京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

春ですね

2017年03月21日 04時36分28秒 | 風景


昨日は、京都市内の気温が18度だったとか。
夜になっても室内の気温は18度。
窓を開けたくなった。
でも開けられない。
風が入ると困ったことになるからだ。
ナノサイズの粉末を扱うので、絶対にできない。



ここ2日間ずっと作業机のところに釘付け状態。
今年初めての細かい作業。
カッターで薄い紙を切ったりする。
眼鏡をしていては見えないので裸眼。
背中が辛い状態になってきた。
目も疲れている。



耳は空いているから、ずっと朗読を聞いていた。
外へ一歩も出ていない。
朗読・・・しかもボランティアの朗読は、内容が時々わからない。
結構苦労します。漢字が見えない不便さがある。
疲れてくると落語を聴いていた。
面白いことに落語なら、映像が目の前に広がる。
話芸ですね。
呼吸なんだろうか?
間合いのうまさなんだろうか?



目が疲れてくるので、漢方薬を結構飲んだ。
目の働きをサポートする生薬なんです。
先月、漢方内科の先生に処方をお願いしておりました。
気持ちかもしれませんが、楽なんです。
もっとも最近、視力がちょっと変かもしれません。
見えないけど、わかるということが多いのです。


↑鐘園亭東福寺店「Bランチ」


↑こういう昔風の中華も好き

バス亭でバスを待っていて、遠くにバスが見える。
何番という数字は、絶対見えない。
でも数字がわかります。
近づくとその数字と確認できる。
細かいカッターワークをしているのですが、見えていないことに気が付いた。
でも作業はできている。
ちょっと集中するコツみたいなものがわかってきたのかな?
結局は、脳の回路なのかな?

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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