フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月29日(土) 晴れ

2023-04-30 13:40:43 | Weblog

8時、起床。

ロールパン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日からGWが始まった。とくに遠出をする予定はない。4月上旬に松本旅行をしたばかりだし、GW中はどこへ行っても混んでいるだろうから、ステイ・ホーム、いや、ステイ・ホームタウンで静かに過ごすつもりだ。

昨日のブログを書いてアップする。

今日も晴れているが、昨日より雲が多く、風が強い。

11時半に卒業生のユメさん(論系ゼミ11期生)と待ち合わせ「リトルミトン」へ行く。

テラス席に座り、サンドウィッチとドリンク(私はアイスレモネード、ユメさんはアイスカフェオレ)。

今日のサンドウィッチはチーズとハムとキャロットラぺとレタス。数量限定なのでなかなか食べられなかったが、今日はちょうど残り二つだった。

デザートはキャロットケーキ。

「リトルミトン」の向かいは何かの会社で、敷地内にはたくさん花が咲いている。

2軒目のカフェは「リトルミトン」から御成橋通りを5分ほど先に歩いたところにある「きりん珈琲」。

カウンター席に座る。「リトルミトン」を出るとき、二人分の席があることを電話で確認し、キープしておいてもらった。

1つめのカフェから移動距離が短いここに来たのは、彼女のたっての希望である。

この店の看板メニューである厚焼き玉子サンドが食べたかったのである。

私は皿うどんぺペロンチーノ風(サラダと珈琲付き)。

彼女待望の厚焼き玉子サンドときりんブレンド。感激しながら食べていた。お店の人にも言葉でそれを伝えていた。お店の人はそう言われると嬉しいものである。

彼女から和菓子のお土産(柏餅、焼き団子、大福)をいただいた。持って歩くのは重量があるので、自宅に寄って置いていく。そのときチャイが玄関に出て来たので、彼女に抱っこしてもらう。きっといいことがあるでしょう。

彼女が撮ってくれた「猫抱き地蔵」の写真。朝夕、ここで道行く人を見守っています(笑)。

呑川沿いの道を歩いて池上に歩く。これで今日の歩数が一万歩を越えることは間違いない。

シラサギが川の中で魚を獲っている。まだ子供みたいだが、ちゃんと獲れていた。

養源寺の境内から上に登ることにしよう。

なかなかの急斜面である。ツツジを眺めるだけなら下からの方がよい(笑)。

鯉のぼりが強風になびいている。

鯉というよりも急流をのぼる鮭のようである。

本門寺公園は木漏れ日が美しい。

絵画タッチで撮る。葉っぱがアンリ・ルソーだ。

バーベキュー広場は賑わっていた。

今日はアクティブなポートレイトを撮りましょうか。

本日の浮遊(初級編)。

本日の浮遊(中級編)。

1960年代の日活アクション映画風。

注:普段のユメさんは上品な女性です(笑)。

お疲れ様でした。

時刻はそろそろ4時になろうとしている。

大堂の扉は4時に閉まる。もうだいぶ日が長くなっているし、ちょっと早すぎないだろうか。

では、最後のカフェに向かいましょう。

古民家カフェ「蓮月」。

お気に入りの席が空いていた。

私はホットレモン、ユメさんはココア。

「蓮月」を出たのは5時をちょっと回った頃。彼女とは池上線のホームで別れた(彼女は五反田方面へ)。彼女は英検1級目指して勉強中で、今夜は8時半からオンラインの英会話レッスンがあるという。頑張ってね。

帰宅して、本日の歩数を確認すると1万三千歩だった(後から聞いたらユメさんもそのくらいだった)。

レビューシートのチェック。土曜・日曜は少ないが、それでも一定数はいる。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、今日撮った写真の整理。トークは福山が主演する『ラストマン~全盲の捜査官』の話題が中心だった。初回の視聴率ではこの春ドラマの中では一番らしい。

夕食は青椒肉絲、シュウマイ、玉子スープ、ごはん。

食事をしながら妻が録っている『わたしのお嫁君』第3話(録画)を観る。仕事はできるが家事能力のない女性(波留)が家事能力が高い後輩男子(高杉真宙)とルームシェアをする話。高杉真宙は『舞いあがれ!』で浪速バードマンの刈谷先輩役だった役者だ。ずいぶんイメージが違うな。

