くもり。だったはず。
小林信彦「地獄の読書録」を再読。
ミステリを論じつつ案外英国の動きに目をやっていることに気付く。
本当はそういうのが受け入れられるといいと願ってのことだろう。
今から40年前以上前の時代に
著者はあまりにも早すぎたポップ・アーティストだった。
そこを大谷崎に重ねる気持ちが今
そろそろ「傘寿」になろうという事実を生んで。
色好みでもあるはずなので
そういう面がもっとあらわになる作品も今後期待される。
長生きに意味があること。
そういう存在を大切にしたい。
小林信彦「地獄の読書録」を再読。
ミステリを論じつつ案外英国の動きに目をやっていることに気付く。
本当はそういうのが受け入れられるといいと願ってのことだろう。
今から40年前以上前の時代に
著者はあまりにも早すぎたポップ・アーティストだった。
そこを大谷崎に重ねる気持ちが今
そろそろ「傘寿」になろうという事実を生んで。
色好みでもあるはずなので
そういう面がもっとあらわになる作品も今後期待される。
長生きに意味があること。
そういう存在を大切にしたい。