藍こみっ

楽しみな未来へ向けて、昨日と違う明日への一歩

明白×自明

2009年02月16日 00時36分06秒 | インポート
確実に、飛んでいる。



お客の問いを跨ぐのが、面白いと思う。

近況

そろそろ洋服などを買い物したい時分なのですが、如何せん余裕が作れない。ただ今週の前半を乗り切れば少し楽にはなれるので、週末位には海老名か町田を考えている(たまには横浜でも良いかも)。

SNSと空気を読んで、散りばめられた仲間の様子を探り、最終的には電話なりメールで確認する。

サブプライムにやられたとか、給付金を配るのに、振り込み手数料だけで150億円かかるとか聞くと、もっとやれることがあるだろうと、どうしても感じてしまう。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090122k0000m010068000c.html

例えば、ポスドク1人を雇うのに人件費として400万を支払ったとしても、1億あれば25人雇える。まあ1年だけ25人雇うよりは、2~3年雇う方が成果が見込めるだろうから、8人を3年雇うとしよう。それでも150億あれば120人のポスドクを3年雇えることになる。

振り込み手数料だけでこの数字だと鑑みると、やはり国の政策で動くお金は巨額なのだなと改めて感じる。

話はさらに飛躍して、ちょっと前に一青窈がタクシーに忘れた財布から置き引きにあった際に寄せたコメントを思い出す。

http://www.j-cast.com/2009/01/17033798.html

そこには、こう寄せられている。

「あなたが抜き取ったそのお金は 私は容易に働いて稼いだものではありません」「本当に心をこめて、汗水鼻水涙たらして たくさんのスタッフ、人間が関わって 命のこもった音をつくり それがやがてお金に変わり 私なりに一生懸命頑張って稼いだお金です」 「どうか、私のお金を世の中のために使って下さい。あなたの飲み代や衣服に消えてゆくのでは 我慢がなりません。(中略)どうか、あなたよりもっと必要な人に そのお金を使ってください。飢えで苦しむ子供たちでもいい 病に苦しむ人に コンビニでもいい、募金箱でも、一歩立ち止まって そのお金の使い方を考えてください。心からお願いします」

置き引きにあった額は、きっと定額給付金よりも多いのだろう。犯人は、このお金を何に使っただろうか。僕らは、給付金をどうするだろうか。それは本当に、誰かの役に立つことだろうか。

振込み手数料だけで、雇用をこれだけ生み出せるお金は、個々の飲み食いに消え行く小さな額ではなくて、新たな雇用なり生産性を見込めるところに掛けるべきではないかと思う。

まあ平たく言えば、ぶみが苦労しているのが納得いかない。