藍こみっ

楽しみな未来へ向けて、昨日と違う明日への一歩

責任

2012年12月25日 23時53分22秒 | インポート
いよいよ師走も、残り1週間ほどになりましたね。

こちらはふと立ち寄ったお店で「3月のライオンへの挑戦」を見つけ、桐山君や、島田さんと対決できてちょっとテンションが上がった3連休でした(笑)。

http://www.konami.jp/am/shogi/2/news/news_20121130.html

初心者でも「おすすめ」の手が幾つか表記されるシステムは、秀逸だった気がします。

麻雀よりは運に左右されないため、もう少し強ければきちんと楽しめるのでしょうが・・・。

それにしても、扉絵の羽生さん、渡辺さんの姿といい、動画といい、熱い(笑)。

http://www.konami.jp/am/shogi/2/



責任

三菱自動車の軽自動車におけるリコール問題で、立ち入り検査が入ったようです。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD250J0_V21C12A2TJ1000/?dg=1

三菱自動車という名前に、もはやマイナスイメージしか持たないのは私だけでしょうか?

大企業が不祥事を起こしたニュースは時折目に付きますが、その中でここまで失態を繰り返すのは、三菱自動車とシンドラーエレベーターな気がします。

大きな過ちは一度も起こしてはなりませんが、それを防ぐためにも「再発」の目を紡ぐのは、企業の基本姿勢だと思います。

それが徹底していない、もしくはそのような姿勢が見て取れない、のは由々しき問題だと思うけどな~。

顧客の信頼を失うと同時に、社員のモチベーションや帰属意識も損なう対応だと思うけど、どうなんだろうか。


地平線

2012年12月21日 22時43分44秒 | インポート
大学でアカハラがあり、研究室の大学院生?に支払われるべき給与の3割超を巻き上げ(163万円!)、研究運営資金に当てていたようです。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121221/crm12122119230019-n1.htm

大学では、TAといった形で研究室の大学院生に、学部生の実験をサポートしたりしてもらったりします。

これは所謂「学内のバイト」であるため、給与が一応発生します(時給1000円程度でしょうけど)。

実験の時間は講義のコマ数で決まっていますが、一方でその実験をするためには「準備」もあるため、実際に授業時間分しか貰えないバイト代は、それほど高いとは言えません。

でも他の研究室の学生や先生と仲良くなる機会でもあるし、また学部生と話す機会はそのまま研究室の紹介にもつながり、まあそれなりに楽しくはあります。

しかし、学生に支払われたバイト代を巻き上げ、研究室の運営資金に当てるって・・・どういう了見なんだろうか?

気になるのは、本来こういった「学外に出たお金」は、どんな形であっても研究資金に転用ができないはずだということです。

薬品や、機材などを買う際は、ポケットマネーではなく大学の調達を通して買うはずで、そんな学生から集めたお金は使い様がないはずなのです。

きっと生協などで買う物品購入で、一旦ポケットマネーで立て替えた(振り)をして、その際に使っていたんでしょうね(そうじゃなかったら、明らかに大学側の制度にも落ち度があります)。

http://news.ktstv.net/e37152.html

↑この件に関して動画を見つけたので見てみたら、徴収したお金は学会参加費などに当てていたそうです・・・。

学会参加費の一定額は大学から援助が出るはずだし、それをバイトした学生から巻き上げたお金でやるって、どういうことだろう?正直まったく「理(ことわり)」がわかりません。

最大の関心事は、この教授の処罰が停職2ヶ月だということです。

研究室というある種閉塞的な空間で、そのトップでありまた教授という身分でありながら、社会的にもまだ未熟な学生相手に、「金を戻せ」などと再三メールするような人間が、停職2ヶ月でいいのかな?

研究室における「大学院生」は、謂わば無償で働いてくれる労働力です(未熟だし、ばらつきも大きいので、それを指導するのはもちろん大変ですけど)。

院生に上がり、まともに勉強してくれれば、教授にとっては至宝のような存在だと思うのですが・・・。

それを大切にできないで、挙句20数歳の学生を脅迫し、金を巻き上げる60歳の男性を、どう感じますか?

心のエネルギー

2012年12月19日 23時21分30秒 | インポート
山中教授が、先日ノーベル賞を受賞されましたが、その際にいろいろな切り口から報道がなされました。

自分としては、受賞後のインタビューで「いろいろと(ノーベル賞受賞は)感慨深い出来事だったが、これでノーベル賞(受賞)も自分にとっては過去のことなので、これからまたは初心に戻って、一研究者としてiPS細胞の技術を、本当の意味で医療に役立つ技術にするために、邁進します。」みたいなことを言ってたのが心に残った。

まあ若くしてノーベル賞を取ったら、これまで以上にiPS細胞を推進する一研究者というよりは、日本をはじめ世界の科学を支える大きな柱といった感じですけど、山中教授にはこれまで以上に、ご自身の研究を遂行して欲しいなーと思います。

