御旅所(おたびしょ)とは、神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡幸の途中で休憩または宿泊する場所、あるいは、神幸の目的地をさす。巡幸の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。
↑お店の協賛が多い
京都市内でいうと伏見稲荷大社の御旅所が結構大きな場所がある。
そういえば、以前伏見稲荷大社の御旅所に住んでいた時期がありました。
だからかな・・・祗園祭はあまり親近感がない。他所の神社という感じがするのはそのせいかもしれない。
↑祗園祭といえば檜扇(ヒオウギ)の花です。
京都市内には、北野神社御旅所や松尾大社西七条御旅所なんかもあります。
いまでもお祭の時、使われる。
でも一番脚光を浴びるのが、この八坂神社御旅所でしょう。
八坂神社の御旅所は、大政所御旅所・少将井御旅所の二ヶがあったそうです。
1591年(天正19)に豊臣秀吉の命により四条京極一ヶ所に移転した。
1912年(明治45)四条通り拡幅に伴い現在の姿となった。毎年7月17日の神幸祭に八坂神社からの神輿が渡御し、24日の還幸祭までとどまる場所なんです。
そういえば本日ですね。
地元の人間としては、近づいてはいけないということか。
写真は、昨日実家の帰りに四条方面で買い物をした時に撮りました。
最近、どうも京都らし風景が好くないので、御旅所に寄ってみたのです。
実家の帰りなので、気力が萎えているのか写真がシャキッとしていません。
自動で撮れるけど、気力が影響しますね。
食事の時の写真でも父親といっしょだと上手く写真が撮れない。
集中できないからかも。
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御旅所に1週間も泊まるのは珍しいとか・・・
夏休みになっているから家族連れも多いのかな?
稲荷と祗園の祭ぐらいかな・・・御旅所をじっさいに使っているのは。