ユメさんからお土産にいただいた焼き団子を食べる(大福は食事前に食べた)。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


4月28日(金) 晴れ

2023-04-29 11:11:19 | Weblog

8時45分、起床。寝坊した。(通常は7時45分から8時15分までの間に起きるようにしている)

ロールパン、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『らんまん』。ジョン万次郎と語り合う万太郎。万次郎は若い頃に海難事故に遭って、漂流中をアメリカの捕鯨船に救助され、捕鯨船で働きながらアメリカ大陸に渡った。新世界で経験した自由。その自由を彼は「憎んでいる」と万太郎に語った。なまじそれを経験してしまったがゆえに日本に戻って来てからの生活が不自由でしかたがないと。彼は万次郎にシーボルトの作った日本の植物図鑑をプレゼントする。実物を初めて観た万太郎は感激するが、同時に、その不備も理解する。年間を通して観察しなければそれぞれの植物の特徴をつかむことをできないのだが、それは日本人にしかできないだろうと。つまり自分がそれをやるべき人間なのだと自覚する。その姿を見て、自由民権運動に万太郎を引っ張りこもうとしていた青年はそれを断念する。万太郎が本当に活躍する場所は別にあるのだと。

昨日のブログを書いてアップして、10時半に自宅を出て、大学へ。

卒業生のマユミさん(2000年卒、一文社会学専修)が研究室にやってくる。彼女と会うのは昨年の6月以来だから10カ月ぶりである。早稲田での最初の教え子が卒業したのは1996年なので、彼女は一文・二文時代の旧5期生ということになる。

お土産をいただいたのだが、猫のイラストが描かれて手提げ袋に入っている。私が猫を飼っていることをご存じだからと思うが、ありがとうございます。でもね、私は犬も好きですよ。世間では人を「犬派」と「猫派」に分けたがるが、両方好きという人は多いはずである。

研究室で少し話をしてから、ランチを食べに出る。この写真は研究室のある39号館(第二研究棟)の前にある遊歩道(?)で撮ったものだが、この場所が好きという卒業生は少なくないだろう。

そして文キャンといえばスロープとメタセコイヤの並木である。新しい記念会堂(早稲田アリーナ)の建築のときに枝をすべて刈り取られてしまったメタセコイヤだが、枝ぶりは元の三角形よりは鋭角であるものの、だいぶ葉が茂るようになった。

彼女がまだ行ったことがないという「フロハン」(フロム・ハンド・トゥ・マウス)に行く。

入口を入ってすぐ右側の窓際の明るいテーブルに座る。

二人とも食事クレープのセットを注文する。

今日のクレープは照り焼きチキンとカレーであった。とても美味しかった。

ドリンクは私はレモンティ(ホット)、マユミさんはアイスコーヒー。

前回会った時、彼女は自分の個室がほしいと言っていたが、その後、家族(夫と二人の娘さん)に提案したが却下され、いまも下の娘さん(中2)と同室就寝(二段ベッドを使用)している。上の娘さん(高2)が大学入学と同時に家を出ることになるかもしれないので、そうすると空室が1つできるので、それを待つことにしたそうだ。

二軒目のカフェは神楽坂へ。

「トンボロ」に行く。これで彼女はSGS(スーパーグランドスラム)達成である。SGSとは私の馴染みの主要8カフェ(現在ではその定義があいまいになっているのだが)に一緒に行くことで、彼女は7カフェまでは行っているのので、ここが最後のカフェだったのである。

卒業時から数えれば、23年目での達成ということになるが(これまでの最長記録である)、当時は卒業生とカフェめぐりをするという習慣がなかったので、実質的には彼女と同期の卒業生たちが私の還暦祝いをしてくれたときからであるから、9年かかっての達成ということになる。実は彼女は文京区にお住まいなので、その気になれば「トンボロ」にご一緒するのは簡単だったのだが、長編小説を読んでいるときと同じで、「読み終わりたくない」という気持があって、先延ばしにしてきたのである。最短記録は若い卒業生しか挑むチャンスはないが、最長記録であれば誰にでもそのチャンスはある。できるだけ長くというのが彼女の気持ちの中にあったのだろう。しかし「いつでも達成できる」と思っていると、私が健康を害してもう卒業生とカフェができなくなるということだってあるから、このあたりで達成しておいたほうがいいですよと私は思ったのである。

