京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

緑の清水寺へ

2015年05月28日 04時20分34秒 | 社寺
昨日は予想通り気温が33度ぐらいになった。
でも湿度が低いので過ごしやすかった。
そういう年代なんだろう、やたらプライベートな連絡や対応を強いられ、ゆっくりデスクワークができない。


↑子安の塔、綺麗になりました。

昨日は、梅雨前のダニ対策の燻煙作業をした。
当然、その間は部屋を出ないといけない。
そこで久しぶりに清水寺に行くことにした。
新しいカメラのテストもあるしね。


↑子安の塔のところから清水寺の舞台を見る



行き方は、清水寺と同じような高さにあるので、阿弥陀ヶ峰から音羽山に山伝いに行くのです。
杖を使っていた時は、行けないコースなんです。
私のところと清水の舞台は、同じような高さになるのです。
舞台に立って子安の塔が見えますが、その向こうの山が阿弥陀ヶ峰になります。
私の机は北向きの窓に向かって座っているので、清水寺の観音さんとむかいあって作業をしていることになりますね。
ライトアップの時の境内放送やイベントの太鼓の音も聞こえてくる。


↑よくあるカット

私の所から清水寺に行くには、山沿いに行きます。
舞台まで10~15分ぐらいで行けます。
だから毎日朝の散歩に行こうと思えばいけなくはない。
歩く道は、観光客は皆無です。
完全に地元の人しか通らない。
途中、暗い地下通路や山の中の墓地、昔の心霊スポットなんかも通ります。
猿に出会ったりする可能性もあります。





久しぶりに「歌の中山」方面から清水寺に入りました。
大人は、ほとんど日本語を話していなかった。
日本人は、修学旅行の生徒が多い。



舞台の下ってこんなに見えていたっけ?
いまも清水寺は、工事をしている。
修復作業とバリアフリーの作業をしているのでしょう。
写真がまだあるので明日に続く。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)
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