京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ちらどん

2016年05月06日 05時24分57秒 | 
リラックマ展に行く前の話。
3日ということで混むのはわかっていた。
京男&京女と次女の三人で早いランチにした。
休みの日は、レストランは何処も混みますからね。
食べて、ランチ時にイベント会場に行くと空いている筈。
事実そうなります。


↑永正亭・ちらし丼。私は、こういう「とじ加減」が好き。卵黄で誤魔化したりしていません。しかもちゃんと山椒の粉がかかっている。お汁もお茶漬けみたいになっていない。適正な量。なにげないけど技だと思う。

人間っておかしいけど、12時にお昼を食べようとする。
休日は、それが30分ぐらい遅くなる。
逆に行動しないとエライ目に遇います。


↑親子丼

ランチは、当家のファミリーレストラン的な「永正亭」。
子供が小さい時から来ていました。
一番多い時は、6人でした。
最初は、分けて食べていたのが、各々が一人前になるプロセスをお店のおばちゃんはしっているのですよ。
きっとデートで行く時が来る・・・もう行っているかも・・・になる。
やがて子供連れで・・・そうなるのは楽しいだろうな。


↑京女・温かい田舎蕎麦、天ぷら付

次女は「ちらどん(ちらし丼)」を知らなかった。
実際に注文して味見をさせた。
ちらし丼と書いてもわからない人がほとんどでしょうね。
天かすと青ネギを卵でとじたものがのっている丼。
これが妙にうまい。しかも安い。
このお店は、「小」というオプションもあるから以下のような注文もありえる。
「ちら丼、カレーうどん辛口、小・小」つまり、ちらし丼の小とカレーうどんの小、辛口という注文。一人前は、多いけど、こうしたら食べられる。


↑次女・冷たい田舎蕎麦(小)

昔、寺町通が「電気の町」だった頃、電気店の店員さんたちがそういう注文の仕方をしていました。安くて満足できる。こういうお店が好き。


↑京男・ざる蕎麦

次女は、親子丼を注文した。好きなんです。親子丼。
ここは、最近の風潮のように卵黄を乗せたりしない。
あれは、正直言っていやなんですよ。
やっぱりこれが一番ねっ!

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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