藍こみっ

楽しみな未来へ向けて、昨日と違う明日への一歩

沈殿

2013年10月31日 20時41分41秒 | インポート


(お試しのランブスルコのロゼ・赤)

波紋

阪急ホテルの表示問題は、トップの辞任で収拾を図りたいようですね。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG24055_U3A021C1CC1000/

結構返金をしようとしていたり、それにエントリーしている人がいるんだなーというのが自分の印象。

確か既に2000万円くらいを返金したという報道もあったかと記憶している。

まあ正直なところ、食べ物で表示に偽りがあったとしても、自分で払った額に対して料理やサービス、店の雰囲気などで満足できていたのであれば、問題ないと思っている(無論、お店は信頼を失うが)。

幾らであろうとも、それに見合った「満足感」が得られなければ客足は遠のいていくだろう。

だからこそ、客は「表示されている名前」に惑わされるのではなく、味やサービス、店員の接客(態度)でその店を測れば良いだけだと思う。

味が良くなくても、店員の態度が良くなくても、その店への評価は下がるでしょう?

一方で、表記が云々は見せかけでしかないので、自分はあまり気にならない。

○○だと思って食べたものが、実は××であっても、その味に満足し、コストに満足し、店員に満足したのであればもう過去の話だ。

値段に見合わないサービスだったと思うのであれば、二度目はない。それだけだと思う。

たまーにレストランに行くことがあるけど、コースが6千~1万くらいだったとする。

平均では割れないけれど、1皿あたり千円ちょいとか、そんな相場だろうか。

その千円には、食材や、料理代に加えて、食器代や土地代などがもろもろ入ってくる。

自分は、その料理が美味しかったら、1時間以上かけて食べる「食事・時間」にそれくらいかかっても良いと感じている。

安くて、美味しくて、お得だと感じると嬉しいけれど、どこもかしこもそういったことが出来るわけでもないし、消費者もそればかりを求めていてもいけないと思う。

一方で、そういった良さそうなお店を自分のため、人のために探しだし、ようやく足を運んでみたのに、それが偽装されていれば、確かに味云々ではなく、憤慨するかな。

JR北海道、みずほ銀行、阪急ホテルに、今度は東京ガスでも不手際が表沙汰になってきた。

システムを是正し、良くなっていって欲しいものです。

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余震

2013年10月20日 22時09分51秒 | TST(たまにはサイエンスちっくで)


(朝日と秋の空)

捏造

近年はインターネットの普及により、研究報告の影響が、世界中津々浦々まで浸透するのが早くなりました。

それに付随して、研究費やポジションの獲得など内外の圧力からか研究成果の捏造なども、話題に挙がるようになってきたように感じています。

最近だとノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」に関するデータ改ざん?などが記憶に新しいところでしょうか。

http://realtime.wsj.com/japan/2013/09/30/ノバルティスのデータ操作は非常にショック=村/

少し視野を広げれば、カネボウの白斑、みずほ銀行の管理責任なども、データがあったのに関わらず軽視したり、故意に?見過ごした印象を受けていますが、いずれもコンプライアンスを軽視しても自社の利益を高めよう、守ろうとした結果でしょうか。

一方で、今回のトピックはもう少し複雑で、自分の利益を守ろうとしたというよりは、特定の相手への「嫌がらせ・かく乱」に近いかもしれません。

http://www.chem-station.com/blog/2013/10/post-569.html

研究者は研究の過程で仮説を立て、それに併せて実験を行い、得られた結果から仮説の信ぴょう性を確認したり、修正をしたりしながら「真理」に近づいたり、「新し事象を発見」することが仕事です。

そのプロセスでは、時に講演会や学会等で自分の仮説を発表したり、今までのデータの一部を示して議論を行い、ブラッシュアップしたり、周囲の同意を高めて行ったりもします。

したがって、同じ分野の研究者ならば他の研究グループがどんな仮説(目的)に向かって実験を行い、その結果がどのようなものかは、ある程度分かるというのが常です。

一方で、研究は最終的に論文や特許にすることが目的であり、そこで初めて「○○が、何時何時に、どんな成果を出した」という記録が公式のものになります。

それに対し、今回は「自分たちが行っていた研究結果が、他の誰かに盗用されて、先に論文として発表される」という奇っ怪なことが起こりました。

もちろん、論文には名前や所属が記載されるわけで、そのような行為をしても名誉を獲得することはできない訳で、今回は架空の人物によって結果だけが報告されたようです。

(正直、そのくらいは論文を受理するレフェリーや出版社が見抜けよって思いますけど・・・。)

