建長寺を出て、また鎌倉街道を上る。途中で円応寺の閻魔大王様の真っ赤なお顔の紅葉をみてきた。運慶作の重要文化財の紅葉だ。大きい口だった。怒鳴られているようだった。遊び回っているからだろう(汗)。
八幡さまの裏門前の休憩所でオバマ(抹茶)アイスを食べようとしたが、無かったので紫色のソフトを食べ、一服した。煙草は30代で止めました。お酒は60代でも止めません、生涯の友です。飲めなくなったら、象のように、誰にも知らせず、そっと森に入り、土になります。
八幡さまというと、あの大銀杏。再生してきた子供たちもようやく色づき始めていました。
酒樽の向こうの銀杏はすっかり酔って、赤くならず、黄色くなっていました。酒の飲みすぎで、肝臓をこわし、黄疸になったのかな。
紅葉もあちこちに。
白旗神社近くの池の前。
鎌倉国宝館前。ここのが一番。今、平常展をやっている。うちの菩提寺の十二神将さまはお帰りになっていた。この紅葉をみせてあげたかった。明日、お墓参りにいくので、報告しておこう。
源平池にも。平家の赤旗のように傾き、滅亡寸前だった。奢れるもの久しからずただ秋の夢のごとし、だった。
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