退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

師匠と弟子

2007-07-10 01:33:07 | Weblog
曇りときどき雨。

宮台真司・鈴木弘輝・堀内進之助
「幸福論 <共生>の不可能と不可避について」を読む。

宮台真司の演説会みたいになっていてやや不満。
前夜の酒でやや理解力が落ちていたので再読決定。

宮台真司は「自分を打ち負かす相手」を待っている。

それでもなかなかそういう相手が現れないので
かつての教え子を紹介してみた、という感じ。

弟子は師匠を超えてこそ弟子なのだが
まだ時間がかかる模様。

ゼミでの会話を本にした印象だが
鋭さに欠ける憾みあり。
コメント
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