今回の件は分かり易く言えば、自分が描いていたマンガが出版社(ジャンプとか)に持ち込む前に、誰かにコピーされてしまい、それが気づいたら掲載されていて、「これって自分のマンガだよっ!」って出版された雑誌を見て驚いた、という話です。

マンガをコピーするには原稿が手元に必要ですが、研究成果は細切れなら学会等での発表データなどをベースにもできるため、「同業者」なら可能だということでしょうか。

まあ、架空の結果を示すような捏造は過去にもあったので、やってやれなくはないんだろうなーとは思うのですが・・・。

論文が掲載される雑誌が乱立し、それに伴い審査がずさんなところも多くあるかと思いますけど、研究者のコンプライアンスもですが、それを審査する側の姿勢も、改めて大きく問われる契機になることを期待しています。
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覆水

2013年10月19日 22時14分35秒 | 食事&飲み☆


開けてしまったスパークリングワインの栓が逆三角形で戻せないように感じ、「これは・・・飲み切るしかない!」と気持ちを新たにした藍色です。

最近は平日にはほとんど飲んでいないので、まあ週末のみお付き合い頂いている感じでしょうか(笑)。

普段飲んでいるビールは美味しいし、楽なんですけど、逆に週末に家で飲むならそれ以外でもいいのかな?と思い改め、ワインなどの未開拓分野を切り開こうかなといった感じです。

繊細な味の違いが分からない自分としては、ビールは「ヴァイツェン・黒ビール以外ならいける!」というのが現在の評価です(広いなー)。

ヴァイツェンは白ビールとも言われますが、小麦のビールで、自分の印象では「水と遊離していて(親和性が低い)、飲みにくい」です(爆)。

黒ビールは結構甘くて、食べ物などと合わせにくい印象で、「飲み食いしながら飲むお酒」としては、ちょっとイマイチかな?というのが感想です。

ビール全般はそんな印象なので、次はワインなどかなと。

アイスワインが実はお気に入りなんですけど、それはかなりの変化球なので(笑)、それ以外も開拓してみます。

伝達

たまに料理や風景?などの静止画を撮るように最近はなりましたが、そもそも写真を撮るように意識したのは、振り返ってみるとたぶん友人の結婚式に出た時からでしょうか。

10年来の同世代の友人が結婚するとあり、その晴れの日を記録に留めておこうと思ってシャッターを切ったのが、自分の中で「写真で記録を残そう」と思った始めだと思います。

我々に先だって結婚する友人にできることと言えば、ご祝儀を持って馳せ参じる以外には、それくらいしかないなーと感じたように覚えています。

結婚式にはプロのカメラマンもいるし、その他にも写真を撮る人は多くいるわけですけど、それぞれの席などから見える景色は違いますし、何よりそういったお祝いの写真は、多くて悪いこともないだろうと、そんな風に感じていました。

友人の結婚式に際してデジカメを初めて買ったのですけど、以来プライベートでも写真をたまに撮るようになりました。

それは自分のために、というよりはSNSやブログで紹介して、友人と話のネタにするためといったニュアンスが強かったように思っています。

文章は、いくら平易に書いても、ある程度読んでもらわないとその中身(伝えたいこと)が見えてこないため、読み手にとってもハードルが高いかな?と感じています。

一方で、写真などは視認性が高く、その場の雰囲気や伝えたい方向性を示すには、やはり大きな利点を持っているなーと感じています。

データはあるに越したことはない、というのが実験でも生活でも、真理しかもしれません(笑)。

プロフェッショナル

最近、実は帰宅後にあまりTVを見ていない藍色です。

ですが、久々に見たプロフェッショナルは良かったです。

http://www.nhk.or.jp/professional/2013/1014/index.html

チーズを家族で乳牛から育て、作る。

そんな吉田氏の、何気ない言葉が心に刺さりました。

「家族で暮らしていける、これ以上の幸せはないだろう。」

酪農で、牛のために放牧する土地の草を狩り、石を取り除く。

生乳に匂いが移るのと嫌い、牛舎を毎日清掃する。

チーズ作りを生業としながら、その前段階の生乳作りから関わり、そして家族で賄える量以外は作らない。

そういった自己統制の中で出た言葉が、なかなか染み入りました。

自分には、残念ながら、まだありませんね。
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初陣

2013年10月13日 17時12分19秒 | 食事&飲み☆
サルヴァトーレ クオモ アンド バール(柏)
http://www.salvatore.jp/restaurant/kashiwa/index.html

