奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

餃子は“王将”ではなく、「みよしの」でしょう

2013-02-14 05:27:17 | 北海道のこと
北海道に「大阪王将」と「餃子の王将」が進出してしばらく経ちました。
札幌では店舗数もそこそこの数になり、
行列することなく気軽に利用できるようになりましたね。

私は両“王将”が北海道に進出するようになってから餃子を食べることが多くなりました。
これは間違いなく、“王将”の波及効果ですね。

で、私が餃子をより食べるようになったお店ですが…それは「みよしの」。

“王将”進出前は「みよしの」ではあまり餃子を食べなかった。
それが皮肉なことに、“王将”が進出してから「みよしの」で餃子を食べるようになった。

お店でも食べる、スーパーでチルドも買う。
たまに“おみやげぎょうざ(12コ入・420円)”まで買うようになった。

このブツはなかなかハマる。

思うに道産子としては、“王将”になんか負けてなるものかという気持ちになったのだな。

考えてもご覧なさい、“王将”のせいで「みよしの」が潰れたなどということになれば、
それは北海道の恥だと思うのです。

物心ついたときから餃子は「みよしの」だった、それが道産子のDNA。
“王将”なんて内地ではどれほどのものか知らんが、そんなこと関係ない。
カレーと餃子という異物を組み合わせた「みよしの」なくして青春時代は語れない。

昔は食べ放題などというメニューもあったなぁ。

ね、皆さんも「みよしの」にはいろいろ思い出があるでしょ?

私はこれからもせっせと「みよしの」で餃子を食べることでしょう。
地元企業を支えてこその郷土愛だ。

なんてね…。
コメント
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