さて、前回のつづきです。江の島に来た主目的はイルミネーションを見るため。家内はひかりものが大好きで、夏の花火、冬のイルミネーション、お寿司もひかりものと徹底している。ただ禿げ頭だけは嫌いなようで、ぼくはなんとか嫌われずにいる。
さて、展望台で夕陽が沈むのをみていたとき、アナウンスがあった。いよいよ点灯が始まります、みなさん一緒に、カウントダウンしましょう。まだ、日が沈み切らないのに、カメラの列を離れるわけにはいかない。方角が反対なのだ。たしかに、イルミネーションは点灯開始時も見所のひとつで、数年前、仙台のケヤキ並木の点灯時に遭遇したことがあり、それはそれは素晴らしかったものだ。
点灯開始から10分ほどして、列を離れ、眼下に拡がる東側のサムエル・コッキング苑をみた。植物園は華やか光の園になっていた。
地上へ下り、見上げると展望台も光り輝いていた。
苑内の植物たちも光のドレスに着替えていた。
振り向くと展望台
光りの大河
光りの小路
光りのトンネル
シャンデリアも
サムエル・コッキング苑の出口付近のウインターチューリプも光と遊んでいた。
さすが、関東の三大イルミネーションのひとつと云われるだけあって、とても素晴らしい江ノ島のシーキャンドルライトアップ(イルミネーション)であった。また来年も!
このイルミネーションは今月いっぱいで終了です。まだ、見ていない方はお急ぎください。