さて、そんな山中教授が大切にしている「言葉」としてVWというものがあるそうです。

この言葉は、留学中の恩師から学んだようですが、恩師がVW(フォルクスワーゲン)に乗っていたからではありません(笑)。

VWとは、VisionとWorkであり、要は目標をもって働くことが成功への道だと説いたようです。

山中教授の場合は、医師になろうとして挫折したが、臨床がダメでも病気に苦しむ患者を救いたいとの気持ちから、「役に立つ」研究者を目指したようですね。

そんな山中教授のVWは、もちろん患者を救うための研究を行い、それを患者に届け、病気の苦しみから解放することなのでしょう。

そういった謂わば自分が働く(動く)ためのエネルギーを産み出し続けるのが、このVWという言葉なんだと思います。

なりたいものや、なりたい自分(Vision)があれば、今度はそれに向けて努力を積み重ねる(Work)しかありません。

少し話を広げると、今の日本にはこの具体的なVision(なりたい姿・夢)がまず希薄なのだと思います。

ただVisionだけを打ち立てても、それだけでは実行力のなかった何処かのマニュフェスとと変わりません(爆)。

Visionを立ち上げたら、今度はそれに向けてどんな歩みを重ねるか、そんなWorkが必要です。

政治もですが、私たち1人1人の人生においても、VWは大切だと改めて感じた今日この頃です。

最大

2012年12月16日 22時14分24秒 | インポート
何気に麻雀格闘倶楽部では、店舗ランキングに名を連ねている藍色です(笑)。

メンバーが集まらずCPUが入り、振ったり順位に関係なく最後に上がられるとイライライオラですが、勝ち続けるとBBより安く楽しめます(そっか?)。

ムツゴロウさん(畑 正憲)が段位9段なのですが、所謂有名どころの女流雀士よりも遥かに段位が上で(笑)、そんなところに突っ込みながら楽しんでます。

選挙

期日前投票で済ませたましたが、開票が進んでますね。

民主が大敗するのは想定内でしたが、その大敗っぷりが凄いですね。

一方で、その票が自民にだけ集中せずに維新とかにも流れるかと思ってましたが、そうでもなさそうですね。

民主が大敗したのは(過去形ですけど)、所謂3年ちょいの民主党政権にノーと突きつけた形で、それは正直最後の首相だった野田さんの責任というよりは、その前に事故直後の東電に横槍を入れて混乱させた菅直人や、親から数億円もらっても記憶にない現実離れした鳩山由紀夫などに国民が辟易した結果、それを代表に選んだ民主にノーと突きつけた結果でしょう。

(余談ですが、菅直人が原発関連の新書を出していて、本当に片腹痛いです。)

そういった意味では、民主の大敗は野田さんの責任というよりは、党の責任だと感じています。

存続を危ぶむ内部の声もあるみたいですけど、そりゃそうでしょうと(笑)。

さて、一方でその民主に流れた民意が、今回は自民に集中しているようです。

これは国民が与野党が切り替わっても、変革が起こせずに不発に終わるなら、変わらなくていいという声の表れでしょうか?

維新も最後に烏合の衆になった感じを受けましたが、それがなければもう少し浮動票が集まったのかな?

まだ集計途中ですが、自民が230超え。民主と維新が35位で、公明がそれに追随している感じですね。

こうなってくると、与野党という構図も意味を成しませんね~(社民や共産は、政党として責任が果たせないレベルですね。国民や未来も同様ですけど)。

まあ自民がこれで何を成せるかにもよりますが、ちなみに自民が返り咲いてこれでダメなら、政治家という職業を無くしていいと思ってます。

もし官僚ベースなら、そのスポークスマンみたいな政治家に、大金を払う必要は全然ないんです。

政治家1人に、年間1億円は諸経費で掛かります。国会を開くのにも、1日で1億円程度と言われています。

国の方向を示すだけの存在なら、そんなTV向けの芸能人みたいな政治家に、大金を税金から出す必要なんてないと思ってます。

ちなみに議席数は都道府県と同じくらいでいいと思います。今の5分の1位。それだけで150億くらいは仕分けできますよ?(笑)

話が少し脱線しましたが、自民が勝ったのはまあいいでしょう。

個人的な意見としては、これが政治家という人たちに与えられた最後のチャンスだと思ってやって欲しいということです。

与野党がこれで交代したわけですが、交代してももし大差がないなら、政治家なんていらないという声を届けたいですね。

公約数

2012年12月16日 16時27分37秒 | 食事&飲み☆
クリスマス気分を先取りしてきました。

エディション・コウジ シモムラ(六本木)
http://www.koji-shimomura.jp/


六本木ティーキュー内にあるお店。六本木一丁目駅から、地上に出ることなく行けます。

前菜のぷちハンバーグ(ピクルス入り)

牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ。レモンと岩海苔の香りが良かった。

フォアグラとキノコのソテー、野菜のピューレ和え。大きめにカットされたキノコの食感と、バターなどを抑えて、代わりに野菜のピューレでコクを出しているところが、フォアグラを重く感じさせなくて良かった。

鯛のブロッコリーソース和え。チーズの香りが強いけど、鯛の下にあるレモンと合わせるととても食べ易かった。

お魚、真っ二つバージョン(笑)。

蝦夷ジカのロースト。付け合せの根菜類も、とても美味しいし、もちろんお肉もジューシー☆

不意に組み合わされたチーズ(笑)。

デザート①ナツメなんかが下に隠れている。

デザート②シャーベットのカカオがまぶしてあるチョコ

ハーブティー

えっと・・・まだデザート?(笑)

まったり食事した後は、東京ミッドタウンまで足を運んでみました。

東京ミッドタウン(六本木)
http://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html











誰かが誰かのサンタクロース、というキャッチコピーが良いと思います。

サンタのツリーと、メインのイルミネーションがとても綺麗でした。