〇万人とか数字で煽られるけど、比較していけばこんな確率でもある。

前にも触れたかもしれないけど、世界に比べて日本で感染が広まっている訳でもなければ(日本の感染率は、世界の1/7)、死者が多い訳でもない(死者も同1/10)。

確かに無症状の人から広がる可能性があり注意すべきだろうけど、この数字を見ると感染リスクの割に、経済への影響がずいぶん大きいなという印象。

世界中で1%もコロナに罹っていない(もしくは罹ったけど、無症状か検査していない)のに、世界中の経済には1%ではすまないダメージを与えていると思う。

少なくとも、日本では飲食店や観光業が1~2ヶ月影響を受けて、年間を通せば何割というオーダーで売上に影響が出ているだろう。

それを一部補填し、給付金やgo to travelなど各種の補助をして、コロナに幾らのお金が動くのか。

航空関連は回復の兆しが読めず、トヨタも定期的な部品の見直し時期を超えて、部品値下げに踏み出している。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61926060W0A720C2MM8000/

※トヨタは、販売促進(国内生産の死守)のために、実質的な値下げも行っていますが。

https://www.zaikei.co.jp/article/20200719/576769.html

梅雨も終われば、本格的な夏が到来するけど、今年の夏は祭りも花火もない、これまでとは違った夏であり、日常だろうか。

これが一過性のものか、新しい日常(ニュー・ノーマル)になっていくのか。

来年の夏は、どんな夏だろうか(オリンピックはどうなっているか)。

※お茶を2杯飲みながらだけど、書き出してから1時間かかって書き終えている。

節約

2020年07月23日 20時55分44秒 | 日記
健康診断に向けて休肝日にして、そのまま診断が終わっても酒を控えてみてる。

1週間くらいの休肝日は、いつ以来だろうか。

天気が回復してきたこともあり、週末に子供を乗せて自転車に乗っていると、お腹周りがすっきり。

まあ健康的な習慣っぽいから、もう少し続けてみるか。

先日、第三のビール販売量が、ビールを抜いたと報じられた。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO61310710Y0A700C2TJ2000?s=4

コロナで家飲みが増えて、先行き不安や所得減からか第三のビールが伸びている模様。

第三のビールが強いメーカーは凌いでるみたいだけど、チューハイは儲けが低いみたいで、まあメーカーも消費者も大変だ。

このニュースで、いよいよ個人がビールを買えない時代になってくるのかなと、そんなことを感じたり。

まあ確かにお酒は週末や友人と飲んで、それ以外ならウーロン茶やレモングラスなどが美味しく感じたりもする。

限られたものを、何に使うかか。

岩手上陸

2020年07月16日 21時17分02秒 | 旅行
家族で、初めて岩手に行って来ました。

レンタカーを借りて、お義父さん&お義母さんを交えての家族旅行。

なんかgo to travelに難癖ついてますが、各県でも補助出して旅行を推進してるのに、国が当初の予定通り(遅れてますが)推進するのにクレーム出すなら、まずは県単位での補助を違う形にすべきかと。

県内や隣県が良くて、首都圏は感染リスクを重く見るなら、適用範囲を変えるだけ。

まあ国の補助が出るの分かっているんだから、県単位の補助はもう少し独自色があっても良いのかな。

反対してる人は、利用しなきゃいいだけ。

コロナで観光や飲食店が痛手を受けていて、放っておけばリストラや地域経済のダメージが広がる。

田舎で、農業と観光しかない場所もあるわけで、観光への補助は別に当たり前の措置かと思う。

まあ、今回は補助を受けたわけではないですが(笑)。

反対の署名が何万かあるみたいですが、そのくらいは消費税にも満たない割合だと再認識中。

さて岩手では、優香苑に泊まってきました。

https://www.yuukaen.jp/yuukaen/

秋保の一の坊みたいに、川の音を楽しめながら露天風呂を満喫出来ますが、湯質や夕食はこちらの方が楽しめました。

建物も、木の雰囲気や香りが心地よく、家族で楽しい時間を過ごせました。



















久々に食事も感心する美味しさだったし、子供たちも温泉や旅行を大満喫。

帰りに厳美渓も見てきましたが、岩肌と水流を感じながら散歩してきました。

こうして、皆が健康で動ける時に、あれこれ楽しみたいと思います。

旅行して思うけど、車で動いているから休みに地元をうろうろするよりは、密になっていないような気がします。まあ焦点の違いか。

リバランス

2020年07月14日 04時53分41秒 | 日記
なんかまたコロナが再燃していますが、まあ根絶しない限り、人が動く限り、ウイルスはいるのだろうと。

ウイルスがいる以上かかる人がいて、体力や免疫力によっては重症化したりする。

でもそれは風邪でも肺炎でも同じことで、世界的に流行していて、かつ薬がない事が大きいのか?

