団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

本音は分からないものですね!

2015-05-12 06:17:41 | 日記
先週 宿直明けの朝、ショート・ステイで来られている70代の女性が車椅子でやって来られました。
この女性は、1週間交代でこの施設に来られます。
この女性とは、いつもお顔を見るたびに少しお話しています。

私に「◯◯さんがしつこいので逃げてきたの!」と言われて、驚きました。
◯◯さんは、ここの施設に入居されている同じ年代ぐらいの女性で、いつもこの方と一緒に車椅子で散歩されているのです。
私はこの方と◯◯さんは仲の良い友達だと思っていました。
この女性が言われるには、「私はのんびりしたいのに、いつもひっついて来て鬱陶しくてたまらない!」。
「のんびりできない!」と、言われるのです。
以前ショート・担当の女性に相談したが、『「◯◯さんは、あなたしか友達がいないので、仲良くしてあげて!」と逆に頼まれてしまった』。
「鬱陶しい事この上ない!なんとかして。」と言われたので、私も「俺も◯◯さんにそんな事言えないよ!」と、笑って答えました。

人間って、分からないものですね!
てっきり仲の良いお友達と思っていましたが、本音は分からないものです。(苦笑)





One Boy by Joanie Sommers 1960
コメント (6)
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