奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

仙台、東京とそのおまけの旅6日間 … 番外編

2014-08-10 06:06:04 | 道外の旅日記
今回気になったことを3つ。

ファミレスのココス仙台長町店の前を通りがかった時に見つけた幟。





毎日朝食バイキングを行っているのですね。

平日680円、土日祝が780円(共に税別)。
北海道では平岸店でも行っているようです(土日祝のみ)。

ファミレスの朝食バイキングとはいかなるものか。
でも食べ応えはあるでしょう。

札幌で苦戦(しているように見える)半田屋でもやってみればよかろうに。

東武博物館に展示されていた「日光軌道203号」。





日光軌道は日光市内、10.6㎞を走っていた路面電車ですが、
旅客だけではなく古河電工関係の貨物も輸送していました。

この203号は2車体3台車の連接車で、大量輸送に適した車両。
同線は昭和29年、旅客輸送実績が551万人に達したという。

ちなみに札幌市電の乗車人員は2012年で約772万人です。
そして当時の日光の人口は11万人ほど。

人口11万人の地方都市の路面電車でもこれだけ乗っていた。
モータリゼーションが始まる前の交通事情がよくわかる車両です。

そしてウィラーについて。

乗るたびに何かしら新しいサービスを打ち出してきています。
今回も私は敢えて今までと違うシートの便に乗りました。

規模が大きいからできることなのでしょうが、
その発想や企画力は大したものです。

旅行記にも書きましたが北近畿タンゴ鉄道の運営がどうなるか、
もしかしたら鉄道経営の常識を覆すかもしれません。

さて、これで本当に終わります。
コメント
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