久々に飲み会を企画して、楽しい一夜を過ごしてみました。

何度かお店の前を通りかかったことがあって、ずっと気になっていたお店だったのですが、HPで確認するとハートランド(キリン系のビール)などもあって、なかなか良さそうに感じてトライしてきました。

ハートランドは軽い後味のビールで飲み易いですし、飲み放題のラインナップを見て好感を持ったのでお店を選びましたが、結果としてはピザなどの料理も美味しかったし、店内の雰囲気も良かったです。

飲み放題にはスパークリングワインもあって、女性にも好評だったかな?

駅から近いのに裏路地で少し静かな感じだし、お天気も良くてこの頃は過ごしやすい頃合で、おかげさまで楽しい会でした。

慰労会や歓迎会といった意味合いの会でしたが、それぞれが談笑している様子を見ると、幹事を務めて良かったなーと思います。

一堂に顔を合わせ、膝をつき合わせて飲む機会はそんなにありませんが、2-3時間も談笑する時間は普段はありませんから、そういった時間を作ることに一役買うことができて、幹事としても楽しめました(笑)。

公私で最近は幹事づいていて、あと2件ほど幹事が控えているのですが(笑)、この調子で参加者に楽しんでもらえる会を、また支えられたらなーと思った夜でした。

・・・久々のオールだったのは、完全に誤算でしたがっ(汗)。

追記

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO60949260R11C13A0MM8000/

前回触れた、アブラハム・プライベートバンクに6ヶ月の業務停止命令が出たようです。

不適切な業務体制が問われた結果でしょうか。

JR北海道や、カネボウとコンプライアンスが問われる出来事が続いていますが、気を引き締めて仕事に向き合いたいと思います。
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星屑

2013年10月06日 11時05分30秒 | インポート
金融関係で、業務改善命令がいろいろ出ていますね。

認知度が高いのは、みずほ銀行が提携先のオリコを通じて、反社会的な組織に融資をしていたことが問題になっています。

これだけを見れば、まあそういうこともシステム的にまだ起きるのかな?とも感じていましたが、そうではないようです。

というのも、みずほ銀行側はオリコよりも多様な情報網から、実はオリコを通じてそういった失態をしていることを2010年(12月)には副頭取あたりが認知したようですが、それがずっと上に上がらなかったようです。

そのまま、交代を重ねていく中でも結局報告が上がることはなく、結果今年になって金融庁から「指摘」を受けるまで表面化してこなかったようです。

こうなってくると、確かに「みずほ銀行」という組織のコンプライアンスが問題視されても仕方がないなって感じですね。

今のトップがどうこうって気持ちはないですけど、歴代の経営陣に厳しい視線が向けられても、しゃーないなと。

確か、ちょっと前の顧客満足度?などではそこそこ上位にいたと思うんですけど、それだけに責任が大きいかな?

http://t21.nikkei.co.jp/g3/CMNG011.do?r=xvDsb68701&ls=30025260-1

(記憶とは違うけど、資料↑のリンクを貼っておきます。)

さて、上述のみずほ銀行は大きく取り扱われているわけですが、一方で「アブラハム・プライベートバンク」は認知されているでしょうか?

「いつかはゆかし」とか、「1億円は貯められる月5万円の積立で」というフレーズの方が、しっくりくる人も多いでしょうか?

電車の広告などでたまに見かける、この商品もまた、先日行政処分勧告を受けたようです。

http://abraham-bank.co.jp/

AIJのような、運用の仕方(焦げ付いている)という意味での勧告ではなく、その販売形態が問われたようです。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99206B20131003

要は、投資助言業者でありながら海外のファンド業者から、販売手数料を受けていたり、また一部の顧客へは、2年分の報酬約900万円を免除していて、これも顧客に追加して利益を提供することを禁じる金商法違反と見なされたようです。

他にも、より低い手数料のサービスの存在を知りながら自社の手数料を「最安値」と表示していたなど、いろいろと問題視されたみたい。

まあ、こうやって「洗練」されていくのが、世の常なのでしょう。

さあ、気張って進化を続けましょうぞ。
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