中日新聞の「くらしの作文」に88歳の男性が「米寿あれこれ」というタイトルで投稿されていました。
88歳になった。
60歳の還暦から、5回目の人生の節目を迎えたことになる。
書店の前を通ると、つい足が止まる。
高齢者向けと思われる本が、やたらと目につくからである。
「元気なお年寄りが増えたからなんだ」と
余計なことをつぶやきながら、
とどのつまりは本を手にして帰る。
戦前に生まれ、戦中に育ち、
戦後に生きるというめまぐるしい
時代を体験した昭和ひとけた生まれ。
「一番割を食った世代」と、世間から同情の
目を向けられたこともあったが、これでよかった。
これまで歩んできた道のりには、それなりに
精が出せたと思うことにしている。
久しぶりに電車に乗った。
向かい側の座席の14人のうち、13人がスマホとにらめっこをしている。
アナログ人間には、どうにも異様な光景に映る。
小学生のあたりからこうだとしたら、
とちょっと気になってしまう。
「年はとってもオシャレはしろ。
よく歩け。何事にも好奇心を持て」。
今は亡き先輩の言葉である。
間に合わないかもしれないが、
耳にはずっと残しておくつもりでいる。
「終わりよければすべてよし」という。
物事、そう都合よく運んでくれるとも思えない。
そうだ。それはエンマサマに任せよう。
以上です。
88歳、米寿ですか!
夢の夢ですね。(笑)
男性の平均寿命も80歳に伸びたのですが、健康寿命は71歳だそうです。
そうすると私なんて後一年ですね。(苦笑)
米寿を迎えることはめでたいですが、この方のように健康でありたいです。
この方の先輩は良い事を言われていますね。
「年はとってもオシャレはしろ。
よく歩け。何事にも好奇心を持て」。
私も胸に刻みたい言葉です。
<今週末まで、コメント欄を閉じさせていただきます>
永井龍雲・想い~転生の時~.wmv
88歳になった。
60歳の還暦から、5回目の人生の節目を迎えたことになる。
書店の前を通ると、つい足が止まる。
高齢者向けと思われる本が、やたらと目につくからである。
「元気なお年寄りが増えたからなんだ」と
余計なことをつぶやきながら、
とどのつまりは本を手にして帰る。
戦前に生まれ、戦中に育ち、
戦後に生きるというめまぐるしい
時代を体験した昭和ひとけた生まれ。
「一番割を食った世代」と、世間から同情の
目を向けられたこともあったが、これでよかった。
これまで歩んできた道のりには、それなりに
精が出せたと思うことにしている。
久しぶりに電車に乗った。
向かい側の座席の14人のうち、13人がスマホとにらめっこをしている。
アナログ人間には、どうにも異様な光景に映る。
小学生のあたりからこうだとしたら、
とちょっと気になってしまう。
「年はとってもオシャレはしろ。
よく歩け。何事にも好奇心を持て」。
今は亡き先輩の言葉である。
間に合わないかもしれないが、
耳にはずっと残しておくつもりでいる。
「終わりよければすべてよし」という。
物事、そう都合よく運んでくれるとも思えない。
そうだ。それはエンマサマに任せよう。
以上です。
88歳、米寿ですか!
夢の夢ですね。(笑)
男性の平均寿命も80歳に伸びたのですが、健康寿命は71歳だそうです。
そうすると私なんて後一年ですね。(苦笑)
米寿を迎えることはめでたいですが、この方のように健康でありたいです。
この方の先輩は良い事を言われていますね。
「年はとってもオシャレはしろ。
よく歩け。何事にも好奇心を持て」。
私も胸に刻みたい言葉です。
<今週末まで、コメント欄を閉じさせていただきます>
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