フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月29日(火) 曇り、夕方から雨

2022-11-30 09:58:54 | Weblog

8時45分、起床。

胡桃パン、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。胡桃パンは「パン日和あをや」で買ったもの。

本日の『舞いあがれ!』。飛行訓練初日。舞は緊張から途中で交代となったけれど、自分が操縦桿を握った飛行機が空を飛ぶ感覚を経験できたのはよかった(あんな狭い機内で座席の移動ができるとは知らなかった)。飛行訓練の後のミーティングのことを「反省会」と呼んだのは朝ドラ的自虐ネタだろうか。

昨日のブログを書いてアップする。

オンデマンド授業のコンテンツの収録。午前中にやることは珍しい。声がちゃんと出るようになるまでに少し時間がかかった。途中で、玄関のチャイムが一度鳴ったが、録音には影響なかった。回覧板だったようだ。

昼過ぎに予約している整骨院へ行く。普段は木曜日の夕方が多いのだが、スケジュールの都合でこうなった。昼間にやってもらうのも悪いくない。

昼食は「喜楽亭」に食べに行く。前回行ったのが9月下旬だったから、2か月ぶりである。月一ペースで来ることにしているのだが、先月はタイミングを逃して来られなかったのである。

いつものチキンカツ定食(850円)。

2か月ぶりのチキンカツはことのほか美味しかった。

早稲田に着くと小雨が降り出していた。冷たい雨ではなく生暖かい雨である。おかしな天気だ。

建物の中に公孫樹の葉が入ってきている。

5限は演習「現代人と孤独」。本日の発表は以下の3本。

 『鎌倉殿の13人』における源頼朝の孤独

 『夏目友人帳』から考える現代における様々な孤独

 映画『閉鎖病棟~それぞれの朝~』における孤独

授業を終えて研究室に戻り、雑用を片付ける。

本日発表の東京の新規感染者数は14680人。11月15日に一万人を越えてから2週間が経ったが、一万人台で推移しているのだから、これまでの波と比較すると、第8波の上昇カーブは緩やかである。それが何を意味するのかはわからないけれど。

帰りの電車の中で読もうかと思って浅田彰『逃走論』(1984)を鞄に入れる。「男たちが逃げ出した。家庭から、あるいは女から。どっちにしたってステキじゃないか。女たちや子どもたちも、ヘタなひきとめ工作なんかしてる暇があったら、とり残されるより先に逃げ出すほうがいい。行き先なんて知ったことか。とにかく、逃げろや逃げろ、どこまでもだ。/この変化を軽く見てはいけない。それは一時的、局所的な現象じゃなくて、時代を貫通する大きなトレンドの一つの現れなのだ。そこで、この《大脱走》現象をできるだけ広いパースペクティヴの中で眺めてみることにしよう。」

キャチーな書き出しである。懐かしい。ちなみに私は本書が出る前年に結婚して所帯をもった。時代のベクトルとは逆行していたわけだ。

夕食は鰺のタタキ、とろろ芋、豚汁、ごはん。

食事をしながら『商店街のピアニスト』と『ファーストペンギン』(共に録画)を観る。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


11月28日(月) 晴れ

2022-11-29 10:35:49 | Weblog

8時50分、起床。

トースト、オムレツ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。目玉焼きにしなかったのは、プライパンに卵を落とした時点で黄身が破れたから。目玉焼きはケチャップで食べたりしないが(たいてい塩)、オムレツはケチャップですね。

本日の『舞いあがれ!』。舞と柏木の距離が少し縮まったような・・・。縮めてきたのは柏木である。一生懸命やっている舞の姿に思う所があったのだろう。

『村上RADIO』をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書いてアップする。ホーギー・カーマイケルは「スターダスト」や「ジョージア・オン・マイ・マインド(我が心のジョージア)」の作曲者。「スターダスト」は『シャボン玉ホリデー』のエンディングテーマとして使われていた(ザ・ピーナツが歌っていた)ので小学生のころから知っていた。

