↑憧れの大天ざるそば
京男の癖なんだろうか・・・。
ある店でどうしても食べるのを躊躇うメニューがあったります。
ある店では、ビフカツ定食だったり、カツカレーだったりします。
イノダのビーフカツサンドもだ。
↑この天ざるの海老天を食べた、海老嫌いな長女がこれを食べて以来、海老を食べるようになった。
別に遠慮することもないのにね。
不思議だな。
大学ぐらいからそういうのがある。
↑ここの蕎麦は白いのが特徴
今回その想いを破ってみました。
大黒屋の「天ざるざるそば」ね。
ほんとうはもうひとつ「穴子丼」、たぶんコストパフォーマンスを無意識に判定しているのかも。
↑高瀬御膳
そういえばあまり外食で天ぷらは食べないかも。
京都で天ぷらは高いというイメージがあるからか。
そういえば京都で江戸前寿司、鰻も値段の割には満足しないな。
↑小さな蕎麦が好いています
↑この天ぷらのさつまいもの天ぷらが好き♪
話は変わるけど、アニメをみていて、京都以外で家庭に鰻重の出前を頼むシーンがありますよね。あれが小さい時は不思議だった。
京都では、鰻の出前はきわめて少ない。
京男の実家では、お寿司は盛り合わせだったな。食べるものが伊達巻きの玉子ぐらいしか食べなかったけど。京風の箱寿司はきれいだった。玉子焼だけ外して食べた。干瓢や椎茸も苦手だったし。
グリル小宝からの出前は、うれしかった。(当時は出前をしてくれた)
後はおうどん屋さんね。夏の冷やしうどんの上にかき氷が乗っているのが嬉しかった。あとで砂糖をかけて食べていた。もちろんかき氷の出前もしてくれましたが、母親がなかなかゆるしてくれなかった。
↑煮物小鉢
↑鰊と大豆の煮物、京都らしいおかず
それからお客さんがきたら仕出し屋さんからのお弁当もありました。
京都の主婦は、自分たちが食べているものをお客様には決してださないのですよ。
粗末なものを食べていると思われたくないんだろうな。
お客様は仕出し弁当で、その家の家族はお茶漬けという感じなんですよ。
地方に行って、その家庭の主婦が自分の作ったお料理を出してきたので、びっくりしたことがあります。ほとんどの地方はそれが普通と後でわかりました。
京都は特殊な街なんだろうか?
「大黒屋本店」地図
京女のお父さんは、このお店にいくと天ざる食べていたそうです。
天ぷらでお酒を飲み、その後ざるそばを食べていたそうです。
いいな~お酒が飲める人は。
蕎麦屋でいっぱいは渋い。
今世ではあきらめるしかない。
Twitter→@kyo_otoko
いちごミルク、このミルクが贅沢で嬉しかった♪
来客があったときは、お客さんには盛り合わせで、ついでに子供たちにちらし寿司をとってくれたのも嬉しかったな・・・♪
今は何もかも溢れすぎて喜びを感じることが少なくなったかもね。
来客があるとうれしかったですよね。持って行ってお小遣いもらったりして。
私は、伊達巻の玉子、箱寿司の鱧、玉子しか食べなかったんですよ。すきなわりに玉子アレルギーだった・・・。
値段に関わらず、何故か贅沢に感じるものってあります。
私の場合、半熟卵(笑)
カレーや麺類なんかで、半熟卵をトッピングしただけでとても豪華になった気がします。
我ながら、安上がり過ぎとは思いますが。
京都のではお客様に手作りのものを出さないと知った時驚きました。
京都の方は皆お金持ちなのかと(笑)
でも、うちのほうでは例えお鮨でもてなしたとしても、何か一品手作りの物を出すの普通です。
手をかけるのがおもてなしという文化。
京都の人からしたら貧乏臭くみえるかな?
なぜか贅沢だと感じるものってなんだろう。でも天ざるに1500円は贅沢だと感じてしまう。ならランチを3回食べられる。
ビーフカツが贅沢に感じるし。
京都のもてなしって見栄っ張りでしょ。
ほんとうはみんな貧乏かも。
京都のご大家は、和食、イタリア、フランスをシェフともどもケータリングしますよ。
手作りを出さないのは、私の周りだけかもしれません。いまは変わっているかも。
京都の主婦はデパ地下でおかずを買うのが好きですね。私の母親もそうだし。
蕎麦が本当においしそうですね。
我が家では妻が蕎麦アレルギーなので食べる機会がほとんとないです。私は大好きなのですが!
文化の違いなんでしょうね。面白い。
京都の宿で
仕出し弁当をいただいたことがありますが
リーズナブルなのに器も見た目も味も素晴らしかったです。
鰊豆だ!
大好物です。
鰊、豆とか昆布は京都らしい一品ですね。