フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月22日(金) 晴れ

2024-03-23 15:14:23 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト(+ソーセージ)、オムレツ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

本日の『ブギウギ』。歌合戦でアユミが「ラッパと娘」を全力で歌った後(彼女、演技のときは表情が乏しかったが、歌い始めたら本領を発揮した)、スズ子が「ヘイヘイブギ」をこれまた全力で歌った。「ヘイヘイブギ」はこれまでのドラマの中でも出てきたが、ちゃんと歌われなかった。そうか、今回のために温存しておいたのか。

10時半頃家を出て、鶯谷へ。

妻と一緒のお彼岸の墓参りである。

お寺の近くの花屋「八喜」で仏花を買う。ここを知る前は蒲田の花屋で仏花を買って、電車の中で手に提げていたのだが、その手間がなくなった。

お寺の縁側で川越から妹夫婦が到着するのを待つ。

ほどなくして妹夫婦が到着。「お墓参りの日はいつも天気がいいね」と妹が言った。お彼岸の墓参りは中日(春分の日・秋分の日)に来ることが多いのだが、今回は都合で中日の2日後になった。お彼岸はお中日±3日間だから、明日が最終日だ。春分の日はお天気が悪かったし、明日も雨らしいので、結果的に今日でよかった。

缶ビールを買ってくるのは妹の役目といつからか決まっている。

墓参りを済ませる。

お寺の近くの日比谷線入谷駅から仲御徒町へ移動。アメ横の前を通る。通りの入口左の更地になった場所に以前どんな店があったか思い出せない。

上野広小路の交差点を渡る。上野公園の桜の開花は予想より遅れてまだ始まっていないようである。

昼食はいつものように「人形町 今半」上野広小路店で。

突き出しは水菜のお浸しと削り蒲鉾。

私と義弟(とはいっても私より一つ年上だが)は厳選すき焼き弁当。

肉は増量(5割増し)で注文した。

妻と妹は松花堂弁当。

いろいろ楽しそう。

デザート。妻以外の3人は入院・手術を経験している(最多は私で5回である)。そういう年齢である。こうして元気で会えることはありがたいことである。

食事を終えて、JR御徒町の駅で妹夫婦と別れる。またね。

帰宅して妹夫婦からいただいたどら焼きを食べながら、昨日のブログを書く。

4時過ぎに家を出て、大井町の「ポッタリー」へ。早咲きの桜はもう散っていた。

「ポットリー」は今度の日曜日では開店34周辺を迎える。日曜日は定休で、明日は来られるかどうかわからないので、今日、お祝いの花を持ってきたのである。

ロイヤルミルクティーを注文。

マダム、開店34周年おめでとうございます。

写真を撮ったりしていたら閉店の5時を少し回った。

駅の近くの飲み屋街に明かりが灯り始めた。

夕食は鰺のタタキ、豚汁、温泉玉子、ごはん。

『ブギウギ~時を越える服部良一メロディー~スペシャル・コンサート』(録画)を視聴。以前、作曲家・古関裕二をモデルにした朝ドラ『エール』のときに、同様の企画があって、それはとてもよかったが、今回のはちょっと期待外れ。『エール』のコンサートのときのようにドラマの出演者がたくさん出るのかと思ったら、趣里も草彅も出演していなかった。 

体のあちこちがむず痒い。手術の跡の周辺が痛痒いのはわかるが、腕や背中や胸や首回りがむず痒いのなんでだろう。とくに発疹とかが出ているわけではないので、蕁麻疹ということはないと思うのだが・・・。もしかしたら手術の跡の周辺の痛痒さが気になって、それが関係のないところまで波及している(一種の気のせい)なのかもしれない。

風呂から出て、今日の日記を付けて、12時前に就寝。