Bブレンド(深煎り)を二人とも注文。

私はちょっと甘味がほしかったので、蜂蜜トーストを注文した。

そろそろゼミの時間が近づいて来たので、2時半を回ったころ、店を出た。彼女は神楽坂を下って行った。途中、書店「文悠」に寄って、『街とその不確かな壁』を買ったと後からラインのメッセージが届いた。SGSは達成しましたが、ここ数年で馴染みの店になってマユミさんとまだご一緒したことのないカフェがいくつもありますから(新興勢力は簡単に主要カフェ入りができないのだ)、今度はそちらにご案内しましょう。

4限・5限はゼミ。

4限は3年生だけでグループ研究の相談。

5限は3年生・4年生合同で、4年生のインタビューケース報告を聴く。トップバッターのOさんがとてもよく準備されたよい報告をしてくれた。

7時頃、大学を出る。

「ごんべえ」で夕食を食べていくことにした。

カツ丼セット(ごはんは軽めにしてもらった)。汁代わりのうどんが付いてくるのだが、ある時期から(値上げをしたタイミングだったかな)大きな梅干しが一つ入るようになった。サービスのつもりであろうが、私はどうもうどんに梅干しというのがあまり相性のよいものに思えないのである。次回からは「ごはん軽め」に加えて「梅干し抜きで」とリクエストすることにしよう。

8時半頃、帰宅。

コロナのワクチン接種券が届いていた。高齢者枠である。すでに5回打っている(最後に打ったのは昨年11月)。さて、どうしたものかな。

ちょっと横になったら2時間ほど寝てしまった。一週間の疲れがたまっているようである。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、。就寝。


4月27日(木) 晴れ

2023-04-28 10:21:40 | Weblog

8時、起床。

ロールパン、目玉焼き、サラダ、豚汁、牛乳、紅茶の朝食。

朝刊の一面は人口に関する記事。総人口の減少も出生率の低下(その結果としての高齢化)も前からわかっていることである。おそよ社会現象の中で人口現象は最も予測可能なものである。にもかかわらず、予想される事態、問題への対策は頼りない。暗礁に乗り上げることがわかっている船に乗っているような気分だ。

本日の『らんまん』。万太郎、ジョン万次郎と出会う! 名前だけ見ると万太郎の方が年長みたいである。

9時半に家を出て、大学へ。

2限は演習「現代人と社交」。サードプレイスの古典であるオルデンバーグ『サードプレイス』の第2章「サードプレイスの特徴」を事前に読んで来てもらってディスカッション。いつものことだが、学生の評判はよろしくない。これをたたき台にして現代のサードプレイス論(像)を作ってほしいと思う。

昼食は研究室でコンビニおにぎり。

3限は大学院の演習。ライフストーリーにおける転機の物語の諸類型について話をする。3人のうち2人は学部時代に私の「ライフストーリーの社会学」を聴いているが、内容は半分以上忘れているようである。

3時半頃、大学を出る。どこかに(たとえば東京都美術館)でかけることも可能だし、夕方まで研究室で仕事をすることも可能だが、100分授業を2つやるとかなり疲労する。とりあえず自宅に帰りたい気分になる。

蒲田に着いて、駅前で「大久保君!」と声をかけられる。一瞬、誰かわからなかったが(マスクをしているせいもある)、小学校の同級生のM君だった。「『かまにし』の記事、読んだよ」と言われる。あぁ、私の写真入りの記事ね。だからすいぶん久しぶりで会ったにもかかわらず、私のことがすぐにわかったというわけだ。M君はGパンにスニーカーといういでたちである。若々しいじゃないかと言うと、「いや、あちこちガタが来ているよ」と言う。それはこっちも同じだ。しばらく健康問題や同級生の近況について語り合う。彼は最近仕事を辞めて、週一日だけ出勤の相談役かなにかになったそうだ。「週6日の休日だよ」と笑いながら言う。私もあと2年働いたら週7日の休日になる(たぶん)。

