恒例、道東キャラバン

毎年恒例、今月4日から7日まで道東一周の旅に出かけてきました。

4日は広尾と帯広に寄り幕別温泉に泊まり、5日は帯広、北見、美幌へ行き滝上泊まり、
6日は滝上、紋別、雄武に、7日は滝上から旭川、滝川、そして札幌へ。

その中で印象的だったことをいくつか。

初日に泊まったのは去年も利用し気に入った幕別温泉 パークホテル悠湯館。
夕食が部屋食というのは有り難く、モール温泉のお湯も気持ちいい。

また是非泊まりたい、お気に入りのお宿です。

ふるさと銀河線（池田ー北見間・2006年4月廃止）の十勝側は廃線跡がよく残っています。
駅舎がそのまま残っているところもあり、いずれゆっくり沿線を巡ってみたいところ。

それにしても陸別ー置戸間は人家が稀な区間、
この区間にバスを運行している北見バスも大変だろうなと思う。

北見といえば玉ねぎですが、年収が億（噂）に達する農家もあるとか。
山間部の僻地校で児童数が増えている小学校もあるという。

収入があれば山間部だろうと僻地だろうと人は定着する。
猿払村もそうですが、北海道の農山村・漁村部はこれを目指すべきではないだろうか。

“人口は少ないが平均所得は一千万円”が私の理想ですが、
それを実現しうるだけのポテンシャルが北海道にはある。

最後に、私が一番ビックリしたこと。
それは滝上になんと、ネットカフェが出来ていた。

誰がこんなところでネカフェを利用する人がいるのか？
それともこんなところだからこそ、ネカフェの需要があるのか？

どなたか利用した方の体験談を求む、真剣に。