嘘っぱちのマニフェストなんて、やめてしまえと叫びたい！

私は民主党が掲げた有料道路無料化のマニフェストの公約が守られず、逆に値上げされるなど、ととんでもない結果に驚いている。

道路も新たに作らないと言っていたのに、選挙に勝つ為という理由で、反故にした。

選挙民が道路を作って欲しいとのことですが、それによって儲かる一部の選挙民の為とは、ちゃんちゃらおかしい！
無駄な出費はしないと言ってた話は嘘だったの?

ガソリンの暫定税率廃止も反故にし、民主党のマニフェストって、選挙に当選するためのスローガンで、当選すれば簡単に反故しても良いと考えているのかと、不信に思ってしまった。

今朝の新聞にこの夏の参議院選挙用の民主党・自民党のマニフェストが載っていたが、守る気のないマニフェストなんて意味がないと思う。

嘘っぱちのマニフェストなんて、やめてしまえと叫びたい！

大監督もしょせん普通の男でした。

日経の「私の履歴書：有馬稲子さん」を時々読んでいる。

昨日ある監督との恋愛模様を読みました。監督の名前は書かれていませんが、どうも市川　昆監督のことらしい。

知り合われたのが、有馬さんが２１歳の時で、市川監督は３８歳の時だったらしい。

既に、市川監督には奥様がおられ、有馬さんに、「夫婦生活が上手くいっていない、別居生活をしている。」「来年には妻と別れて君と結婚する。」と口説かれ、それが２年先、３年先・・・７年後まで続いていたとのことです。

これって浮気する男のありふれた口説き文句ではないの？

７年後に有馬さんは、中村錦之助さんに会われ結婚されるのですが、その時も有馬さんに「別れないでくれ！別れるなら今までの愛情を返してくれ！、せめて３ヶ月に一度は会ってくれ！」などなど、訳のわからない事を言われたらしい。

世間では大監督と評されているのに、女性と別れる際のうろたえ方は、普通のおっさんで、タバコを口に銜えた姿が印象的でダンディな監督とはとても思えない。

男ってどう気取っていても、女からの別れ話には、うろたえてみっともない姿をさらしてしまうんだなぁと思いました。