『ルージュブランシュ』に寄って行く。

さて、今日のお八つは・・・

アップルパイとアイスティー。

りんごはペースト状になってたっぷり入っている。

M君の写真を大阪にいる同級生のナオコさんとキョウコさんに送る。M君とさっき駅前で会ったよ、と。二人の反応が対照的で面白かった。ナオコさん「老けたな~」 キョウコさん「ダンディーおじ、ですね」

5時半ごろ、帰宅。大輪の薔薇(ティファニー)がもう一輪咲いた。

今日は一日よく晴れた天気だった。

レビューシートのチェック。

夕食は鶏肉とピーマンの丸ごと味噌煮、スペイン風オムレツ、大根の味噌汁、白菜の味噌汁。

今日のオムレツにはシラスが入っている。醤油をちょっと垂らして食べると美味しい。

ピーマンが山盛りなので、鶏肉を掘り出して写真に撮る。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。

明日のゼミの準備。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


4月26日(水) 雨

2023-04-27 12:56:41 | Weblog

9時45分、起床。

ロールパン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、アップルタイザー、紅茶の朝食。牛乳を切らしていたので(今日の昼に生協から届く)、アップルタイザー(リンゴジュースのソーダ割)を飲んだ。「パン日和あをや」でよく飲むやつである。

本日の『らんまん』。姉を探しに高知に行き、そこで自由民権運動の演説会に紛れ込んで、壇上に引っ張り出されて、「雑草という草はない。みんな名前がある。知られていないだけだ。みんな一生懸命生きている」と発言して、それが自由民権論者に気に入られて同士になれと誘われる。このあたりはフィクションであろう。モデルとなった牧野富太郎の実人生をなぞるドラマにしてしまうと、こういう演出はやりにくくなる。だから槇野万太郎の物語でよいのである。

朝から雨が降っている。

昨日のブログを書いてアップしてから、オンデマンド授業の原稿に取り掛かる。昨日書いて収録したのはパート1の方だけで、パート2の方がまだ残っている。

一日のタスクは前の晩にリスト化しておいて、片付いたものからチェックを入れていく。

原稿は2時頃に仕上がった。

「ホンズキッチン」に昼食を食べに行く。

お久しぶりです、ホンさん。

しばらく顔を出さなかった間に、月曜日が定休日ではなくなっていた。日曜日と月曜日はランチのみ営業にして、休みの日がなくなったのだ。ホンさん、頑張りすぎではありませんか? 「大丈夫ね」とホンさんは言った。

さて、何を注文しようかなとメニューをめくっていると、ブン・チャージョーというのが目にとまった。「汁なし麺の揚げ春巻きのせ」とある。まだ注文したことがないメニューだ。最近、登場したのかしら。これにしよう。

メニューに書いてある通り、フォーなどよりも少し作るのに時間がかかるようである。

揚げ春巻きには甘酢をかえて食べる。うまい。「ホンズキッチン」ではこれまで生春巻きしか食べて来なかったが、私は揚げ春巻きの方が好きである。麺はソーメンのような細麺で、私はこちらにも甘酢をかけて食べた。さっぱりしていて、それが揚げ春巻きとよく合う。冬場は暖かいフォーが美味しいが、これから夏場にかけてはこちらが癖になりそうである。

揚げ春巻き単品で注文して、それをおかずにバケットを食べるというのもありだろう。ホンさんに言ったら、親指を立ててニッコリした。

帰宅して、パワーポイントで講義資料を作成する。

そして収録に入る。インターホンや電話やスマホなど音の出る機器は別室に移動させる。普段は夜に収録するのだが、今夜の0時までにアップしないとならないので、夜では気忙しい。救急車とか廃品回収業者の車などが窓の下を通りませんように。

