奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

新年早々、鉄分補給の旅 … 長万部まで

2013-01-06 04:18:55 | 北海道の“鉄旅”日記
1月3日、札幌駅午前6:30。
この時間、もう帰省客がたくさんいます。

南方面は大丈夫ですが、北方面へ行く列車はこの時間から運休が相次いでいます。
結局この日は終日ダイヤが乱れ全道で300本以上の列車が運休になりました。

さて私は6両編成、6:51発の列車で小樽へ向いました。
最後尾には稲穂で下車する方が多数。

JRの札幌運転所へ通う方でしょう、ご苦労さまです。

列車を小樽で乗り換え8:07発の長万部行きへ。





通常は単行のはずですがこの日は2両編成、先頭が150系、2両目は40系です。

ワンマン運転区間では2両目は無人駅で扉扱いをしないので車内が暖かい。
迷わず2両目に乗車、3時間あまりの列車の旅が始まりました。

気になる天気は山間部では雪模様ですが運転に支障はなく、順調に走りました。
ですが沿線は名だたる豪雪地帯、列車は次第に雪まみれとなります。

蘭越駅停車中の40系はご覧の通り。





ところで蘭越では列車行き違いで10分ほど停車時間がありました。
その間ドアは開きっ放し。





私はいつもこのJR北海道の姿勢に疑問を持っています。
この寒い中、デッキもない車両のドアが開きっぱなしになっていることをどう思っているのか。
運転手や運行管理者にその理由を問いたい(問わないけど)。

私が毎日利用する乗客だったら絶対に文句を言うね。
停車時間中も黙って車内に座っている乗客も偉いと思う。

などと文句を言っているうちに長万部到着、11:13でした。

次は長万部駅にて
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