レビューシートのチェック。

2時頃、昼食を食べに出る。昨日より気温が下がって来た。さようなら小春日和。デジカメを忘れたのでスマホのカメラで撮る。

「テラス・ドルチェ」へ行く。

焼肉ピラフのランチセット(1050円)。

食後のコーヒーを飲みながら明日の演習の発表者のレポート3本に目を通す。滞在時間は1時間ちょっと。

エスニックの飲食店の入口に「氷」旗が出ていた。さ、寒い。

オンデマンド授業の原稿を書く。

本日発表の東京の新規感染者数は5767人。スローペースではあるが、確実に増加している。

原稿に手を入れ、夕食前に収録までしてしまおうかと考えたが、宅配便の「ピンポン!」が来そうなので、夕食後にすることにする。

夕食は鶏肉と甘唐辛子の丸ごと味噌煮、椎茸のバター炒め、サラダ、玉子と玉ねぎの味噌汁、ごはん。

最近、妻の姉夫婦からいただいた夫婦湯飲み。色違いだが、柄も微妙に違う。

食事をしながら『アトムの童』(録画)を観る。「子」ではなく「童」という漢字を当てたのは、山下達郎に「アトムの子」という歌があるからだろう。

ひと休みしてから、オンデマンド授業のコンテンツの収録。

風呂から出て、『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


11月27日(日) 晴れ

2022-11-28 13:14:50 | Weblog

9時、起床。

トースト(ピーナツクリーム)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。今日は昼食を早い時間(というか普通の時間)に食べる予定なので目玉焼きはなしで。

12時に鹿島田駅で卒業生のナナコさん(論系ゼミ8期生)と待ち合わせ「パン日和あをや」へ行く。

ナナコさんと前回会ったのは去年の10月のことだったから、1年1か月ぶりとなる。駅から「あをや」までの道すがら「お変わりありませんか」と尋ねたが、変化はゆるやかなようである。

今日も小春日和。まずはアップルタイザーで乾いた喉を潤す。

本日のスープはコーンポタージュ。

スープのお供はトマトとチーズのトースト。

シェアしようとするとチーズがのびる。

メインはBLTとオムレツサンド。横長の皿に一緒にのって運ばれてきたのは初めてかもしれない。

〆のドリンクはホットコーヒー。

「あをや」には2時間半ほど滞在した。いつも「もうそんなに経ったのか」と思う。

鹿島田駅から電車を乗り継いで、大井町線の九品仏駅で下車。

総門前でナナコさんがスマホで自撮りのツーショット。スマホの自撮りならではの構図である。

ここは紅葉・黄葉が見事な寺として知られている。

しかし、紅葉(もみじ)の見頃にはまだ早かったようである。

山門(仁王門)。

時刻は3時半ごろで、日没まであと1時間というところ。傾いた日差しにところどころ黄葉・黄葉が燃えている。

本尊と九品仏(修復中のもの一体あり)に参拝。

山門(仁王門)の横でデジカメのセルフタイマーを使ってツーショットを自撮り。目の前にはデジカメを置くのにちょうどよい高さの杭があるのだ。

もう一枚。スマホの自撮りは被写体との距離が近いので一種の臨場感が生むが、構図は制約される。デジカメの自撮りは誰かに撮ってもらったようで自撮り感はない。

九品仏駅のホームにて。ここから蒲田に戻って「スリック」へ行く。

多摩川駅から多摩川線に乗るときに「スリック」に電話しておいた。店内は満席でとりあえずテラス席に座る。

ひざ掛けをして少し待っていると店内のテーブルが空いた。

ナナコさんは紅茶はキームン。

私はダージリン。

シフォンケーキは、私は瀬戸内レモン、彼女はブラウンシュガー&ナッツ。

ナナコさんがスマホで自撮り。

私も真似して自分のスマホで自撮りをしてみるが、スマホの持ち方(シャッターの押し方)に慣れていないものだから、目がレンズ目線でなく、シャッターのところに行っている。

