藍こみっ

楽しみな未来へ向けて、昨日と違う明日への一歩

希ガスかと思った

2017年03月27日 22時20分27秒 | You Tube
キセノンって言われて、真っ先に浮かんだのが希ガスだった藍色です。

さて昨日は妻の両親と夕飯を食べに行ったので、相撲が途中までしか見れませんでした。

手負いの稀勢の里の取り組みも、見たいような、見たくないような気分ではありましたし。

そんな中、お店に着いて料理を待っている最中、忙しく写真を撮っていると携帯にニュースが舞い込んできました。

「稀勢の里、優勝」

ん?嘘?だって優勝には照ノ富士に2連勝しなきゃいけないじゃん?まさか優勝決定戦にもつれて、そこでも下したの!?

【大相撲】新横綱稀勢の里が逆転優勝! 本割・優勝決定戦・そして表彰式で涙


辛口の北の富士の解説でしたが、その口から「凄い」と出る、そんな二番でした。

怪我をして、二敗に後退し、その相撲内容から今回は優勝できないなって思ってましたが・・・。

きっと大一番の前に、怪我をした状態で角竜と当たって惨敗したことで、怪我の状態や気持ちを入れ直したんでしょう。

そのうえで、これまでの取り組みが土俵際に残ったんだろうなと。

琴奨菊戦で見せた照ノ富士の変化ではもう大ブーイングの嵐でしたが、そういった負い目がきっと照ノ富士にも出ていた取り組みだったと思います。

これまでの道程が結実する、そんな瞬間を見た気がします。

そんな稀勢の里の勇姿を前場所に続いてみていた、弟弟子の高安。

優勝が手からすり抜けて行った照ノ富士。

怪我を押して優勝した稀勢の里。

それぞれの今後も、これから楽しみだ。

最後じゃない晩餐

2017年03月27日 04時24分27秒 | 食事&飲み☆
仙台でようやく開拓したお気に入りのお店が、今月末で閉店するとあって、急遽妻の両親を交えて食事をしてきました。

お店は、この1年で6回くらいは行った気がする和美人(Wabito)

イタリアンらしいカジュアルさを残しながら、日本食に近い食材の使い方や、味や見た目のバランスも秀逸で、気に入ってました。















エビとジャガイモのスープから始まり、お肉もお魚も変わらず美味しい。

黒いお皿で出てきた蛤と鯛の料理では、下にあるグリーンピースのだし汁を蛤の貝ですくって、娘が飲んでました(笑)。

あっさりした味付けで、娘も飲みやすかったみたい。

お店は昼も夜も2人で切り盛りしていて、客席が埋まるとちょっと大変そう。

これでコースが夜でも5,000円なので、もう破格なお安さ(爆)。

料理を1人で回しているので、食事の間が空いちゃうことがあって難点ですけど、家族でお酒や会話を楽しみながら待っていれると、気にならないかな?

2人で回すなら、もう少し客席数を少なくしていく必要があるだろうし、雰囲気(外装や食器も含め)と味を鑑みれば、あと1,000円は高くても全然苦にならない。

何処でどんなお店を再建するか分からないけど、また行きやすい距離にお店ができて、家族で楽しめると嬉しいな。