みんなが疑わない「インフルエンザ」だって、その時に流行するだろう型に薬が毎回あっているのか、考えたことはあるのだろうか。

コロナでの日本の死者数は8人/100万人ほど。3月時点では0.1/100万人だったから、直近で増えてきたとは言えるが、世界的には下記の通り。

https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

G20の中で深刻なのは、イタリアやフランス、英国やブラジルなど。

これらの国は、死者数が300人/100万人を超えていて、「日本の40倍以上の死者数」と言えば、桁違いの被害が出ているのが分かるだろうか。

日本での重症化が少ない事、意外にも子供の重症化が少ない傾向にあるなどが最近ニュースにもなっていたけど、生活習慣(うがい、手洗い、マスク、清潔さ)などもあるだろうし、意外だったのは「自動ドアが日本は多い」など、インフラ面での質もあり、理由は様々だ(DNAも違うし)。

なので、いくつも考えられる理由の中から、何かにスポットを当てて「これが理由です!」みたいに言い張る気はない(宗教や勧誘みたいだし)。

重要なのは、数字(一応、客観的な「事実」)だけで、日本はG20の中でも少ないという1点だろう。

この事実を知るだけで、別に現政権が何か失策をしているわけでもなければ、G20の中で対応が悪い訳でもなく、前例のない状況をうまく対応しているとすら感じる気もする。

まあ初期にクルーズ船あたりから始まったので印象が悪いのかもしれないけど、この辺はメディアが伝える情報しか「見ない(探さない)」日本人も悪い気がする。

もちろん、人の死は「率」ではない。かけがえのない1人が無くなったら、自分たちの輪の中にいた親しい人が亡くなったら、もちろん心が痛む。

ただそれは普段から身近なインフルエンザや風邪、肺炎や突発的な事故(交通事故)などと、どれくらい確率が違う、どれだけおそろしいものか。

難しいのは、数字には裏というか条件が常にある。

正しく恐れ、それに従って正しく行動しよう。

本当に恐ろしい状況なら、また自粛要請が出るだろう。仕事も生命が脅かされる状況なら、止まるべきだがそういう状況か。

アラートは、アラートでしかない。

数字が無い文言は、極端に言えば「煽り」でしかないし、数字があっても嘘かもしれない。

日本人は、基本的に「疑う」という気持ちが少ないんだと思う。

大学時代に、研究室の仲間が「自分が犯人だったら、どうするか」みたいなことを、推理小説を読んだ所為か話していたのを思い出す。

社会はルールで守られているけど、「他人を騙そう、陥れよう」という悪意も、少なからずどこかにはある。

何から守るか、どのくらい守るか。要はそういう話なんだと理解している。

モビリティ

2020年07月06日 06時02分46秒 | 日記
仙台市もようやく給付金が入った。

7月になってからで、宮城県の中でも遅い対応ではあったが、そもそもがイレギュラー対応ではある。

年間を通して組まれている(予定されている)仕事ではなかったので、まあ対応数が多ければそれだけ作業は増えて大変だろう。

具体的には、それを外だし(外注)しての対応になるけど、業務量が増えれば受けられる業者も限られ、そのマニュアルや1日の対応数などもコストになってきて、現場はあれこれ苦労しながら対応しているのかな?と思うと、非難する気にはなれない。

精々このお金を使って、循環に一役買おうと、そんな印象。

ということで、1部は旅行に、1部は自転車に使うことになり、前後に子供を2人乗せられる電動自転車を買いました。

計17万くらいするので、下手な原付と変わらない気もする(笑)。

車体は30kg位するから、「自転車」というイメージは捨ててもいいかもしれない。

試乗してから妻が買いましたが、自分が子供を乗せて走っても、本当にラクチンでした。

止まった状態から走り出す時も、坂道も、少しの段差もノーストレス。

ほんの少し漕ぎだすだけで、いとも簡単に加速する様は感心する。

ベビーカーの方が荷物は載せられるけど、子供と移動する点においては、電動自転車は凄まじく優れている。

これで少し遠くて、行き帰りには抱っこして(&ベビーカー)行ってた公園やパン屋さんとかにも、気軽に行ける。

少し間接を動かす運動にもなるし(アシストが強いので、ストレッチ程度にしかならないけど)、利点が多い。

難点は、維持費(駐輪、充電等)と買い物する際に「停める」ことか(ベビーカーだと、売り場までそのままいける)。

一気に選択肢が広がった気がするけど、車も自転車も改めて便利だなと思う。

自転車の場合、それを可能にしたのが「電池」だけど、PCや携帯、自転車などあらゆる製品に行き渡っていて、確かにノーベル賞に値するなと再認識。

オプジーボの本庶先生はまだ小野薬品と揉めているけど、企業研究者だった吉野先生からはそんな報道が聞こえてこない。

まあ期待値の問題かもしれませんが、まあまあ。。。