マダムにデジカメで撮っていただく。

お客さんも引いたので、マダムがこちらに出て来ておしゃべりをする。木金土と顔を出していなかったので、コロナのワクチン(5回目)を打って副反応がひどいのかしらと心配していただいたようである。昨日は卒業生のカリンさんと本門寺に行った後で「スリック」に顔を出すつもりだったのだが、彼女が葛餅を希望したので(彼女は「スリック」に来たことがない)、来られなかったのである。

マダムは続けて、「昨日、大久保先生とそっくりの方がテラス席に座られて、思わず声をかけそうになりました(笑)」と言った。マダムだけでなく他の常連客の方も同じように思ったそうで、よほど似ていたのだろう。それは会ってみたかったな(笑)。

マダムの話はまだ続く。「昨日、女性の三人客が来られて、その中のお一人が大久保先生は私の大学の先輩ですとおっしゃっていました。お名前を伺ったのですが、私のことは覚えていないと思いますと言われておっしゃらなかったんです」という話。私のことを「先生」ではなく「先輩」というのは、私が大学院の学生のときに、正岡先生の調査実習の授業の手伝いで出席しいていたときの学部生の方だろう。私のブログをたまに見ているそうである(それで「スリック」のことを知ったのだろう)。もう一人の方は、旦那さんが私といまも年賀状のやり取りをしているそうである。ああ、それは東急電鉄に就職したY君であるとすぐにわかった。そこから学部生の年次が特定できたので、「私のことは覚えていないと思います」と言った方が誰であるかも見当がついた。いつだったか(ずっと昔の話だ)、Y君と彼女と私と三人で、渋谷辺りの喫茶店でお茶をしたことがあった気がする(勘違いだと申し訳ないので、イニシャルは書きませんが)。

「先生は卒業生の名前を全部覚えているのですか?」とマダムがびっくりしたような顔で言った(彼女は人の名前を覚えるのが大の苦手だそうである)。全部は無理ですが、たいてい覚えていますね。少なくとも名前を言われれば顔が思い浮かびます。学生の名前を覚えるのは仕事の一部みたいなものですからね。

話が弾んで(何しろ「スリック」は一週間ぶりであったから)、店を出たのは閉店時間(6時)を少しまわった頃だった。私がトイレにいっている隙に支払いはナナコさんが済ませてくれていた。すみません。ごちそうさまです。

彼女を蒲田駅の改札に見送る。彼女は花粉症なので、春ではなく、夏に近いころにまたお会いしましょう。

本日発表の東京の新規感染者数は10346人。

夕食はジンギスカン風肉野菜炒め、玉子豆腐、千枚漬け、味噌汁、ごはん。

いただきもののバームクーヘンを食べる。

穴からチャイが見える。

チャイ急接近(食べてはいません)。

サッカー日本対コスタリカ戦をリアルタイムで観て落胆し、『鎌倉殿の13人』(録画)で観て辛い気持ちになる。

今日撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


11月26日(土) 曇り

2022-11-27 11:13:30 | Weblog

8時半、起床。

トースト(ピーナツクリーム)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

レビューシートのチェック。今週は「ライフストーリーの社会学」に加えて「現代人間論系総合講座」のレビューもあるので忙しい。

来週の演習の資料を受講生に送付する。

午後1時に卒業生のカリンさん(論系ゼミ12期生)と蒲田駅で待ち合わせ、「燈日(あかりび)」に行く。ここは席の予約ができないので、行ってみて満席ということは十分ありえる。満席だったら別のカフェにいけばいいだけなので、とりあえず行ってみたら、空いていた。よかった。

