↑東福寺塔頭「同聚院」
ここは、東福寺に多くある塔頭のひとつ「同聚院(どうじゅいん)」。
本日の写真は、先週のものです。
ここは、「土力不動明王」さんのところです。
「土+力」とも「十+万」とも読める単純だけど作字が必要な文字です。
読みは「土力(どりき)」「十万(じゅうまん)」と読む。
「土力」の場合は、土の力=産土を表し、土地を守護する仏という意味。
「十万」の場合は、この不動明王は他と違って常に十万の一族・従者を従えているという意味。
文字を見ていると不思議な力を感じます。
ひょっとして「努力」と書くより「土力」と書いた方がいいかもしれない。
努力は「自分の力」。土力は「天地自然の力の加護を得る」かも。
「土力不動明王」さんと梅の木が妙にバランスがとれているように思った。
力強い不動明王と可愛い梅。
一見違う要素に見えるけど、表裏一体になっているようにも観じます。
今年は、梅の開花が遅れているのかな。
寒さが戻ってきたり、また四月ぐらいの陽気になったり、目まぐるしく変化する。
そういえば、京女も珍しく一日ダウンした。
京男Jr.1と二人で買い物に行ったりしていた。
一日寝るといつも通り仕事に行った。
すごい!でもあまり無理しないようにね。
来週から世話にならないといけないし・・・。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otokon
迫ってきていますね。
梅の花、とても可愛いですね~。
不動さんも喜んでいらっしゃるかな?
体調の維持が大変です、京女さんの無理しないでください。
無事に戻りました、次女にとっても良い旅行になったと思います。
二年待ったのは、長かったような短かったような、不思議な感じです。
不動さんと梅、面白い組み合わせですね。
これから「土力」の時代かもしれません。
めずらしく京女が寝込みました。
でも復活しています。
旅行よかったですね。