気ままに

大船での気ままな生活日誌

アーティゾン美術館コレクション特選 ピカソ、マティス、日本近代洋画など

2021-12-26 11:21:02 | Weblog

おはようございます。

アーティゾン美術館コレクション展の記事を書きながら、昔のページをくくって思い出している。アーティゾンの前身、ブリヂストン美術館は2015年5月17日に閉館したが、さよなら展覧会として、人気の作品160点の”ベスト・オブ・ザ・ベスト展”が5か月近く開催されていた。ぼくは前期展に一度、後期展には最終日に見に行ってお別れした。そして、5年の月日が流れ、2020年1月18日にアーティゾン美術館と名を変えて再生した。ぼくは2017年に大病をして、なんとか生還し、東京五輪も見られたし、石橋コレクションをまた、見られる幸せ。

ベスト・オブ・ザ・ベスト展の作品の多くが今回のコレクション展に出展されている。

ルドン 神秘の語らい 

ルソー 牧場 1910

マティス 画室の裸婦 1899

 

ボナール ヴェルノン付近の風景 1929

カンディンスキー 自らが輝く 1924

ピカソ 腕を組んですわるサルタンバンク 

ミロ 夜の女と鳥 1944

以下、日本近代洋画となります。

関根正二 子供 1919

小出楢重 帽子をかぶった自画像 1924

古賀春江 素朴な月夜 1929

岸田劉生 麗子像 1922

黒田清輝 針仕事 1890年

藤田嗣次 猫のいる静物 1939

岡鹿之助  雪の発電所 1956年

安井曾太郎 F夫人像 1939

藤島武二 天平の面影

藤島武二 黒扇 1908-09年

藤島武二 東洋振り 2924

坂本繁二郎 帽子を持てる女 1923

坂本繁二郎 放牧三馬 1932

2015年5月17日 さよなら展覧会の最終日のブリヂストン美術館

2020年1月 オープンしたばかりのアーティゾン美術館

ミュージアムタワー京橋 6階までが美術館

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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2 コメント

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Unknown (小父さんK)
2021-12-26 19:30:15
アーティゾン美術館ってどこか外国の美術館の名かと思ったら「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語ということで安心しました(笑)

私、絵画についても音痴ですが、このような展示物が並んでいるところを歩くのは好きです(笑)

それとガイドレシーバーは数回借りましたが、すべて聞き終えると時間がかっかて疲れてしまいますので最近は掲示板を読むことにしています。

神戸の場合は市立博物館が出向きたくなるようなものがよく来るのですが一度改修工事をしていたのに、また改修に入ってしまいました。

作品の話を忘れていました(汗)
ルソーの題材には興味を持っています。
ん?素人っぽい描き方だけど、それが後年に評価されたんでしたっけ?

マティスの絵の足元に人が居るのが何だかわかりませんがついつい見てしまいます(笑)

ピカソのモデルは婦人なんでしょうか?
考える人みたいです。
今日のNHK日美ではゲルニカやっていましたね!

関根正二 / 子供 は面白いですが、大正時代なのか。

岸田劉生 / 麗子像 これは本が雑誌で観たような気がします。

藤田嗣次 / 猫のいる静物 彼らしい描き方に思えます。

岡鹿之助 / 雪の発電所 面白いモチーフです。

安井曾太郎 / F夫人像 タイプではないです(笑)

すみません、又落書きさせていただきました。

有難うございました。
小父さんKさま (marbo)
2021-12-26 20:17:42
気まま美術館においでいただきありがとうございます(笑)。

>私、絵画についても音痴ですが、このような展示物が並んでいるところを歩くのは好きです(笑)

ぼくも同じですよ。きれいな景色の中を散歩しているような気分です。

ルソーは日曜画家だったらしく、のちに再評価されたようですね。

ピカソのこの絵はこの美術館では1,2を争う人気作品です。男の大道芸人です。中性的ですね。

>安井曾太郎 / F夫人像 タイプではないです(笑)

ぼくもそうです(笑)。藤島武二の黒扇のご婦人はいいですね(笑)。 

ありがとうございました。これから羽生くんの演技を見ます。

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