気ままに

大船での気ままな生活日誌

かまくらもみじ(14)寿福寺

2016-12-11 22:23:09 | Weblog

こんばんわ。

かまくらもみじシリーズは、まだまだ続きます(笑)。今日は、気の向くまま、足の向くまま、鏑木清方記念館を覗いて、裏道を通り、線路向こうの寿福寺を訪ねた。頼朝が没した翌年、政子が栄西を招いて創建したという由緒あるお寺である。政子と実朝のお墓もある。ここの紅葉もなかなかのもので、総門から仏殿までのうつくしい参道沿いには数本しかないが、裏山には結構ある。今日も、名残りのもみじを楽しませてもらった。

2016年12月11日 寿福寺

総門から仏殿へ向かう参道

裏山の墓地へ向かう道

政子と実朝のお墓の辺り

そこからみえる鮮やかな紅葉

墓地内を散策。陸奥宗光、高浜虚子、大佛次郎らのお墓もある。

そして、仏殿前に戻る。

結構、楽しませてもらったので、かまくらもみじシリーズに加えることにした。そのあと、隣りの英勝寺にも。ここも、なかなか、だった。それは、明朝、報告いたしまする。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(鏑木清方記念館にて)

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大谷康子の10年プロジェクトコンサートの初回

2016-12-11 09:45:52 | Weblog

おはようございます。

家内と渋谷の白寿ホールで開催された大谷康子さんのコンサートに行ってきた。ぼくらも二度ほど聞きに行ったが、”デビュー40周年記念コンサート”を終え、いよいよ次のステップに歩みを進めるという記念すべき演奏会だった。音響が良いこのホールで、10年間に渡るシリーズ、”大谷康子のバイオリン賛歌/聴衆の皆様とともに創り上げる”が始まったのだ。初回のテーマは”尊敬”。

東京芸術大学に学んだころ、音楽の神様たちと向き合うところから大谷の音楽人生は始まりました。そして、その尊敬の念は今も変わらず、音楽の方向性に思い悩む時、立ち返るのが、この偉大な作曲家たちの音楽です(大谷)、ということで、以下の四人の、Bで始まる大作曲家の楽曲が選ばれた。とくに、最初のシャコンヌは、学生時代バッハ演奏の巨匠、シェリングの来日を記念したコンクールで演奏し、認められ、演奏活動が始まった思い出の曲とのこと。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第二番 ニ短調 BWV.1004より “シャコンヌ”
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 op.30-2
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56

ぼくらも、いよいよ、人生の終盤に入り、二人そろって、このシリーズを最後まで聞きに来れるかどうか。10年後、まだブログをやっていて、そのとき、この記事を紹介できるといいのですが・・・そんな弱気ではだめだ!白寿までがんばるぞ!



次回は、お正月、小朝師匠とタッグのコンサートを聴きに行く予定。

それでは、みなさん、今日も一日、”目標は白寿まで!” お元気で。

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