久方ぶりにyoutube。
個人的に「神」というものは
人間の「無力さ」を逆投射した「装置」だと思っている。
自分の「ひよわさ」を認めることで
むしろ「万能」を感じられるという仕組み。
キリスト教がらみの美術や音楽や教会はそれを支えていて
なるほどこれなら「神の実在」を信じても不思議はないと思われるけれど。
そこで敢えてバッハでなく「ハレルヤ」。
4人の「才能=神からの贈り物」を与えられたシンガーが
それぞれの魅力を表現しつつハーモニーを奏でる。
3500万以上あるアクセスのほとんどはおそらく「欧米のもの」。
少なくとも日本で話題になったことはないだろう(と思われる)。
ただしこの圧倒的な歌唱は「言語の壁」も越えるはずで。
「芸の力」というものがあるとすれば
このあたりを「基準」としたいもの。
わが国ではそれとは逆に
「何の芸も持たない者たち」による「必死さ」が売り物になったりする。
それらがあくまで「子どもの芸」だということを知った上で
それなりに受け止めるのがいいだろう。
おそらく「カワイイ」が世界の一部で評価されているのは
「芸の厳しさ」より「気軽な楽しさ」を選びたい人々の気持ちのせいだと思われる。
ここでいたずらな「二者択一」をするのではなく
それぞれの「文脈」で楽しむことができるのが「幸せ」か。
個人的に「神」というものは
人間の「無力さ」を逆投射した「装置」だと思っている。
自分の「ひよわさ」を認めることで
むしろ「万能」を感じられるという仕組み。
キリスト教がらみの美術や音楽や教会はそれを支えていて
なるほどこれなら「神の実在」を信じても不思議はないと思われるけれど。
そこで敢えてバッハでなく「ハレルヤ」。
4人の「才能=神からの贈り物」を与えられたシンガーが
それぞれの魅力を表現しつつハーモニーを奏でる。
3500万以上あるアクセスのほとんどはおそらく「欧米のもの」。
少なくとも日本で話題になったことはないだろう(と思われる)。
ただしこの圧倒的な歌唱は「言語の壁」も越えるはずで。
「芸の力」というものがあるとすれば
このあたりを「基準」としたいもの。
わが国ではそれとは逆に
「何の芸も持たない者たち」による「必死さ」が売り物になったりする。
それらがあくまで「子どもの芸」だということを知った上で
それなりに受け止めるのがいいだろう。
おそらく「カワイイ」が世界の一部で評価されているのは
「芸の厳しさ」より「気軽な楽しさ」を選びたい人々の気持ちのせいだと思われる。
ここでいたずらな「二者択一」をするのではなく
それぞれの「文脈」で楽しむことができるのが「幸せ」か。