収録は無事終了。収録時間は37分ちょうど。昨日収録した音声講義と講義資料と一緒にアップする。

5時に予約している歯科医院へ行く。歯根の治療を終えた歯の土台の上にのせる歯の型をとる。「大久保さんが75才だったら抜いてしまうところですが、もうしばらく自前の歯でいけるでしょう」と医師が言った。抜いた場合はどうなるんですかと尋ねたら、「ブリッジになりますが、そうすると両側の歯も削らないとならないので」とのこと。ちなみに医師は全部自前の歯なんですかと尋ねたら、「虫歯の治療はしてますが、いまのところ全部自前の歯です」と答えた。紺屋の白袴(=医者の不養生)ではないんですねと言ったら、ハハハと笑って、「そういう方も昔はいたみたいですね」と言った。

帰宅してレビューシートをチェックする。今夜0時が締切りだが、この時点でまだ80名ほどが未提出である。

明日の演習「現代人の社交」のフォーラムをチェックす。事前に配布した参考文献を読んだ感想を今夜中に書き込むことを課題にしているが、まだ半数の学生しか書き込みをしていない。みんなどうしてギリギリなんだろう。と、ギリギリに収録作業をしている私が言えた義理ではありませんが(笑)。

夕食はカツオのタタキ、豚汁、タラコ、蕪の梅肉和え、ごはん。うん、いいメニューだ。

食事をしながら『おとなりに銀河』(録画)を観る。主演の八木莉可子の乙女ぶりがいい。

明日の大学院の演習の準備をする。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

0時を過ぎてから、レビューシートのチェック。

1時、就寝。


4月25日(火) 曇り

2023-04-26 10:58:02 | Weblog

8時半、起床。

ロールパン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今朝の紅茶は昨日メグさんからいただいたルピシアの「バースデイ」というフレーバーティー。祝祭的な香りがする。

本日の『らんまん』。本家のゆるぎない継承のため祖母は万太郎と綾を結婚させようとする。二人は姉と弟ではなく、実は、いとこ同士であるという事実が明らかにされる。しかし、血縁関係はそうであっても、子どもの頃から姉と弟として育ってきたのであるから、いとこ同士の結婚は珍しくないと言われても二人は困惑するばかりである。さあ、台頭する自由民権の思想を背景に封建的なものへの反乱が始まるか。

昨日のブログを書いてアップする。

ピンクの薔薇が咲いている。

昼食は「吉岡家」に食べに行く。今日はちょっと肌寒い。温かいうどんが食べたい気分。

天ぷらうどんに生卵を落としてもらう。生卵の黄身を汁に溶かしてうどんをくぐらせて食べると美味しいのである。

少しぶらぶらしてから帰ろう。

女塚通り商店街には行きつけ(かかりつけ)の歯科医院のほかに歯科医院が2つある。いずれも後から開業したものである。これがカフェであれば、新しいカフェをちょっとのぞいてみるかとなるところだが、歯科医院というのはそういうわけにはいかない。1つ行きつけのところがあれば、他のところにはいかない。美容院とかクリーニング屋とか電気屋などもそういうものかもしれない。そう考えてみると、カフェなどの飲食店やコンビニなどは「二股三股OK」(行きつけの店を複数持てる)ということで商店街の中では特殊なタイプのお店ということがいえるかもしれない。一種のリスク分散であり、液状化しているポストモダン社会には適合的であるともいえるだろう。これをお店の側から見れば、客を抱え込むタイプの店か、シェアするタイプの店かということになる。商店街のフィールドワークでゼミ論文を書こうとしている学生がいるので、ミニ講義をしてみました。

帰宅して、オンデマンド授業の原稿を1つ書き上げてから、5時に予約している整骨院へ行く。

腰のあたりを中心に施術してもらう。

帰りに「リトルミトン」に顔を出す。雨模様の空だったので、店内の席に座る。

ヴィクトリアサンドケーキと紅茶(ダージリン)。

30分ほど滞在して、原稿と講義資料のチェック。

空は雨模様で、夕日は見えない。

夕食はサーモンのソテー クリームソース掛け、サラダ、鮪と混布の佃煮、ごはん。

食事をしながら『合理的にあり得ない』第2回(録画)を観る。ぜひ次回が観たいとは思わない。ここまでかな。

『日常生活の社会学』第3回のパート1の収録。時間は35分42秒。

本日提出されたレビューシートのチェック。明日が提出締め切り日だが、まだ半数しか提出されていない。

風呂から出て、今日の日記をつける。

1時、就寝。