団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

匂いの好みも、パートナーを選ぶ際の重要なポイントです。(笑)

2017-07-21 05:07:04 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「匂い」というテーマで作文を募集され、選ばれた作文がいくつか載っていました。

 その中で、2つの作文を書かせていただきます。
まずは68歳の主婦さんの「好みを聞いてから結婚を」という題の作文を取り上げます。


 白くて大きなカサブランカをいただき、良い匂いで私はしばしうっとりしていた。
そんな夢見心地に水を差したのが「俺はそのにおいが嫌いだ」という夫のひと言だった。
夫は以前、ユリの花を毛嫌いしていた。
 私はツンと香る塗り薬や湿布、ハッカのあめやミントの葉など少しきついぐらいの匂いが好きだ。
もし来世とやらがあり、また結婚することになったら、今度は絶対相手に「におい」の好みを聞くだろう。

 入浴剤やお香でリラックスできるのは目に見えない香りがストレスをほぐす効果があるからだと思う。
パートナーと暮らす以上、多少の我慢はするが、本音を言えばもっとハッカの匂いを嗅いでいたい。

 四季がある日本ならではの匂いも好きだ。
先日は草いきれがムンムンする初夏の野山をハイキングして、
おにぎりを食べながら思わず川柳を詠んだ。

 嗅いでいたい 平和のにおい 良いにおい


以上です。


 考えもしなかったですが、匂いの好みもパートナーとして生活するのには
重要のようですね。(笑)
私はこのご主人のようにかみさんが好きな匂いが嫌いということはないです。
奥様が良い匂いでうっとりされているのに「俺はそのにおいが嫌いだ」と
言うのはまずいですよね。(苦笑)
取り立てて言う必要はないと思います。

 私の好きな匂いは甘い香りです。
桃とかメロンの匂いかな?(笑)

 もう1つの作文は明日載せます。







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コメント (12)
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