この店にしたのはカリンさんの希望が「カフェごはん」で、かつ和食であったから。そういうカフェは、私の馴染みにのカフェの中では、ここと「ヒトナミ」くらいだろう。

ほぼ月替わりの食事メニューの中から、私はアジと蓮根の甘辛揚げ、彼女は(先日私が食べて美味しかった)味噌だれチキンカツ丼を注文。

アジと蓮根の甘辛揚げは期待通りのご飯が進む旨さであった。彼女も味噌ダレチキンカツ丼を「美味しいです!」と完食した。

食後に私はアイスカフェラテ、彼女は紅茶を注文し、あれこれの話題でおしゃべり。他のテーブルの客は一人客だったので、店内には私たちの声だけがしていた。饒舌ではあるが、口調は丁寧だから、家族には見えない謎の二人客に見えてことであろう。

彼女と前回会ったのは今年の5月下旬であったから、ちょうど半年ぶりである。社会人一年目で、秋に配置替えがあって社内報(季刊)の担当になったそうで、初めての担当号に四苦八苦しているところである。それでも明るく頑張っている様子は『舞いあがれ!』の主人公のようである。

店には1時間半滞在した。「燈日」は来月の24日(だったかな)で開店3周年を迎える。コロナの中、父と娘でよく頑張ってきましたね。

カリンさんはどちらかといえば少食である。次のカフェに行く前に腹ごなしの散歩。寺町池上を歩き、本門寺へ。

曇り日だが、寒くはない。ちょっと遅ればせの七五三の家族がいたりする。

本門寺公園を歩く。

彼女は植物の写真を撮るのが好きである。それも接写でとることが好きなようである。

たぶんこんな感じで撮っているのであろう。

本門寺公園ないには常緑樹が多いが、ところどころに紅葉も見られる。ポートレイトを何枚か。

お腹もだいぶこなれたでしょう。カフェに行きましょうか。和カフェと洋カフェ、彼女の希望は和カフェだった。昼食も和食だったが、和の人なのだろうか。

参道にある老舗の「池田屋」に入る。私はふつうの葛餅、彼女は黒ゴマ入りの葛餅を注文。「黒ゴマが大好きなんです」と彼女が言うので、お店の方に「黒ゴマ多めでお願いします」とダメもとで(半分冗談で)行ってみたら、ニッコリして「はい、わかりました」と答えてくれた。言ってみるものである。

この店は黒蜜は好きなだけ自分で掛けるシステムなのだが、たいていの人は多めに掛けてしまう傾向がある(黄粉は黒蜜をはじくのであまり掛かっていないように見えるためだ)。しかし、彼女は控えめに黒蜜を掛け、食べながら少しずつ追加するやりかたで、きれいに食べ切った。こんなところにも人の性格というのは出るものである。

店には閉店時間の5時までいた。彼女はこの後、6時に東京駅でサークルの後輩と待ち合わせて夕食を食べる約束がある。「少しでもお腹を空かせていきたいから蒲田駅まで歩きたいです」と彼女は言った!わ、わかりました。スタスタ歩けば30分で蒲田駅に着きますからちょうどいいでしょう。

呑川沿いにしばらく歩き、途中で右に折れて蒲田駅まで、ぴったり30分で到着。彼女を改札に見送った。お元気で。次は桜か青葉の季節にカフェをいたしましょう。

私のスマホの万歩計も今日は一万歩を越えた。

本日発表の東京の新規感染者数は13569人。これが今週のピークの数字になった。通常は週の真ん中あたりがピークになるのだが、やはり全体として増加傾向にあることは間違いない。

夕食はかます、オムレツ(スペイン風ではなく和風)、蓮根とひき肉のピリ辛炒め(キンピラというべきか)、サラダ、べったら漬け、茄子の味噌汁、ごはん。ちょっとおかずが多いように思える。

食事をしながら『ザ・トラベルナース』(録画)を観る。チャイ、どきなさい。

昨日、ケンゾー君からいただいた北海道土産。

スイーツをいただくことにする。

私はホワイトチョコレートをチョイス。

『福山雅治 福のラジオ』を聴きながら今日撮った写真の整理。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


