京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

続・御室仁和寺・・・お多福桜

2007年04月25日 05時20分47秒 | 社寺


昔から「わたしゃお多福『御室の桜』はな(鼻=花)は低とも人は好く」といわれるように、木の高さが低い。昔のお人はうまいこといわはるワ。





ちょうど花が目の前にくるんですよ。
こんなに目の前に来るのは初めての経験。
京男はここではじめて桜の香りに気づきました。
どんな香りがすると思わはります?
答えは「桜餅の香り」なんです。
御室の桜を見ていてずっと桜餅の香りがして食べたくなりました。
色気がのうてすんませんな~。





来年は、ここの床几でお花見がしたいな~。
見上げると青空、エエ気持ちや~。





一つ一つの花も大きいし、かなり花びらが散っても気にならないぐらい量が多い。
どうです、この散る様子。
ピンクだらけ。
京都では、「御室の桜」が桜の見納めになります。



二条若狭屋「花くれない」きんとん(山芋)、黒粒あん

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3 コメント

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おはようございます (すー)
2007-04-25 07:34:59
頭を低くしての花見は全国的にも珍しいでしょうね、
二条若狭屋「花くれない」きんとん(山芋)春の色合いですね。
>すーさん、おはようございます (京男)
2007-04-25 07:45:54
こんな桜は他ではないように思います。
桜って普通見上げますよね。
なんか芸人さんが舞台から降りてファンにサービスしてくれているような感じ。
和菓子の春の感じがなんともいいですね。
観るだけでも(笑)
桜のかほり (路渡カッパ)
2007-04-25 13:19:56
そう言えば、桜の花の香りを満喫って
あまりありませんね。
高いところで咲いてると風に流されるのかな、
染井吉野よりボリュームあるので
・・・美味しそう♪

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