昨日の記事の続き。
鍵善良房の「みのりの秋」の中身を取り出すとこんなになります。
ひとつひとつが絵になります。
私は、小さい時きらいな部類のお菓子でした。
いまでもどちらかというと好きになれへん。
水分のない単調な甘さが苦手なのかな。
干菓子(乾菓子)というと、落雁、雲平、有平糖、金平糖、金華糖、生姜糖、和三盆、煎餅、八ッ橋、おこし、甘納豆、五色豆。
半生菓子としては、最中、州浜、石衣。
落雁(らくがん)/米などから作ったでんぷん質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させたもの。この落雁は作り立てが美味しいのをご存知ですか?時間が経つとでんぷん質にカビが生えて(有害ではないけど)風味が極めて落ちるんです。
雲平(うんぺい)/三国志に出て来る超雲の子供とかいう意味じゃなく(関羽の息子が関平というのがいるから)、砂糖にみじん粉をまぜ、ぬるま湯を少量落としてまとめ、着色して、様々な形にかたどったもの。
みじん粉といっても、池とかに泳いでいる小さなプランクトンじゃなくて、精白したもち米を蒸し、ローラーでせんべい状に伸ばし乾燥、挽いて粉末にしたもの。
金華糖/煮溶かした砂糖を型に流し込み、冷やし固め彩色した砂糖菓子。金沢方面しかないかも。
有平糖(あるへいとう、ありへいとう)/砂糖を煮て作られた飴の一種、南蛮菓子。金平糖とともに日本にはじめてポルトガルから輸入されたハードキャンデー。
石衣/あんこを丸めたものに摺密(すりみつ、フォンダン)をかけたもの。
洲浜/大豆の粉を白砂糖、水飴などの材料で練りつくる。
京男は小さいとき、全部嫌いでした。
毒々しい色が苦手、粉っぽい甘さも嫌やった。
いまでも積極的には食べないかも。
※写真と説明は一致していません。
鍵善良房の「みのりの秋」の中身を取り出すとこんなになります。
ひとつひとつが絵になります。
私は、小さい時きらいな部類のお菓子でした。
いまでもどちらかというと好きになれへん。
水分のない単調な甘さが苦手なのかな。
干菓子(乾菓子)というと、落雁、雲平、有平糖、金平糖、金華糖、生姜糖、和三盆、煎餅、八ッ橋、おこし、甘納豆、五色豆。
半生菓子としては、最中、州浜、石衣。
落雁(らくがん)/米などから作ったでんぷん質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させたもの。この落雁は作り立てが美味しいのをご存知ですか?時間が経つとでんぷん質にカビが生えて(有害ではないけど)風味が極めて落ちるんです。
雲平(うんぺい)/三国志に出て来る超雲の子供とかいう意味じゃなく(関羽の息子が関平というのがいるから)、砂糖にみじん粉をまぜ、ぬるま湯を少量落としてまとめ、着色して、様々な形にかたどったもの。
みじん粉といっても、池とかに泳いでいる小さなプランクトンじゃなくて、精白したもち米を蒸し、ローラーでせんべい状に伸ばし乾燥、挽いて粉末にしたもの。
金華糖/煮溶かした砂糖を型に流し込み、冷やし固め彩色した砂糖菓子。金沢方面しかないかも。
有平糖(あるへいとう、ありへいとう)/砂糖を煮て作られた飴の一種、南蛮菓子。金平糖とともに日本にはじめてポルトガルから輸入されたハードキャンデー。
石衣/あんこを丸めたものに摺密(すりみつ、フォンダン)をかけたもの。
洲浜/大豆の粉を白砂糖、水飴などの材料で練りつくる。
京男は小さいとき、全部嫌いでした。
毒々しい色が苦手、粉っぽい甘さも嫌やった。
いまでも積極的には食べないかも。
※写真と説明は一致していません。
実りの秋、のテーマもいいな。
ままごとのような遊び心があって、和菓子と言うより
日本の文化かも
とても綺麗、とても可愛らしい♪こんなの思いがけず頂いたら、声をあげてしまいそう。
干菓子は私も苦手な物が多いです。 恥ずかしながら、けっこうな歳になるまで和三盆を落雁の一種というか高級版だと思ってました。親に何度も訂正されてたのにそう思い込んでた。今でもそうですが、落雁がちょっと苦手ですが和三盆は大好きですね。
欲を言えば有平糖とかも欲しかった。
日本人はこういうのが好きですね。
箱庭文化的なところがあります。
ため息がでます。
ずっと飾っておきたい。
干菓子は苦手なのね。いっしょだ。
落雁はたしかに辛いね。
和三盆はいいけど。いっしょだ。