11月25日(金) 晴れ

2022-11-26 12:03:25 | Weblog

8時半、起床。

トースト(ピーナツクリーム)、目玉焼き、サラダ、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。全員合格で宮崎編は終了。ツンデレ男はまたツンデレ男に戻った。帯広編ではまた振り出しに戻るのかしら。待ち構える教官(吉川晃司)は筋金入りのツンデレ男のようである。一方、父親の工場増設、兄の大口顧客と破綻フラグが立っている。近い未来、リーマンショックのことを誰も知らない。

昨日のブログを書いてアップする。

電話で皮膚科の診察を予約していく。イボはポロリととれることを期待したがそうなっていない。再び液体窒素を塗る。い、痛い。

昼食は「ホンズキッチン」に食べることにする。

レモングラスチキンのバインミー(750円)。

コーラ(200円)。

他に客はいなかったので、ホンさんが私に「仕事、忙しい?」と聞いてくる。「まあね、そろそろ師走だから」と言おうといて「年末だから」と答える。年末は30日まで営業する予定だという。でも、奥さんが早めに帰省(佐賀)したがるかもしれないので、あくまでも予定とのこと。クリスマス(25日)にはこの小さな店で夕方からライブをする予定だそうだ。クリスマス用のチキンも焼きます。

私が店を出る時、クエさんも上がった。二人のお子さんを保育園に迎えに行くのだ。

大学に行く途中、東京駅での乗り換えのとき、ちょっと周辺を散歩する。

丸の内中央口を出て、皇居前広場の方へ。

イルミネーションが有名な丸の内仲通り。

御幸通りの黄葉。

和田倉門横の堀端の公孫樹。

皇居外苑。

御幸通りの中央分離帯でくつろぐ人たち。

和田倉親水公園。

散歩はこの辺にして、大学へ。

今日は3年ゼミは休みにして、5限・6限通しで4年ゼミ(ゼミ論報告)を行なった。

本日発表の東京の新規感染者数は12938人。休日(祝日)の2日後は数字が跳ね上がり、休日前の水準に戻る。最近7日間の感染者は先週の113%で、緩やかな増加傾向が続いている。これが第7波までと違うところだ。このままそれが続いて第7波並みのピークで終るのか、どこかで急激な増加に転じるのか。どこが一番のポイントだろう。

8時に研究室に卒業生のケンゾー君(論系ゼミ2期生)がやってくる。

彼は北海道庁の職員だが、最近、鳥インフル対策での激務が続いたので、休暇がもらえて、リフレッシュするために今日から一泊二日の東京旅行にやってきたのだある。

文キャンはずいぶんと久しぶりだそうだ。彼が在学しいたときはまだ新棟(高層棟)は建っておらず、戸山の丘もなく、プレハブ教室とスロープを真ん中で仕切る鉄板があった。「風景が全然違いますね!」

この時間だと大したところで食事はできないが、話はゆっくりとカフェですることにして、とりあえず「ごんべえ」で夕食をとりましょう。

二人ともカツ丼セットを注文(私はご飯少な目)。甘めの味付けが疲れた体には旨い。汁代わりのうどんも温かくていい。

食後のお茶は「カフェゴトー」で。二人ともチョコレートタルトと紅茶(ストレート)。

ケンゾー君と前回会ったのは、4年前の12月9日、札幌での彼の結婚式のときである。いまは2人の子どもの父親で、奥様も働いている。子育ては大変そうである。彼は私の知る範囲では育児に積極的にかかわっている夫であるが、それで夫婦ともいっぱいいっぱいであろう。きっと同じファミリー・ライフステージにいる若い夫婦はみんなそれぞれのレベルでいっぱんいっぱいで頑張っているのだろう。職場が官民問わず子育て夫婦にもっともっと理解あるものになっていってほしい。

「カフェゴトー」は閉店の9時50分までいた。彼はこれから新宿でゼミ同期の友人と会う約束があるとのこと。明日は夜の便で札幌に帰るそうだ。彼は在学中「シティーボーイ」だった。そう自分で言っていた(笑)。久しぶりの東京を目いっぱい楽しんで帰って下さいね。

11時、帰宅。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。